アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 ガンダムなどのロボットアニメなどではよく「宇宙用の機体(空間戦闘を主体と考えられた機体)」と「地上用の機体(砂漠や水中での運用を考えた機体)」があります.
 地上用の機体→宇宙での利用ができないのはなんとなく理解できるのです.無重力下での運用が考えられてないとか,酸素の供給がうんぬんとか.
 例えば,GP03デンドロビウムのような大きな機体が地上では利用できないことも理解できます。あんな大きなものが重力下で動くことは不可能,とても困難だと思います.
 しかし,通常の宇宙用の機体が地上で動けないということがよくわからないのです.ある程度,必要とされる行動(移動,攻撃,回避等)はできるように思えるのです.
 なぜ,宇宙用の機体は地上では行動できない,もしくは行動が極端に制限されてしまうのですか?
 初歩的な質問かもしれませんが,よろしくお願いします.

A 回答 (6件)

科学的には推力の効率性の問題と、筐体強度の問題でしょう。


ハードSF小説か、まんがサイエンスのロケット編を読まれるといいですよ。

面白い例だとワールドラリーでモナコグランプリでだけ一般車のミニがレース専用車に買ったことがあります。モナコラリーは唯一街中で行われ、90度のカーブが頻発するコースで、当日は雪で路面状況は悪かったそうです。
また、こういう想像でもいいかも。
仮に線路の幅の違いを無視したとしますよね、山手線の線路では新幹線と山手線の車両とどちらが速いと思いますか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 なるほど・・・,少し関連した本を読んでみたいと思います.ありがとうございます.

 >面白い例だとワールドラリーでモナコグランプリでだけ一般車のミニがレース専用車に買ったことがあります。
 馬力等性能差が凄まじい中でミニが勝ったことがある事例があるとは・・・,驚きです.環境,状況次第で使うべき道具も違うということですね.

お礼日時:2010/08/09 00:27

バンダイ商法と呼ばれる、同じ金型の流用でバリエーション販売ができるから極地用やら地球用やら宇宙用なんて別々のを作る。


フィクションでいくらでもご都合主義が通るアニメでわざわざ面倒な設定にするのは単なるマゾ行為でアニメーター泣かせ。
一番最初のガンダムの頃はドム(陸戦用)とリックドム(宇宙用)でアポジモーターの数が違う程度の事(ジオンの水陸両用もあったかw)でリアリティがあると言われていたけど、時代が進めばそれだけファンが要望しているリアリティの水準が上がるものでそれらしい理由を付けているだけですね。
細かい事言い出したら、宇宙で戦闘をするのなら2本足のあるロボットの形体である必要性なんてなくて戦闘機の方が優れている訳ですからね。
おもちゃ屋の都合とロボット好きなアニメーターが何とかしてロボットの書き分けをしたいからでしかないですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 現実には書かれた通りのことだと思います^^;

 ただ,個人的には「F-14が宇宙で飛べないのはわかるけれど,スペースシャトルは地上では飛べないのか?」というニュアンスの質問だったのです.

 私の文章が悪かったと思います.申し訳ありません.

お礼日時:2010/08/09 00:24

うーん


ファーストガンダムのザクは宇宙、重力下両方での汎用性が高く、
連邦を相手に善戦したことになってますw

答えは「それっぽい」からです。
専用の新しい機体を出したほうが演出上「リアルにみえる」からです。

設計思想の違いって事も考えられます。
両方で使えるものを開発、量産するより、
別々に使えるものを別々に量産したほうが効率が良いからです。
水陸両用車を沢山作るより、
車としての瀬能を追及したものと、船としての性能を追求したほうが良いものが作れます。
兵器も同じでしょう…
ほら、それっぽいでしょうw

あと、間違いを一つ。
>あんな大きなものが重力下で動くことは不可能…
宇宙空間でも同じです。
大きなものを動かすには大きなエネルギーが必要です。
とめたり、ターンさせたり、大きな反動のある武器を使用するのにも、
膨大な動力機関が必要になります。
もし、テンドロビウムを実際に作ったとして、
アニメのように加速し、制動をかけると、本体を構成する鋼材がもちません。
エンジンを残してバラバラになって吹き飛んでしまいます。

