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素粒子論(超弦理論)研究室について質問です。
現在、東京大学と東京工業大学の大学院修士課程の受験を考えています。大学3年生なのですが、両大学とは別の大学に通っています。入試説明会に行ってみて、その際に研究室訪問の時間があったので参加したのですが、まだ知識が足りずよく理解することができませんでした。
そこで質問なのですが、将来研究者を目指すためにはどちらの大学が有利ですか?
もちろん業績が重要なのは理解していますが、そのために良い環境はどちらか?という解釈でもかまいません。
よろしくお願いします。

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A 回答 (3件)

その分野の専門家ではありませんので、参考に。



前の方が回答されている通り、実験系でいくならばカミオカンデの施設を持つ東大がいいかもしれませんね。また、理論であれば東大と京大のどちらかであれば大差ないと思います。東工大は理学というより工学研究のイメージが強いので・・・。

あとこれも既に指摘されていますが、研究者を目指すのであれば博士号取得は必須です。超弦理論は既に物理学というより数学のトピックになりつつあります。目に見えない世界を、数学だけを頼りに探っていく状態です。従って理論であれば毎日数式との格闘になります。この分野は米や英の方が進んでいるので、カルテックやプリンストンに入れればよりいい環境だと思います。

現在どちらの学部で専門かわかりませんが、素地はお持ちですか?とにかく余程の数学的才能がなければやっていけない世界です。けど頑張ってみようというのであれば応援します。頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>この分野は米や英の方が進んでいるので、カルテックやプリンストンに入れればよりいい環境だと思います。

留学をすることも視野に入れているのですが、博士課程から留学というのはどう思いますか?博士で大学を変えるというのはあまり良くないイメージがあります。そうなると博士号をとった後にアメリカでポスドクというのが現実的でしょうか?

現在物理学科です。数学の才能はよくわかりませんが、今までは物理に必要な数学しかやってません。これからでは手遅れでしょうか?

お礼日時:2010/08/22 00:46

物理学科で、今使っている数学が充分理解できているならば大丈夫ではないでしょうか。



>博士で大学を変えるというのはあまり良くないイメージがあります。
海外では当たり前です。日本では学部名が大事ですが、海外では最終学歴の学校名です。
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この回答へのお礼

>海外では当たり前です。日本では学部名が大事ですが、海外では最終学歴の学校名です。

そうなんですか。ただ、一つの研究室で集中した方が業績は残せるような気がします。
博士課程以降のことは修士で考えることにします。ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/22 19:08

高エネルギー物理学研究機構、スーパーカミオカンデなど「共同利用施設」で実験をすることになるので、その様な施設を使っている研究室を探すのが第一でしょう。


あるいは数学が超得意で理論に自身があるならどちらにも研究室がありますが、博士課程前期入学時に普通の国立大の教授クラスの論文を書ける程度の「半端じゃない」数学の素養が必要です。
秀才だけど天才じゃないと思ったら実験系の研究室に行く方が良いでしょう。
なんとかつぶしがききます。つまり卒業しても職が探せる。
半端じゃない人はそこに残って助教になる以外、職は無いだろーな。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
天才などではありませんが理論をやりたいと思っています。職に困ることになるとしても諦めきれません。
理論ならどちらでも変わらないということでしょうか?(東大と京大が有利という噂を聞いたことがあります。)
それと合格の難易度としてはどちらが高いのでしょうか?

補足日時:2010/08/20 18:00
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Q有名な素粒子物理学の教授がいる大学

高校3年の理系で、大学は理学部物理学科志望(第一志望は東工大第1類)です。

私は大学で素粒子物理学を学びたいと思っています。
そのことを知りあいに少し話してみたら「素粒子やりたいなら、その道で有名な教授がいる大学に行くと良いよ」と言われました。

しかし、漠然と『有名な教授』と言われても、どう探せば良いのかも分かりません。どの大学に行けば、より良い素粒子物理学が学べますか?

