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左の右のナの部分の書き順が違うのがちょっと不思議です。
手元にある書き順練習帳によれば、左は一から書き始めることになっていて、右はノから書き始めることになっています。
これはなんなんでしょう。

A 回答 (8件)

右は


箸を持って口に運ぶのを
文字化したものです。

また、左という字の
工は定規でして、
定規を持つところを
文字化したものです。




右。
ψ工


が出来ました。
文字の出来方が、
Uの部分を先に書くように
作られたので、
今の書き順に
なったそうです。
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ことばで飯を食っている男です。



より美しい文字に書きあがるように、筆順があります。

左と右では、第三画目が全く異なります。
左は横画、右は縦画ですよね。
毛筆の流れとして、最も自然で美しい文字が書けるような筆順になっているのです。

参考までに、土は「横、縦、横」の順、上は「縦、横、横」の順です。
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この回答へのお礼

皆さんご回答どうもありがとうございます。
字形と字の由来に理由があるということで、大変よく理解でしました。
勉強になりました。

お礼日時:2003/07/23 16:20

既に解答が出ていますが、少し付け加えさせてもらいます。

左のナは左手を表す象形文字で、右のナは右手を表す象形文字、工と口ははっきり区別する為に後から付け加えた記号です。
古代の文字では左と右のナの部分の違いがはっきりしていています。両方とも三本指の手の形をしていますが、左のナは横棒と上に出ている部分が指で下側が腕であることがわかります。
右のナは斜めの線と左側に出ているのが指で右側が腕になります。
No6の方のいわれるように、貫く腕にあたる線の方をあとに書くのが漢字の筆順の原則でしょう。

漢字では「ナ」やそれが折れ曲がった「又」は手(右手)を表す象形文字が元になっていることが多いです。例えば友という字はナと又からできていますが、もともとは手(右手)を二つ縦に重ねて書いた文字です。ということは友の字を横棒から書き始めるのは間違った筆順が一般化したものということでしょう(おそらく厂との混同が原因)
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100Goldさん、こんばんは!!


固定観念の鬼、want-my-pcです。m(_ _)m
今まであまり疑った事はなかったです。

起源等、いろいろ理由はあると思いますが、
現代においても書き順が違うというのは
No.4のnaomi2002さんがおっしゃる「字の形」がポイントではないでしょうか。

書き順というのは、大抵一番書きやすいようになっています。
原則、漢字は「上から」&「左から」書きますよね。
(左利きの方には不便ですが)
横でも縦でも、棒を「貫く」トキは、最後まで取っといて
【ズバッ!】と決めるのが、気持ち良いモンです。

貫かれる側よりも 貫く側の方が、細く長くなっているはずです。
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「左」という字は、鋤を持って仕事(工)をすると言う意味です。

「左」のナの字の横棒は鋤(農耕具のスキ)の形の変形したものです。ノは腕です。
「道具を持って仕事をする」という事で、一(道具の形)が先で、ノ(腕)が来て、仕事(工)です。

えっと~~説明は難です^^;URL参考になればいいけど・・・

参考URL:http://www.hirobanet.com/washizu/moji/hidaritomi …
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筆順が違うだけでなくて、字の形も違いますね。


「左」は「ノ」を長く、「右」は「ノ」を短く書きます。
活字ではその違いがはっきりしないですが、ペン習字のお手本など見ると、はっきりします。

その結果、「左」の字は三角形っぽく、「右」の字は丸っこい感じになります。

たぶん筆順の違いは、字の形の違いとも関係があるのではないでしょうか。

全くの素人の想像です。
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上手く表現出来ないのですが・・・


"右"と言う字を右に90度回転させてみて下さい。
そうすると、"ナ"の字の斜め棒の方が横棒になりますよね。(判るかな?)
そうすると、"左"と同じように横棒から書き始めることになりますよね。
元々は、そんな形の字だった・・って聞いたような気がするんだけど、、、、自信無しです。
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漢字が象形文字だったかららしいですよ。



参考URL:http://www.tokyo-nazo.net/~tenten/free/20000820. …
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