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なぜ、飲酒によって肝臓の細胞が壊れるのでしょうか?γ-GTPの数値があがるのは、肝臓の細胞が壊されるため、という説明が本に書いてあったのですが、飲酒によって壊れる、メカニズムがわかりません。どうか教えてください。

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A 回答 (2件)

アルコールは体内で分解されますが、その機能は肝臓にある酵素群が担っています。


C2H5OH(エタノール)→CH3CHO(アセトアルデヒド)→CH3COOH(酢)→H2O+CO2

このうちアセトアルデヒド(酔って具合が悪くなる原因)は非常に毒性が高く肝臓に負担を掛けます。特に日本人はこれを分解する酵素に欠陥がある人が多く(つまり本来酒に弱い)肝細胞がダメージを受けます。また肝臓は人体の工場と呼ばれるほど多くの仕事をしていますが、毒物であるアルコールの分解に手をとられた上にダメージを負う結果、脂肪を制御する機能が低下し肝細胞内に蓄積してしまいます。さらに肝臓内の物流も阻害されて水や蛋白質などが滞留し、肝臓はぱんぱんに腫れ上がっていきます(脂肪肝・肝炎)。ここでアルコール摂取をやめないていると、限界を超えた肝細胞が死んで繊維化します。この時放出される内容物のひとつがγ-GTPです。繊維によって肝臓は硬化(肝硬変)し、機能低下によって体のバランスが崩れさまざまな全身症状が現れて・・・要するに早死にする、ということです。

おおざっぱにいうとこんな感じではないでしょうか。
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酵素には逸脱酵素と誘導酵素があります。

逸脱酵素とは細胞が死んで、その内容物が血中に放出され、採血時に高い値となる酵素です。誘導酵素は、ある処理をする必要が生じてその処理をするためにたくさん細胞が酵素をつくった結果、増加する酵素です。
γGTPは、少しは逸脱酵素(肝臓の細胞が壊されるため増加)の面を持ちますが、飲酒によるγGTPの増加は飲酒による誘導で増加する誘導酵素としての増加です。
もし肝細胞の破壊をγGTPが示しているのなら、同じ肝細胞の逸脱酵素であるGPTなどが増加しないといけませんが、γGTPだけ異常値というのはよく経験することであり、この事からも肝細胞の破壊を意味していない事がわかります。
下記HPのγGTPの所をよく読んでください。

参考URL:http://www.cracrc.com/study/clinical-test-item/3/
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Qなぜ、肝硬変でグロブリンの値があがるのですか。

肝硬変では、アルブミンというたんぱく質は低下しますが、グロブリンというたんぱく質は増えると聞きました。
それがどうしてなのか、知りたいのですが、どなたかご存知の方教えてくださいませんか。 

Aベストアンサー

まず、グロブリンについてですが。
4種あるグロブリンのうち、肝硬変で増加するのはγグロブリンといい、免疫グロブリンともいいます。
これはリンパ球などで作られます。

肝硬変というのは、元は肝臓の炎症(=ウイルスや菌に侵されている)です。
グロブリンは「免疫」ですから、肝臓内のウイルスを破壊しようとしてどんどん生産され、つまり増加するわけです。

次に、アルブミンの方についてですが。
アルブミンは、肝臓で作られます。
肝硬変で肝臓の機能がガタ落ちしているのですから、そもそもそんなに作られないわけです。


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