大学院から、その教授の研究室に行けばいいなど、アドバイスなんかも戴ければ幸いです。

どうか、よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

多分まだ素粒子の専門家が誰かとか分かる段階ではないと思うので、
そう汗って考える必要はありませんよ。
大学院からで十分間に合います。
大学で知識を色々蓄えてから、で。

それから、大学は”自分で勉強する所”なのです。勉強を教えてもらう所ではありません。
その道で有名な教授がいる大学に行っても名著を使って自分でしっかりと勉強できなければ落ちこぼれます。
有能な教授というのは大抵自分の研究で忙しいものです。
教えてもらうという気持ちで大学に入ったら失敗しますよ。
特に素粒子論・宇宙論(理論物理の素粒子・宇宙の分野)は、有名大に入ったからといって将来必ず研究者に成れるなんて事は全くありません。
ハッキリ言えば大学はどこ言っても同じ。

とりあえず、今は大学(質問者さんだと東工大第1類ですか)に合格する事だけを考えて勉強に励んでください。
今から先の事ばかり気にして大学に落ちたのでは本末転倒です。


全ては大学に入学してからです。


素粒子論(理論のほう)は、学ぶ事が多く何かと忙しいので、
大学に進学してから、その大学の素粒子論の教授(or学年担任の教授とか)に、”大学院に行く為にやらなければならない事”を質問をしに行く事をお勧めします。
後、「有名な教授」と言っても、その教授のいる研究室に行く事が自分にとって必ずしも有利になるとはいえません。(就職組は別ですが)
今、活発に研究している若手の教授の研究室に行く事が良い場合が多いです。
各教授の研究室のHPを見て決めるのですが、多分質問者さんが見られても何書いてあるかチンプンカンプンだと思います。
なので大学に入ってからそこの教授や院生に色々聞きながら院を探していきます。

実験は、理論ほど難しく考える必要は無く、どこでも意外とすんなり入れます。


とりあえず今は、受験勉強を必死にやる事。
そして合格したらすぐさま大学の勉強に取り掛かる(授業始まるまでは、TOEFL(英語)の勉強かな)。
くらいの意気込みでやらないと素粒子論では食っていけません。

長くなりました。すみません。
まだ分からない事あれば補足してください。

多分まだ素粒子の専門家が誰かとか分かる段階ではないと思うので、
そう汗って考える必要はありませんよ。
大学院からで十分間に合います。
大学で知識を色々蓄えてから、で。

それから、大学は”自分で勉強する所”なのです。勉強を教えてもらう所ではありません。
その道で有名な教授がいる大学に行っても名著を使って自分でしっかりと勉強できなければ落ちこぼれます。
有能な教授というのは大抵自分の研究で忙しいものです。
教えてもらうという気持ちで大学に入ったら失敗しますよ。
特に素粒子論・...続きを読む

Q理論系が人気なワケは?

物理学科の研究室で、就職を考えると実験系の研究室のほうが役に立ちそうですがなぜか理論系の研究室が人気と言う傾向があります。なぜでしょうか?素粒子の研究室で超弦理論を学びたいという憧れがあるのでしょうか?教えてください

Aベストアンサー

(ANo.8のつづき)
(5).物理の幅の問題
(4)とも関連しますが、理論には束縛がありませんから(むしろ個々で人と違うことをしなければならないという逆の縛りがある)各人がそれぞれ独自の分野に詳しくなっています。また、元が優秀な人たちですから、物理一般に対する含蓄も深いのです。
で、それらの知識はある程度仲間内で共有することができますから、総合的に物理の各方面の知識やテーマについてより掘り下げることが可能になるわけです。

※実験にもすごい人は居るのですが、どうしても層の厚みや環境etc.かなわない面があるように感じます。
余談ですが、東大京大の出身者が有利なのは、こうした知識の懐の深さも大いに関係があるように思うところです。(ポスト数の多寡は言わずもがなとして)

