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接着方法についてです。 私は主に1/48 大戦機を作っていますが、胴体及び主翼を接着する時には、プラモ用の接着剤と瞬間接着剤を併用して使用する方が好ましいのでしょうか? 模型製作の本で、そのような記事を読みました。 飛行機モデルを作られている方は接着方法はどのようになされていますか?

A 回答 (4件)

空物モデラーです。

(大戦機ファンです。)

胴体左右の貼り合わせ(接着)は内面から流し込み接着剤を使う事が多いですね。多少多目に流し込めば接着不良も減少します。ただ、大きい機体の場合は、瞬間接着剤で仮止めして置き、そのあと、流し込み接着剤を使用しています。

瞬間接着剤は接着力は強固ですが、衝撃には弱いです。一方、プラモ用接着剤(流し込みでも溶剤系でも)はプラスチックを溶かして接着(言うなれば溶接)しますので、乾燥後は衝撃には強くなります。これらの特徴を活かし、臨機応変・適材適所で接着材を選んで下さい。

主翼と胴体の接着も同様です。最近のキットは隙間や段差はあまり発生しませんが、昔の出来の悪いキット(私はこう言うキットが大好き!)は、かなりの隙間や段差が出来たりします。この場合、プラ板やパテを使って修正したりしますが、瞬間接着剤をパテ代わりに使う事もあります。

接着剤の使い方にこうしなければいけないと言う決まりはありません。(基本的な使い方はありますが…) 経験を積めば、自ずと接着剤の使い方も上手になります。プラモ用接着剤を使用した場合、少なくとも1日は乾燥時間を取ってから、サンペ掛けなどを行なうようにして下さい。この時間を待てないなら、瞬間接着剤で時間短縮可能ですが、瞬間接着剤とて万全ではない!と言うことをお忘れなく!!

注:リモネン系接着剤は塗装してある箇所ではくっ付きませんので、注意して下さい。素材同士の接着には問題ありません。
「接着方法についてです。 私は主に1/48」の回答画像4
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使い方次第と言ってしまえばそれまでですが・・・


質問者さんの使い方では、瞬間接着剤は借り止めでしょう。

流し込みの接着剤は乾燥時間が瞬間接着剤に比べて長いので治具やクランパーを使用して固定しておきますが、瞬間接着剤はそれを簡略化、固定時間の短縮をするためでしょう。

瞬間接着剤は、空気中の水分で硬化しますので湿度の高い時には白化したりします。
また、化学反応型なので硬化した時に接着剤のボリュームが減らないので磨きが必要ですが、プラモの樹脂に比較し硬いので均一に磨きにくいという事もありますね。

接着剤はその性質を理解した上で適材適所で。
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今の瞬着は そんな事はめったに無いですが 昔のは接着面辺りが白くなったのですよ。


(化け学反応ゆえ) 又、日数経つと"パカッ"と剥がれたり。
故に古手のモデラーは今だに嫌う人が居ます(私もソノうちの一人)

気合入れて作る時は <翼、胴体の目立つ部分はエッジにセロテープ・マスキングテープで。
それから昔ながらの”てろてろ”接着剤(百均なので商品名もメーカーもコロコロ変わる)を流し込み
くっ付いたらテープを剥すと、アラ不思議。接合面が消えてます。(溶けて一体化)
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私はリモネン系などの溶剤タイプの接着剤を使っています。


合わせ目に流し込んで接着するタイプです。

瞬間接着剤と併用する方は多いかと思いますが、私はしません。
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