Win XP機をLINUX機に

Question

こんにちは。
現在、Win Xp機を使っています。
これをまっさらにして、
LINUXをインストールし、
その後、Win XPをインストールすることは出来るでしょうか？
予定としては以下のようになります。
３GB：R.H.Linux
３GB：V.Linux
３GB：T.Linux
それ以降：Win XPすることは出来ますか？
色々と試して生きたいと思っております。
勉強のためにお教え願います。

myeyesonly · Accepted Answer

こんばんは。
私もNo1さんのように最初にＸＰがいいと思いますが、最後にする場合は、以下の点、気をつけてください。

●Linux のパーテーションは、全てext2 フォーマットを用いる。
これは、ext3 や ReiserFS だと、後述する Lilo が呼び出せない場合が考えられるからです。
●ＸＰは、/dev/hda1 にインストールする。
他でもできるかもしれないけど経験がありません。m(__)m
●Linux のブートローダーは全て、Lilo を選択。
●最後の Linux の起動は Lilo をフロッピーにインストールする。
ＸＰのインストールで、MBR がリセットされて、ハードディスクの Lilo が呼び出せなくなると思います。
最後のじゃなくて途中のどれかの Linux でもいいです。
どっかの Linux を呼び出せる 起動フロッピーが得られればいいです。
●ＸＰまで全部インストールしたら、ハードディスクブートでは Linux が起動できなくなると思うので、Lilo を入れたフロッピーで起動し、各 Linux のパーテーションをマウントしてから、それぞれの
/boot/ の内容を見て、/etc/lilo.conf に他の Linux のブートメニューを書き加えて保存し、/etc/sbin/lilo [Enter]する。

これで再起動すると沢山のブートメニューを持った Lilo が起動するはずです。
ＸＰが/dev/hda1 なら、dos(又はwin）の選択でＸＰが起動すると思います。

ＸＰでリカバリーできるのでしたら、失敗は怖くありません。
ぜひいろいろトライしてみてください。

zebedeer · Answer

使用PCは8G以上の場所からbootできるものを想定しています。

インストールの順番

一旦HDをまっさらにしてLinux、Winをマルチブートする場合、Winを先にインストールする方が無難です。

#Linuxのインストーラは先にWinが
#インストールされた環境を考慮して作成されていますが、
#Winのインストーラは多分先にLinuxが
#インストールされているとは思っていないでしょう。
#（古いWinがインストールされた環境は考慮していると思いますが）

パーティション構成

「インストールの順番」と同じようにWinを先に入れるほうが無難です。
Linuxは拡張パーティション内からも問題なくbootできるので、貴重な基本パーティションはWinにささげましょう。
（WinXPなら拡張パーティションから起動できるかもしれませんが）
WinXPのC:をNTFSにする場合、Linuxとデータをやり取りするようにD:（FAT32）も作成しましょう。
（LinuxからNTFSへアクセスするのはお勧めしません）

ファイルシステム（fs）

WinはLinuxとデータをやり取りするために最低1つはFAT32のパーティションを作成しましょう。
各Linuxの/は基本的に何でもいいです。
ただ、Linux同士でデータを共有する場合は、ext3のパーティションを1つ作っておきましょう。

boot loader

基本的にはLILOで十分です。
一番サポートしているfsが多いディストリビューションのLILOを入れましょう。
（もしくは起動画面がきれいなLILO）


お勧め構成

インストールの順番はWin->Vine->RHL->TLの順番。
パーティション構成とfsは以下の通り。
hda1 Win C: (NTFS)
hda2 拡張パーティション
hda5 Win D: (FAT32)
hda6 Linux swap
hda7 Vine / (ext3)
hda8 RHL / (ext3)
hda9 TL / (jfs)
hda10 Linux data /mnt/data (ext3)

Winをインストールする段階で、C:とD:はフォーマットします。
（LinuxでFAT32を作成するのはお勧めしません）
Linux swapは共有します。
（TLをインストールするときに「確認」されますが、「警告」ではありません）
インストールの順番は、TLを一番最後にインストールすることをお勧めします。
（サポートするfsが一番多いので）
ポイントとしては、Winをインストールする段階でC:とD:を作成し、Vineをインストールする段階で残りのパーティションをすべて作成。RHLとTLをインストールするときはformatのみでパーティションは変更しない。


と、ここまで書いて飽きてきました（爆）
あと残りはLILOのインストール法だけなので、yokokokokokoさんがやる気なら書き込みます。
（もしくは参考URLのページを読んでみてください）
最後に私のPCのパーティション構成を書きます。
hda1 win98 fat32
hda4 拡張
hda5 swap
hda6 vine ext3
hda7 plamo ext3
hda8 tl jfs
（hda11までありますが、使ってるのはこれだけ）

参考URL：http://www37.tok2.com/home/nobusan/multi_boot/index.html

Lorenzini · Answer

とりあえずインストールしていろいろ試してみるにしては、RHL、TL、の領域が少ないような気もします。

もしブートローダーはGRUBを使うようなら、
http://www.zdnet.co.jp/help/howto/linux/redhat7_2_grub/
を参照の上、GRUBコマンドなどを調べて勉強しておく事をお勧めします。
スワップ領域の共有は一般的ですが、TL では既存のスワップ領域があった場合、別に作ることをすすめるメッセージが出たような気もします。つまり共有するとエラーが生じる可能性があると。（なんとなく最新のTLとRHLのスワップは共有させない方が無難な気もします）

Windows は一つの基本領域を独占する形でインストールするのがいいと思います。そうしないと Linux を再インストールした際ブートできなくなったりします。基本領域に入れてもブートできなくなることもありますが。

参考URL：http://www.zdnet.co.jp/help/howto/linux/redhat7_2_grub/

myeyesonly · Answer

すいません、最初の回答に間違えがありました。m(__)m

＞/etc/sbin/lilo [Enter]する。

/sbin/lilo [Eneter]
する。

です。間違えるとエラーになってしまいます。
大変失礼しました。m(__)m

myeyesonly · Answer

一つ忘れました。m(__)m
Linux の swap パーテーションは、各 Linux で共用して大丈夫です。
３つも swap を用意する必要はありません。

darksky · Answer

LinuxとWindowsXPを共存する場合は、WindowsXPからインストールした方がいいですよ。
（私はこれしかやったことが無い）

複数のLinuxをインストールする場合は、System CommanderやPartitionMagicなどの複数OSを切り替えて使えるツールが必要かもしれません。

ご要望とは違うかもしれませんが、LinuxとWindowsを共存するための情報が記載された参考URLを書いておきますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

参考URL：http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/dualboot2/dualboot00.html

Win XP機をLINUX機に

こんばんは。

使用PCは8G以上の場所からbootできるものを想定しています。

とりあえずインストールしていろいろ試してみるにしては、RHL、TL、の領域が少ないような気もします。

すいません、最初の回答に間違えがありました。

一つ忘れました。

LinuxとWindowsXPを共存する場合は、WindowsXPからインストールした方がいいですよ。

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