(6).物理系学生の研究志向
以上の話でお気づきかもしれませんが、基本的に物理の学生は研究者志望がとてつもなく強いので、社会的評価はともかく、研究者として生き残れる可能性の高い選択こそが尊ばれるわけです。
 何せ「就職は負け組」という言葉があるくらいでして、もともと研究室のスタッフ自身が究極の研究志向ですから、学生にもその価値観が投影されて価値観が形成されてしまうのも自然な流れなのでして。
そういう観点から見てみますと、素論から物性や宇宙論、数理物理に行ったり、はたまた情報工学に進出したりとマルチタレントぶりを発揮している先輩の存在というのは非常に心強いものがあるのですね。

ただ、ここで注意しなくてはいけないのは、そういう超人は元々とてつもなく優秀だったからこそ他分野に行っても成功したのであって、普通の人間が理論に行ったからといって突然優秀になれるわけではないということ。
この辺を勘違いするとエライ目に遭いますので、自分の能力を冷静に判断し慎重に行動することが大切です。(おわり)

(ANo.8のつづき)
(5).物理の幅の問題
(4)とも関連しますが、理論には束縛がありませんから(むしろ個々で人と違うことをしなければならないという逆の縛りがある)各人がそれぞれ独自の分野に詳しくなっています。また、元が優秀な人たちですから、物理一般に対する含蓄も深いのです。
で、それらの知識はある程度仲間内で共有することができますから、総合的に物理の各方面の知識やテーマについてより掘り下げることが可能になるわけです。

※実験にもすごい人は居るのですが、どうしても層の厚みや環境et...続きを読む

Q物理学で研究職につくには

現在、高3の受験生です。

僕は、将来は物理学で研究職につきたいと思っています。

そもそも、研究職につける人は、かなり限られると思いますし、
物理学という分野でも同じ事が言えると思っています。

それに僕は、そんなに天才的な何かがあるとは思えませんし、
高校時代から物理の難しい本を読んで、
大学レベルの事を勉強しているなんて事もありません。

それでも、やっぱり研究職につきたいと思います。

学校の授業でも物理が一番好きですし、
勉強してて面白いとも思えて、自分には物理があってるのかな~
なんて思っているんですが、
こんなくらいの考えで物理学科なんて行ったら、
痛い目見たりしてしまうでしょうか?

何か質問がよくわからなくなってしまったんですが(笑)

とりあえず、物理学科に行って、研究職につける人というのは、
どれくらいいるもんなんでしょうか?

Aベストアンサー

No.2です。補足です。

No.2で原子核理論と原理核実験を書き忘れるという失態を犯してしまいました。そういう分野もあります。その他、生物物理などもあります。

No.3の方が書かれていますが、物理は実力主義の世界なので、出身大学は関係ないです。
実力主義の結果として東大や京大の特定の大学出身者に偏る傾向があるということになります。
たとえば、東工大は東大出身の教授が多いのですが、それは東工大出身者をコネで採用するということをしていないので、実力で採用した結果そうなってしまうだけです。
しかし、東北大、名古屋大出身の優秀な研究者もたくさんいますので、ご安心ください。
物理学者になることだけが目標であれば、どうせ学部では基礎的な勉強しかしないし、教授と専門分野について語りあうことも一切ないので、旧帝大だろうが地方大だろうがどこでも一緒です。
でも、一般に優秀な者は入試程度でつまづくはずはないです。

さて、宇宙にご興味がおありとのことですが、大きく2つのパターンに分けられると思います。
1.数学が得意で、物事の原理を根本的に突き詰めるのが好き
2.漠然と宇宙が好き
1でしたら、初期宇宙などの宇宙理論、もしくは素粒子論がよいでしょう。
2でしたら、観測的宇宙論や宇宙観測がよいでしょう。

