アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日、健康診断を受けてGOTとGPTの値が高かったののと、エコーで肝臓が大きいとか形のことを言われたので、きょう再検査に行ってきました。

一週間後の結果を見てみないとちゃんとした事が言えません。ということだったのですが、肝硬変やNASHなど、いろいろなことを先生から聞いて緊張して、心臓がドキドキして、血圧も上がっているみたいです。怖くて仕方がありません。

詳しい結果が出るまではどうにもならないということは分かっていますし、先生もしっかり調べて土台をちゃんとしてから対処しましょうと言ってくれています。でも、何も手に付かない状態なので、ここで、少し相談させていただこうと思います。

まず、GOTの値は健康診断時は40、今日が44です。GPTの値が健康診断時は46、今日が52です。ちなみの去年のの数値はGOT35、GPT42です。平成18年の時が一番高くGOT74、GPT101でした。それからいろいろ気をつけて去年ぐらいまで下がってきました。運動や食事など。

そして、今日はフェリチンの値が428と高いと指摘がありました。

私はお酒をのまないし、肝炎の検査もB型C型とも陰性です。

帰宅してからいろいろと調べてみて、肝硬変やNASHのこともネットでいくつか見たらますます緊張してきました。

肝硬変はGOT方がGPTより数値が大きくなるといくつかのHPで書いてありました。私の場合GOTの値がGPTを上回ったことはないのですが、このような場合でも肝硬変の危険性はあるのでしょうか?

また、NASHは該当することが多く、私の場合いつも、GOT値?GPT値ですし、フェリチンの値も高いです。NASHは治るのでしょうか?

先生には結果が出るまであまり悪いこと考えないほうがいいと言われましたが、かなり気が弱い方なのでここで、相談させていただきました。肝臓の病気に詳しい方、ご回答をよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

お返事を読ませていただきました。

血小板、白血球ともに低いんですね。
もともと低いと書かれていましたが、その原因は何でしょうか?
血球減少は様々な原因で起こります。
もちろん、肝硬変でも起こりえます。肝硬変以外の病気でも、肝臓の病気を合併しやすいものなどもあります。

おそらく、担当の先生は、NASHのほかに隠れた病気がないか、といったことを中心に調べているであろうと思われます。

肝障害が指摘されてから、どのくらい経つのか、年齢、性別、ご家族に肝疾患の既往のある方はいるのか?血球減少が肝臓から来るものなのか、その他の疾患から来るものなのか?
おそらく担当医はそのあたりも含めて検討しているところと思います。

採血結果はやはりすぐには出ないので、まず、それを待ちましょう。

原因が特定できない場合は、さらに採血を追加したり、検査を追加することもあります。
肝生検をする必要もあるかもしれません。
そのあたりも、よく、担当医と相談してください。

私たち医療者は、手がかりを見つけ、考えられる疾患を一つ一つ除外していくという作業によってのみ診断できるのです。最終的な診断が付くまで、すこし、時間が必要かもしれません。すぐに診断が付かないからといってあせらないで頂きたいのです。

もし、ご心配であれば、肝臓専門医に受診するのも手かもしれません。(肝臓学会のホームページから肝臓専門医を調べることができると思います。)
ただ、その場合も担当医とよく相談して担当医から採血データや、画像データ、これまでの経緯を紹介状として頂いて下さい。

とにかく、あせらないことです。あせっても何も解決しません。一つ一つデータを揃えて、診断を詰めていくことが肝要です。
直接診せて頂いていないので、あまり責任をもって回答することができず、申し訳ありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当に丁寧なご回答をいただき感謝いたします。少し気分も落ちついてきました。何度か不安が来た時には、このご回答を読んで落ちつくことにします。ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/11 21:12

ご相談内容を拝見しました。

まず、貴方の身長、体重が大切かと思います。いわゆるメタボでしょうか?
アルコールは飲まないとのことですよね。相談内容から、貴方のかかりつけのお医者さんはおそらくNASH,NAFLD(いわゆる脂肪肝です)を想定しているものとお見受けします。
NASH,NAFLDについてはいろいろとインターネットにも記載がありますので、お調べになったことと思います。

他のデータが記載されてませんので、何ともいえませんが、肝硬変を疑う所見はなさそうな印象です。
血小板の値であるとか、エコーなどの画像所見で肝硬変が疑われているのでしょうか?
もし、疑われれば、線維化マーカーなどの採血をするはずですし、そのような具体的な説明もなされるはずです。

NASH、NAFLDの治療の基本は食事、運動です。これに勝る治療はありません。
平成18年から数値も下がっているようですし、その努力を継続すれば、もう少し下がるのではないでしょうか?
ほかに、ウルソなど、いくつかの薬剤も効果があるといわれています。
担当の先生は、このデータから、薬を出さず、食事、運動で頑張ったほうがよいと判断されているのではないでしょうか?

他の肝疾患として、自己免疫性肝炎や、原発性胆汁性肝硬変といった、慢性の肝障害を来す疾患もあります。採血などである程度ですが、調べることもできます。また、確定診断をつけたいのなら、肝臓の組織を採って組織検査をするのが一番正確です。ただ、肝臓に直接針を刺して検査をしますので、出血などの合併症が起こりえます。
もし、不安があるのであれば、受診した医療機関、担当の医師にご相談されるのが一番よいとは思いますが・・・。

回答になったでしょうか・・・・・?

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。丁寧なお言葉で少し落ち着きました。

身長、体重のデータを書き忘れました。身長は177センチ、体重は76キログラムです。体脂肪率は22.5、BMIは24.2です。先生にはそれほど太ってはないねと言われました。

ただ、血小板の値は以前から低いのです。66~80 10**3/μlぐらいです。(基準値120‐440ですよね)白血球の値も低く2.5~3 10**3/μlぐらいです。

今日した検査は血液検査のみでした。至急の血液結果のデータだけコピーをもらってきたのですが、一週間後にしかわからない血液の結果というのもあんまり説明はなく不安でした。

この一週間後にしかわからない血液検査というのがWRANGLERJEEPさんのおっしゃる「線維化マーカーなどの採血」なのでしょうか?つまり、今日その検査をした可能性はあるのでしょうか?

あと、健診のときに調べたエコーの画像も先生はディスプレイに出していたのですが、大きいとか形がと言っていた感じでちょっとあやふやでした。これも気になってしまって不安なのです。

補足日時:2010/08/10 20:01
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!