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なぜ、間違った英語文法を日本の中学・高校では教えるのですか?

普通に高校卒業した後、アメリカの大学に行きました。
そのあと、某学習塾にアルバイトしに行ったのですが、どう見ても文法的におかしいだろう!
って言うのがよくありました。とくにButとAndの使い道です。

butとandは接続詞であり、副詞でないため、文の冒頭に使うのは全くの間違えですよね。
でも、中学、高校では余裕で冒頭に使いまくる。(元TOEFL採点者によるとTOEFLでは文法間違えとして減点対象になる)

口語では、ピリオドではなくカンマを使ったことを前提でbutとandを使うと思うのです。(話し相手の文にカンマつけて節にして、and又はbutで続けることもある)
口語で間をおいてBut/Andを使う事ありますが、それは「まだ文は続いてる」という意味だと思うのです。

それと、viaなどすごく便利で短くて覚えやすくよく使う単語を教えなかったりもしますよね。(私はアメリカに行って覚えて以来、しょっちゅう文章で使っています)

自分が高校(そこそこの進学校)の時は決しておかしいとは思いませんでした(教えられてないから)

A 回答 (4件)

And とbutの文頭での使用は結構混乱があります。


ネイティブは文頭で使います。新聞記事やそれなりのしっかりした雑誌の記事でも。
なので、それをそのまま教材に使っているとすれば、それはよい教材なのか、悪い教材なのか、、、

でこの縛り、必ずしも文法の縛りではないというネイティブもいるようです。1700年代には
文頭で使われることが自然でその後やめるという方向になったという話もあります。

ただ1度それはやめようとなったあとで、徐々に使われだしているわけで使い方には
確かに慎重のようです。

まず、日本の学校の英語は何にウエイトを置いているのか、置くべきかなのかがあります。
しっかりとしたフォーマルな文をかくためなら、And とbutの文頭での使用は解説が必要
ですよね。同時にコンマ、コロン、セミコロン、ダッシュの使い方も教えないといけません。
そんな英語教えてませんよね(日本の英語の教育がどこにウエイトを置いているのか、
よく分からないところもあり、ビジョンをまず決めるべきと思いますが、それもどうなんだか、、)。
少なくともコロン、セミコロン、ダッシュはあんまり詳しく出てきませんので、そういう方向では
ないなあとうすうす思うわけです。

And とbutを文頭で使うのはよくないよと言うのはいいことかもしれません。特にエッセイ
とか書かないといけない初心者には。一方ネイティブの実際のかく英語、会話では出てくる
という所で相互矛盾も出てきますね。中学校で会話ではいいと中途半端な教え方になると
余計混乱するかもしれません。

この手のことは、しっかりとした文を書かないといけないと思った人が、ガイドライン的な
英語で書かれた本を読みながらでもできますし、ネイティブもそういう本を参照しながら
言葉の英語から書く英語に修正していっている部分もあると思います。

高校でエッセイを書くというのをを取り入れればそういったことは解決するんだろうなぁと
おもいますが、そこまでしっかりした書く英語を高校では教えてないような気もします。

そういう意味で英語小論文(エッセイ)を受験で課する大学の採点基準とか気になりますね。

以下情報がどこまで正しいか分かりませんが、こんな風にも言われているということで、、、
http://papyr.com/hypertextbooks/grammar/adverbia …
http://grammar.ccc.commnet.edu/grammar/conjuncti …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

英語は文法が時代とともに変わることもあるみたいですね。たとえば、ちょっと前まで4、A, B and Cとカンマをandの前には使わないっていう事になっていましたが、いまのTOEFLではA, B, and Cが正しいことに決まったらしいですね。

話し言葉だと記号は読まないので、and, butの使用方法もあんまり気になりませんが、やっぱり、文章にしちゃうと気になりますよね。

僕は、コロンとセミコロンはよく使うようになりました。結構、この2つは使い方覚えるとすごく便利ですよね。文も見やすくなりますし。

でも、実際、会話では読まないのであんまり口語には向かないですね。

お礼日時:2010/08/19 14:08

言語学的にいうならば、規範文法と記述文法の違いでしょう。

つまり日本の英語は規範文法です。つまり科学的とは限りません。非科学的ということもあります。組織がこうだろというのを教えます。学者でもはっきりいって、意見が分かれます。それを一高校教師や予備校教師に分かるわけがない。言語学にはいろんな説があります。10年単位でよく前提が変わります。ですので、昔の前提がいいとは言えない部分があります。ですので、おかしくてもおかしくないんです。
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原因をさかのぼると,日本の英語教育は膨大な人数の日本人中高英語教師や日本語英語大学教授が体系を作って来たからです.彼らの大半は英語を話せません.おそらく,TOEIC試験など受けると,平均で500点くらいではないでしょうか.


話せない英語教師は何を売り物にするかと言えば,お分かりのように日本式英語文法体系です.意味の変わる書き換え問題など作って,いわばパズル問題を解けるかどうかで成績をつけるのです.
現場の英語がどうなっていようが,昔から作られた日本の英語教本の中だけで教えているのです.
初心者には文法が王道だとしか言いません.
日本の英語教育は,いまやガラパゴスとも言えるでしょう.
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 まあそう怒らないでください。



 英語圏で,使う英語と、日本の大学(>入試>塾>高校>中学)で使う「英語」とは違うのです。

 留学してやっと気づいたのは結構でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

別に怒ってはないのですが、ちょっと内心・熱くなりやすいタイプですので。

実際、日本での英語教育って本来の趣旨と違ってますよね。

元々は外国人と交流したり、将来仕事で交渉したりするためのスキルアップに英語って習うことだったのだと思います。しかし、今の日本は、進学するためだという本来の趣旨からかけ離れていますよね。
僕が高校の時なんか「難しい単語>>>>>正しい文法」が当たり前でした。

実際、アメリカ人は「難しい単語含まれてるが間違った文法」より、「簡単な単語だが簡潔で文法の正しい文」の方が教養があるように見なされるみたいですね。

お礼日時:2010/08/19 05:01

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