宇宙理論はかなり人気のある分野ですよ。
私は東大出身ですが、同期で宇宙理論に進んだ人は数人いました。
(全員、とても優秀な方でした。)
残念ながら全員、途中でやめていきました。
宇宙理論はそんな感じです。
だいたい、宇宙理論は各大学にポストが2つや3つくらいしかないわけです。
ある大学のポストが2つと仮定して、そのポストについている教授、助教授の年齢が55歳、45歳だったら、(定年が65歳なので)あと10年間はその大学では全く空きがでません。その一方で、毎年数名、大学院に入ってくるわけですから、おのずから競争は厳しくなります。そういう分野は博士課程を終えたあと、世界中を任期が2,3年のポスドクをやりながら転々とします。
たまにポスドクが切れちゃって半年や1年くらい無職になったりする人もいます。
そこまでして続けるというのは、物理が好きというのを通り越していて、物理教の狂信者といった感じですね。
で、諸国を転々として、日本に空きができたら帰ってくるという感じでしょうか。
だから、旧帝大で宇宙理論のポストにつこうと思ったら、それなりの能力と覚悟が必要でしょう。
しかし、基準を下げれば、結構簡単です。
日本には実はたくさん大学があって、地方大学で一般教養の学生に物理を教えるポストや、国際××福祉大学のような聞いたこともないような私立大学で文系の学生にエクセルやワードの使い方を教えるポストもたくさんあり、そういうのは割と簡単になれます。
理論でしたら、お金がもらえて時間があればどこにいようが研究はできるので、そういう手もあります。

ちなみに、宇宙観測に行った同期数人は、ほとんど研究者としてのポストか、JAXAや民間企業などで観測衛星の開発にかかわる仕事についています。宇宙観測も人気があります。

素粒子実験、物性実験は、博士号取得→助手→助教授とかなりスムーズに進むケースが多いです。

生物系では、博士課程の途中で助手になる人もいますし、分野によっていろいろですよ。

今は理系は修士まで行くのが当たり前で、優秀な大学院生も大勢いる一方で、学部の内容さえろくに理解していない本来大学院に来る必要もない大学院生も山ほどいるのが現状です。だから、遠慮することないと思いますよ。(意外かもしれませんが大学より大学院の方が簡単に入れます)
そこそこの大学を出て修士までだったら、希望すれば大抵どこでも就職できるので、とりあえず物理学科に行って勉強したらいいと思いますよ。
理論物理は人間の能力を極限まで鍛えるのに最適です。
物理をやめて今は他の分野の仕事をしている友人が
「場の量子論を経験した以上、他の分野の学問は簡単にしか思えない」
と語っていました。確かに数式には極端に強くなります。

ただし、修士で就職する場合、修士1年の終わり頃から就職活動を開始しなくてはいけないので、大学院に入って1年以内に決断する必要があります。長い間迷っている時間はないです。で、その時期はまだ場の量子論の初歩をかじりかけた段階だと思うので、さしずめ1950年代までくらいの物理しか知らないでしょう。物理の全体像を把握する前に続けるかやめるか決断しなくてはいけないということです。
博士課程まで行って博士号をとるのは簡単なことですが、そこまで行くと27歳なのでそれなりのリスクが伴うことを覚悟しておく必要があります。

最後に、
ノーベル賞を受賞した朝永振一郎(ともながしんいちろう)は、物理学者になると父親に話したときに止められたそうです。そんな道に進んでも高校の教師になるのが成れの果てだぞ、それでもいいのか、と。朝永さんは、好きだからそれでも構わないと思い、物理の道を選びました。
私もこれから進もうとする人に少し怖気づかせることを書いてしまいましたが、kiku511様は朝永さんのようにすごい才能があり、次々と大発見をして歴史に名を残すような学者になるかもしれませんね。

No.2です。補足です。

No.2で原子核理論と原理核実験を書き忘れるという失態を犯してしまいました。そういう分野もあります。その他、生物物理などもあります。

No.3の方が書かれていますが、物理は実力主義の世界なので、出身大学は関係ないです。
実力主義の結果として東大や京大の特定の大学出身者に偏る傾向があるということになります。
たとえば、東工大は東大出身の教授が多いのですが、それは東工大出身者をコネで採用するということをしていないので、実力で採用した結果そうなってしまうだけで...続きを読む

