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ふと”納涼”と言う言葉に疑問を感じました
納涼とは暑さを避け涼をとることだと思うのですが それなら納暑とするべきじゃないか なんて思いませんか
ひょっとすると仏教的な意味合いでもあるんじゃないかと思ったりもしています
どなたか何故納涼と言う表現が使われるのか その由来などご存知でしたら教えていただけませんか
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

先ず初めに、3万語収録の『例文仏教語大辞典(小学館)』でも、


「納涼」の熟語は見出せませんので、仏教的な意味合いは希薄のようです^^

続いて、明確な由来までは分かりかねますが、
『漢語新辞典(大修館)&大辞林(三省堂)&広辞苑(岩波書店)』によれば、
「納」には「しまう。終える。おさめる。」などの字義の他にも
「取り入れる。受け入れる。引き入れる。」などの字義もあることから、

「納涼」は「涼気を入れる。すずむ。夏の暑さを避けてすずむこと。」の意味として
中国四千年の歴史の中で遣われていたものが日本に伝えられた熟語で、
類語には「消夏(銷夏)<しょうか>/夏の暑さをしのぐこと。暑さしのぎ。」があり、
関連語としては「避暑」があります。

残念ながら、上記3辞典のほか大辞泉でも「納暑(のうしょ・なっしょ等)」の熟語は
見当たらない様子で、仮に「納涼」の反対語として「納暑」を捉えるとするならば、
「暑気を入れる。暖める・温める。夏の暑さを避けずあたためる。」ってニュアンスで
真夏にサウナで積極的に汗をかくってイメージになるのでしょうか^^
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この回答へのお礼

ありがとうございました
大変お手間を取らせましたが おかげさまで安心して涼をとることができます

お礼日時:2010/08/05 01:54

 涼しさを体の中に納めるって思ってます。

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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2010/08/05 01:52

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