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オンラインゲームなどによくある、課金アイテムの販売は違法ではないのでしょうか。運営会社は、たとえばAというアイテムを一定確率(確率は非公表)で入手できるXというアイテムを一個300円で販売します。もちろん運が良ければ、300円で入手できることもありますが、これはかなり稀で、事実、人によっては1万円、2万円、3万円分購入してもお目当てのAを入手できないという事態が日常茶飯事なのです。通常のゲームソフトの相場を考えても、たった1つのアイテムに数千円~数万円というのは法外な値段だと思うのです。

視点を変えてみると、これは以前規制が入ったギャンブル性の高いパチンコ台やスロット台などと一緒のような気がしますし、これは合法的に宝くじを販売していると言っても過言ではないと思うのです。
魅力的なアイテムを餌にして、ゲーム内通貨などがハズレ商品として付与された不確定な商品を販売しているわけです。刑法187条の適用できないのでしょうか。

A 回答 (4件)

こんにちは



ゲーム上のアイテムは、実体がないただの電子データで
あったとしても、実際のお金で売買等されたりするもので、
財産とも言うべきもの

(なお、これが一つのポイントになるために、ゲームの運営会社等は
「ゲーム上のアイテムをお金で売買すること」を禁止していて、
それを一つの根拠に「財産」ではないと主張しているようですが)

であるならば、その財産を
「一定確率(確率は非公表)で入手できるXというアイテムを一個300円で販売」というのは、いわゆる「ギャンブル」であって、法の規制なく何をしようが、
当事者の合意があればそれでいい、というものではないはず

しかし、現在の法はゲーム上の仮想空間を想定しているものでないので、
現時点で「賭博罪」等の罪を問えるかどうかは微妙ですが、
今後ますますゲームが発展するのであれば、法の整備が必要と思います

(なお、ゲーム上のアイテムの取引を巡って、詐欺罪に当たるか否か、
の訴訟は確かなされているはず)

参考になれば幸いです
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/17 19:24

無理です。




まず、賭博については「掛け金を勝者で分配する」というものなので
オンラインゲームのクジにはまったく該当しません。


この場合は景品表示法の問題になります。

商品を購入し、ランダムで物品を得られるものは「一般懸賞」と呼び、金額に規制があります。
具体的には、取引額の20倍まで。つまり300円×20=6000円までです。


しかし問題は、「Xにいくらの現金価値があるか」という点です。
この6000円というのは市場価格の話であって、入手にかけた金額は一切関係ありません。

Xが市場で3万円で普通に取引されているのなら違法ですが、
そもそも通常オンラインゲームというのは規約で現金取引を禁止していますよね。

つまり、現金価値は0円です。


もし仮にそのオンラインゲームが現金取引を容認または黙認していて、
ネットなどの市場で普通に数万円で取引されているのなら景品表示法違反となります。


また、商品にいくら出すかは完全に個人の自由です。相場は関係ありません。
その辺の画家の絵は数万円ですが、ピカソの絵は100億円です。
法外だと思ったら買わなければいいだけの話です。
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この回答へのお礼

説明が足らず申し訳ありません。RMTのことではなくゲーム上で販売しているのアイテムのことです。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/17 19:26

ご質問いただいている内容が富くじとみなすことができるかどうかで、


意見が分かれてしまうと思います。

 富くじ : 抽籤によってくじ購入者が賞金を得る賭け事。

 

 問題視されている アイテム は、一般的にはまったく価値を見出せない、
いわゆる ガラクタ に近いものではありませんか?
 
 骨董マニアの方が、 大昔に使われていた日常品に 価値を見出して
値段を吊り上げているようなことと同等で、 富くじ と同等に考えるのは、
非常に難しいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/17 19:27

> たった1つのアイテムに数千円~数万円というのは法外な値段だと思うのです。



法外な価格だと思えば、その価格を払って入手しようとする人が居なくなるはずです。
そのカネを払っても欲しいと思うからこそ取引が成立する訳で、押し売りをしているのではないので価格の妥当性は維持できていると思われます。

> 魅力的なアイテムを餌にして、ゲーム内通貨などがハズレ商品として付与された不確定な商品を販売しているわけです。

販売しようとしているものの実価格が、販売最低価格より十分に高いものである可能性もありますよね。
UFOキャッチャのように、ある程度の失敗確率を踏まえた上での価格決めです。
これに対する説明などが不十分であれば公正取引に関する法律に抵触する可能性はありますが、それ以外での違法性は少ないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/17 19:29

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