Q東大・京大の理学物理学科 物理学者になるには 中三です。

将来、理論物理学者になりたいと考えている中3男子です。物理学者(特に実験物理よりも理論物理学)になるには、京都大学と東京大学のどちらを目指すべきでしょうか。

京大と東大の理学部物理学科の違いなどを教えてください。

Aベストアンサー

はじめまして。貴兄の質問の解答に沿えるか不安ですが、私自身も中学・高校時代、同じような気持ちを抱いていたのでアドバイスさせていただきます。

当方は、京大工学部物理工学科に在籍しており、来年京大院で航空宇宙工学を専攻することになっております。貴兄の目指すところの理学物理専攻ではありませんが、それでもよろしければお付き合いください。

博士号を取得し、ポスドク(ポストドクトラルフェロー)を経て、講師、准教授、教授というアカデミックな階段を登ることで、一般的に言われる物理学者という肩書きを得ることができます。

その際、理論物理学の中のどの分野を責めて行くかは、実際大学に入り、研究室の研究内容や実績を見定めて、徐々に決まっていくと思います。
そこで、興味のある分野の教授を探し出し、必要ならばコンタクトを取ることが最善である!という意見もありますが。
中学3年が、即物的に自分の道を見定めるに上記の方法はいささか無理がある気があります。

東大と京大は、よく引き合いに出されることが多くありますが。
確実に理学物理を勉強できる学科の配属を考えると、京大の方が『確率』的に高くなります。
東大は2年生から3年生進級時に、進学振り分け制度があり。
理科1類・2類の計1500人近い東大生が、工学分野(物理工、化学工学、建築工学、情報工学、電気電子工学、土木工学など)、理学分野(生物学、数学、地学、物理学)、農学、薬学、獣医学などの専攻に希望と成績順に振り分けられるそうです。(理科Iは理工学系、II類は生物薬学系が多いそうですが、詳細は東大在籍者にまかせます)

京大は、理学部(300人)に入学し、同じく2年から3年の時に、大きく分けて数学、物理、生物、地学の専攻に分けられます。その後3年、4年生と京大理学部物理科として過ごした後、大学院入試の際に、もっと細かい研究室(2人~5人ずつ)に分属されます。

東大に入ったあと、東大生1500人と勝負。
京大に入ったあと、京大生300人と勝負。ということになります。
東大・京大のどちらに、どの学部に進学するにせよ。入試を突破してきた者同士の、勝負が残されていることにも留意してください。

世界で5本の指に入る物理学者を目指すなら、東大・京大という肩書き的な違いはあまりないと思います。これから勉強を重ね、大学受験を意識する際に、『旧帝国大学』+東京工業大学という言葉を聞くことがあると思います。
『北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学』です。国際レベルの学会や、レビューの多い国内学会に名を連ねる研究者の出身や在籍は、理学分野においては圧倒的に上記の大学です。他にも早稲田大学や慶応大学といった素晴らしい私立大学がありますが、国の助成金、他大学との横繋がりといった、政治的な理由もあり、理系の分野では『旧帝国大学』と東工大がリードしていることが多くあります。この点も、いつか意識されることと思います。

やがて、東大・京大レベルの受験対策をするにつれて、同じような意識を持ったライバルに模試や進学塾で出会うでしょう。
彼ら彼女らと、切磋琢磨し合い、自分の学問のスタイルを模索することも、偉大な物理学者になる上で大切な事かと思います。
大学受験範囲の物理でも、全国に通用するレベルに到達するころには、自分の中に系統立てられた『物理学』が垣間見えてきて、物理が面白くなると思います。
その頃には、自分が『東大型』か『京大型』かがおのずと分かってくるものです。

最後になりますが。
最高峰の大学で研究者志望として物理学に取り組む頃には。
東大・京大といった日本国内での優劣よりも、世界ランクの大学・研究所の中で自分のポジションというレベルになる(と僕の担当教官がおっしゃっています)
驕ることなく、愚直な努力こそが。理論物理学者への王道です。
がんばってください

はじめまして。貴兄の質問の解答に沿えるか不安ですが、私自身も中学・高校時代、同じような気持ちを抱いていたのでアドバイスさせていただきます。

当方は、京大工学部物理工学科に在籍しており、来年京大院で航空宇宙工学を専攻することになっております。貴兄の目指すところの理学物理専攻ではありませんが、それでもよろしければお付き合いください。

博士号を取得し、ポスドク(ポストドクトラルフェロー)を経て、講師、准教授、教授というアカデミックな階段を登ることで、一般的に言われる物理学者と...続きを読む

Q素粒子研究室に秀才が集まるのはなぜ?

