プロが教えるわが家の防犯対策術!

富国生命保険相互会社について知っていることがあれば教えて下さい。

フコクの生保レディー(?)の方から伺ったのですが…

フコクのメリットは
*古くからある会社である
*CMを極力流さずにその分、保険内容をあつくしている

フコクのデメリットは
*他の保険会社より少し高めの料金設定である

保険加入時、保険に無知だった為(今もですが…)
色んな保険会社のプランを扱う見直し本舗というところなら中立な意見がもらえると思い
相談して、説明は受けたもの丸投げ状態で(汗)加入して2年…
今はバラバラの会社(結果、外資ばかりです)で色んなプランの保険に入っています。

ですが、月々の支払いが苦しい為…見直しを検討しているところにフコクの方と知り合い
今の私の保険料(月の支払い総額)が高いこと、1つにまとめると手続きも楽だと教えられ
掛け捨てている分はフコクに切り替えようかと悩んでいます。(貯蓄型は勿体ないので)

プランや保険内容に関しては説明を受け、難しいので納得しきれはしませんが
今の保険と比べると挙げられた不安材料が改善され、安心できるものだとも思いますし
それで少しでも安くもなるなら…とは思うものの
フコクの方なのでフコクを押してくるのは当たり前だし…と信用もしきれません。

貯蓄型も今、解約すると掛け金の半分(20万程の損)しか返って来ないのですが
60歳払込満了なので、途中で何かあって払い込めなくなり解約するなら今
解約してでも、何かあった時には支払いが免除になるプラン(もちろんフコクです)に
切り替えた方がイイのではとご意見を頂きました。

確かに60歳まで払い込めるのかと言われると不安で…でも信用できるのかドウか…
と、葛藤しています。

自分でも頭がいっぱいいっぱいで、みなさんに何が聞きたいのかと思われるかもしれませんが
とりあえず富国1本にすることや富国という会社などのメリット・デメリットは
上記に聞いたことで間違いなく、それで全てでしょうか(?_?)

何か知っていること、アドバイス、ご意見等あれば…何でも結構です!教えて下さい!!

A 回答 (1件)

*古くからある会社である


*CMを極力流さずにその分、保険内容をあつくしている
 
どうも、その担当者は、メリットを理解していないようですね。
古い会社が、どうして、メリットになるのでしょうか?
「体質が古くて、現代に通用しない会社」と言われたら、どうするつもり
なのでしょうか……
 
CMを流さない……
これは、時々、言われますが、的外れです。
例えば、営業担当者が1万人の会社があったとして、
CMを流さなくて、月に1万件の契約。
CMを流して、月に10万件の契約。
とします。
この場合、要するに、差の9万件の契約による利益が
CMの料金よりも低ければ、CMを流したほうが会社のメリットになる
ということです。
顧客にとっても、会社の規模が大きくなる事は、破綻しにくくなるわけで
メリットも生まれます。
つまり、CMと契約者のメリット・デメリットとは、基本的に無関係です。
 
フコク生命(富国生命)は、特段の特徴がない、しかし、堅実な保険会社と
言えるでしょう。
規模としては、大手の一角、中堅の上の方、と言って良いと思います。
グループとしては、みずほフィナンシャルグループに近いです。
保険会社で最も重要なことは、「破綻しない」ことです。
なので、目立たなくても、堅実である事はとても重要です。
 
デメリットは……
「特徴がない」という点でしょう。
フコク生命の商品でなければならない、というものがありません。
しかし、「やめた方が良い」という商品がないのも事実。
 
なので、この会社の生命線は、営業担当者にあると言って良いでしょう。
「保険選びは、担当者選び」と言われています。
担当者が優秀であることが、何よりも重要ということです。
 
多数の保険会社の代理店をしている会社では、一度に、多数の会社の
比較ができるというメリットがありますが、逆に、顧客にとってではなく、
代理店にとって有利な保険会社の商品を勧められるという場合あります。
これは、商取引なので、当然なのです。
問題は、消費者側が問題意識を持っていないことです。
10社の代理店をしているなら、10社の説明を一度に受けて、
同時に比較できるのが当たり前なのに、相手が選んだ数社の
説明を受けて、その中から選ぶのがベストだと錯覚することです。
つまり、選んでいるのではなく、選ばされている場合があることです。
  
保険を選ぶときの基本は、ニーズを先に決めることです。
ニーズを決めてしまえば、どの会社の、どんな保険を選んでも、
ニーズを満足しているということです。
 
保険で最も恐れるのは、いざというとき、役に立たないことです。
どんなに評判の良い保険であっても、いざというとき、保障されない、
保障額が不足していれば、それは役に立たない保険です。
どんなに評判が悪くても、いざというとき、十分な保障があれば、
それは役に立つ保険です。
 
だから、ニーズが全てなのです。
そして、そのニーズが正しいことが重要です。
保険担当者とは、顧客が正しいニーズにたどり着くようにアドバイスを
することが、大切な役割です。
正しいニーズにたどり着けば、たいていは、「では、保険は別の会社で」
とはなりません。
顧客は、その努力に感謝して、担当者の会社の保険を選んでくれます。
なぜなら、重要なのは、評判などでなく、「ニーズ」だからであり、
ニーズを満足できる保険を提供できれば、それを選択してもらえるからです。
 
だからこそ、顧客にとっては、優秀な担当者と巡り会うことが、
とても重要なことになるのです。
 
某保険会社が、保険の内容でなく、担当者の能力をPRするCMを
流しているのは、このためなのです。
ただし、CMを流しているから、その会社の担当者がすべて優秀という
保障にはなりません。
 
ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
担当の方は、ちょっと…カナリ…正直なところ頭が悪いです(汗)
人柄はイイんですけど、計算がビックリするほど的外れで
冗談ではなく本気で、足し算や引き算すら出来ていません…
なので余計に信用性にかけるのかもしれませんがm(_ _)m
でも、会社は堅実なタイプだと聞いて少し安心しました!
最低限の保険に入っておきたいと思う私には、明確なものがないですし(>_<)
日々、色んなプランや値段が更新されると思うので
欲張らず『この保障があればイイ』って明確に決めるのが先のようです。
CMの話は目からウロコでした(汗)本当にご意見ありがとうございました!

お礼日時:2010/08/21 07:40

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