それに耐える超硬度新材料で、見た目ほど重くない超軽量物質か開発され、
それを自在に動かす超効率、超ハイパワーエンジンができれば別ですが、
それなら、地上のような重力下でも自由自在に稼動出来るはずです。
陸・海・空・宇宙、どこも同じ機体でOKです。
巨大なハイパワー武器を搭載して目に見えない速度で飛び回る!
そんな超兵器ですから空気抵抗なんざ関係ありません!…
ほら、面白くないでしょうw

ですので、制限を設けたほうが現代兵器のようで
「それっぽい」からです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 まぁ,確かにそれっぽいと言われてしまえばそれまでなのですが^^;

 そういえば,連邦軍がジオンに勝てたのはその戦力差もありますが,汎用性の高いジムやガンダムを作れたことが戦争に勝てた要因の一つであると,どこかに書かれていた気もします.

お礼日時:2010/08/09 00:23

まず、ガンダムはロボットでは無くて、ノーマルスーツに対してのモビルスーツ(宇宙での作業用から軍事目的になったもの)なのです。

タイトルを忘れましたが、地上戦用のガンダムの出てくるOVAがありますよ。

でも、しょせんフィクションですからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>まず、ガンダムはロボットでは無くて、ノーマルスーツに対してのモビルスーツ(宇宙での作業用から軍事目的になったもの)なのです。

確かにそのとおりです.失礼しました.

ちなみに,そのOVAは第08MS小隊だった気がします.

お礼日時:2010/08/09 00:16

うまくお伝えできるか自信ないのですが、私個人として「多分こういうこと?」と思ったことを書いてみます。


 ガンダムでの戦闘シーンで、まさに仰るとおり「それまで宇宙でしか操縦したことのないガンダムを初めて地上で操縦して戦闘する」というエピソードがありました。
 その時にとても印象に残ったことは

・ガンダムには「常時、飛行しているための装備が無い」こと。
 宇宙空間では常に「浮いた」状態なので、パイロットは地球上で操縦するときに重力に引っ張られて機体が「浮かない」=「飛べない」不自由を体験した。

・したがって飛行できる戦闘機に相対して、地上でのガンダムは「飛べない」戦車に等しく機動力が著しく低下したように思われる。

・またガンダムの躯体そのものについても、無重力空間である宇宙での戦闘は各パーツにかかる負荷が無重力状態であることを想定しているような性能になっていれば、当然、重力がかかる地上にあっては想定以上の負荷がかかる。 したがって、パイロットが期待するような反応が得られない、または、躯体そのものが戦闘という使用に耐えられないとも思われる。

 多分こんなところじゃないかな・・というのを想像しています。
 反対に、ガンダムと地上で戦った相手(ジオンの赤い彗星ですね^^)は地上での戦闘がどんなものかある程度経験があったようで、その点で「宇宙空間と違って機体(ザク)には滞空するための飛行装備がないので、上空の母艦から飛び降りて地上に落ちるまでの落下時間を念頭にいれておく」みたいなことを考えていたような・・気がします。
 あくまでフィクションな世界ですが色々と考察するのが楽しいですね。

 また、ファーストガンダム時代での考察なのですが、その後のシリーズや他のロボットアニメではどのような設定になっているのか知らないので・・他にもたくさん参考になさってくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 そういえば,SEEDでは初めて地上に降りて戦闘を行ったとき,砂漠の流砂の動きをコンピューターに改めて書き込んで,機体を制御しましたね.
 宇宙用の機体は確かに重力下での運用を考えていないために,様々な問題から戦闘そのものに耐えられないのかもしれません.
 そう考えると,ガンダムのように宇宙,地上,水中と使用できる汎用性の高い機体はかなりすごい設計が行われているということですね・・・.

お礼日時:2010/08/09 00:20

架空の話が面白くなるようにリアリティは抜いてあるわけですが


なるべくつじつまが合うよう考えることはできます。
戦闘は生きるか死ぬかで一瞬でも先に攻撃を当てた方が勝ちます。
重力がある方が大きなパワーや優れたバランス感覚が必要であり
ロボットはなるべく安上がりに作るので
宇宙では充分でも重力下ではろくに動けないということはありますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど,確かにそのとおりかもしれません.
ありがとうございます.

お礼日時:2010/08/09 00:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!