東大や京大を初めほとんどの大学で素粒子研究室は一番人気らしいです。そこに受かる連中は、数学オリンピックで入賞するレベル、大学入学時には大学の物理の勉強はほとんど終えていて、院試はほとんど満点に近い秀才です。素粒子には何の魅力があるのでしょうか?

Aベストアンサー

素粒子研究室にいれば”あの人は能力オリンピックの最高峰だ”という評価が周りから受けるからなのではないですか。しかし、いくら難しい数式がわかってもお金持ちにはなりません。脳学者の茂木健一郎さんも彼女から”そんなことやってお金になるの”と言われて、一時法学部へ行ったようです。
純粋に知的好奇心を満足するには、あまりにも高度化していますし、昔のように紙とペンだけで研究するのではなく、CERNのような加速器を使った実験も必要です。
優秀な頭脳を成果が生まれるかどうかわからないことに浪費することのないように祈るばかりです。

Q理論物理学をやるにはどこの大学がいい?

理論物理学(特に素粒子や宇宙関係)をやりたいのですが、どこの大学がベストでしょうか。
たぶん、東大、京大なんかがいいのでしょうが、偏差値的に足りてないのでできればそれより入りやすいところでお願いします。また、東北大学と名古屋大学、大阪大学ではどのような違いがあるでしょうか。それとも、大学院に行くまではさほど違いはないものなのですか。
最後に、大学を選ぶとき、上記のとおり志望しているとき何を見て選ぶべきでしょか。具体的にお願いします。
だらだらと質問を書き連ねていき申し訳ないのですが、ひとつでもいいので何か知っていましたらよろしくお願いします。

Aベストアンサー

将来研究者を目指して大学に進学するなら、まず素粒子論か、宇宙論のどちらかに絞ります。
そして理学科、物理学科その他それに順ずる学科のある大学のホームページを検索します。(両方の分野が合体した様な素粒子論的宇宙論、量子宇宙論なんてのもあります)
すると、必ず素粒子論と宇宙系の研究者のHPのリンクが個別にあります。(ちゃんとした研究を行っている教授なら。)
そこに、その教授が研究内容の詳細が載っていますので、それを参考に、自分がこれからどんな研究をしたいのかを考えて選んでいきます。

ただ、大学に入る時に参考にした研究の分野に必ず進まなければならないという訳ではなく、大学院進学時でも研究内容の変更は効きます。
しかし、早い段階で自分が研究したい内容を決めておくと、他人より早く専門分野の勉強に取り掛かる事が出来る等、後々何かと有利になります。


大学のカリキュラムは当てにしてはダメです、近畿大みたいに毎年の様にカリキュラム変更をしている所があるからです。

それと、これが一番重要ですが、
一般の人がよく誤解している様な、私大、国公立での”研究の質”の違いは、理論物理では基本的に全くありません。

大学の授業は、教えてもらうのではなく”自分で学ぶもの”です。

不景気と言う事も相まって、資金的負担の少ない国公立大には希望者が殺到します。ですので偏差値は自ずと上昇します。そしてなにより、上記の様な誤解をした学生達が有名国公立大に行きたがるので、偏差値は高みを極めますw
では、なぜ東大、京大などが私大に比べて有利なのかと言うと、
偏差値の低い私大の場合は、基本、学生のレベルに合わせて授業をします。(そうしないと落第生ばかりになるから)
その為、京大などと比べ学習の進み具合に差が生じます。
私大でただ授業の内容を復習するだけの学生生活を送っていると、4回生の院入試を控えた時にものすごく差を実感します。
は?そんなもん習ってないよ。ってのが、習った物として普通に出題されます。
要は、
京大に進学して難しい授業に追われてその中での勉強を通じて成長していくか、物理学の学べる私大に入学して、授業に頼らず名著(*)を選んで地道にコツコツ自分で勉強して成長していくか、の違いです。

どちらも真面目に勉強すれば、3年ちょっとの期間での勉強量の差なんて殆んどありません。


(*)余談ですが、名著の紹介を。物理学なら、ランダウ=リフシッツ著の「理論物理学教程」や吉岡書店の物理学叢書など、物理数学なら寺沢寛一著の「自然科学者のための数学概論」やジョージ・アルフケン著の「基礎物理数学」シリーズ、B.H.スミルノフ著の「スミルノフ高等数学教程」シリーズ等です。クーラン・ヒルベルトの「数理物理学の方法」も良いですが、完全に絶版です。
高校生からでも学べる比較的容易な物理学の教科書としては、岩波書店の「物理学入門コース」シリーズが有名です。


それから、
大学院は、自分のやりたい研究で最新の研究をする為に、今、一番活発に活動している研究者の所を選んでいきますが(そうしないと研究者として生き残れないから)、必ずしも大学も同じように選ばなければなら無いと言う事はありません。

最終的には、
【【自分のやりたい研究をしている教授が居る所を選んで行く】】のが良いと思います。ただし、その教授が自分が4回生になってゼミ決定の時に定年や移動の時期にならないかどうかも確かめておいた方が確実でしょう。


研究者になる為に絶対必要なのは、”自分で調べる事”です。
これを期に”自分で調べる力”を身につけて、貴方の今後の研究人生の礎となればと願っております。



非常に長くなってしまいました。申し訳ありません。
ここまで読んで頂き有難う御座いました。

最後に、
宇宙限定ですが大学選びの参考になるであろうHPを挙げておきます。(多少古いですので各大学のHPで再確認を)
理論天文学宇宙物理学懇談会HP(http://th.nao.ac.jp/rironkon/)内にある、
「理論天文学、宇宙物理学の研究紹介」(http://th.nao.ac.jp/rironkon/nihon/riron05.pdf)
宇宙を学べる大学・天文学者のいる大学HP(http://phyas.aichi-edu.ac.jp/~sawa/2005.html)

将来研究者を目指して大学に進学するなら、まず素粒子論か、宇宙論のどちらかに絞ります。
そして理学科、物理学科その他それに順ずる学科のある大学のホームページを検索します。(両方の分野が合体した様な素粒子論的宇宙論、量子宇宙論なんてのもあります)
すると、必ず素粒子論と宇宙系の研究者のHPのリンクが個別にあります。(ちゃんとした研究を行っている教授なら。)
そこに、その教授が研究内容の詳細が載っていますので、それを参考に、自分がこれからどんな研究をしたいのかを考えて選んでいきます...続きを読む

Q理学部物理学科の就職先

理学部物理学科に行きたいと思うのですが、将来どんな仕事に就けますか?またどの大学の理学部がオススメですか?教えてください。

Aベストアンサー

私は、私大の物理学科を卒業して、大学院までいき、博士の学位を得、外国で12年、結婚もせず研究生活に明け暮れ、ようやく41歳の年で、日本の某国立大学に就職できました。

振り返ってみると、結構つらかったです。
どの大学がお勧めかといえば、それは、東京大学か京都大学がいいでしょう。でも、そんなところへは、難しくていけない?じゃぁ、いかなくてもいいと思います。他の回答者が述べていたように、結局のところ自分自身の問題です。

物理学や数学は、スケールが問題です。
人生高々100年です。君が遭遇した物理研究問題が解決されるには、どんな天才でも、500年はかかると知っていたならば、自分の人生を投げうってまで、研究を続ける人はほとんどいないでしょう。いたとしても、それは単なる気違いです。

近年、東大の小柴さんがノーベル物理学賞を受賞しました。君は小柴さんのようになりたいのか?
大きな天体観測装置で、遥か宇宙のかなたからやって来たニュートリノと呼ばれる素粒子を観測したのである。次にまたニュートリノを観測するのに、何百年かかるか分からない。小柴さんは、言いました。「ちゃんと準備をしておけば、チャンスはやってくるものだ。」この言葉は、研究者をとても勇気づけたと思います。

だけれども、私はそうは思わない。科学は、帰納法といって、何度も繰り返して確かめられるものでなければ、ならないのだから。小柴さんの観測は、確かに正しかったかもしれないけれども、それを科学と呼ぶには、早すぎた。何千年も早すぎた。

それを、はや合点して、ノーベル賞を出すほうが、奇跡的だとは思わないかい?もっとも、ノーベル賞は生きてる人間にしか与えられないことになっているらしい。

そうそう、相対性理論の産みの親のアインシュタインは、ノーベル賞をいくつかもらっているけど、相対性理論では、とうとうノーベル賞はもらえなかったんだよ。

。。。というわけで、物理学で新しい発見を目指すのであれば、将来どんな仕事に就けるかどうかなんて、ちっちゃな問題です。というか、関係のないことでしょう。でも。。。確かに、食べて行かないと、研究できません。そういう意味では、それは大切だ。それには、自分の研究の妨げにならない仕事を選ぶことだ。

。。。とにかく、何か自力で(そして人に頼らないで)研究できる能力をつけることだ!発見のできる自分作りをする。。。

。。。だけれども、上の意見は、君が天才研究者だったら・・・・の話だ。。。だから、ちょっと裏腹ではあるが、自分の良い理解者に早く巡り会うことも非常に大切だ。自分よがりの研究者は、無駄な人生を送ってしまうからだ。

ん~。。。大体にして、そういうことをここに「質問」して、「はいそうですね。理解できました。そうします」っていう考えになれると思う?

アインシュタインだって、死ぬまで悩んだと思うよ。

私は、私大の物理学科を卒業して、大学院までいき、博士の学位を得、外国で12年、結婚もせず研究生活に明け暮れ、ようやく41歳の年で、日本の某国立大学に就職できました。

振り返ってみると、結構つらかったです。
どの大学がお勧めかといえば、それは、東京大学か京都大学がいいでしょう。でも、そんなところへは、難しくていけない?じゃぁ、いかなくてもいいと思います。他の回答者が述べていたように、結局のところ自分自身の問題です。

物理学や数学は、スケールが問題です。
人生高々100年...続きを読む

Q大学で宇宙物理学を専攻したら

宇宙物理学に興味があるので、大学ではそれを勉強したいのですが、はっきり言って、就職でつぶしはきくでしょうか。
唯一それが心配です。できれば、実際に経験者の方にお話が聞きたいです。

Aベストアンサー

文章から察するに、春から大学に入学する高校生でしょうか?宇宙物理学を専攻したわけではありませんが、理系卒(機械・物理系)の者としてアドバイスします。

まず、大学を学士(4年卒)で卒業するか、修士(院卒)までいくか、博士課程まで進むかによって大きく異なります。

学士卒では企業の研究職に就くことはほとんど不可能だと思っていいでしょう。どの大学でもそうだと思いますが、理系の研究職もしくは開発職への就職は院卒以上がメインで、4年卒で就職する場合はメーカーにとどまらず、多くの人が広く多業種に渡って就職します。

次に院卒ですが、院卒の場合でも大学時代の研究内容そのものについては企業側からそれほど限定されることはありません。例えば、熱工学を専攻していたらみんな自動車メーカーや電力会社などに行くのかといったらそれはNOで、熱工学とは全く関係なさそうなメーカーに就職する人もいます。

博士まで行くと就職する場合はほぼ間違いなく自分の専攻内容を活かせる業種を選ぶことになるでしょうが、正直いって博士課程に行く人は全体の割合から考えてもごく一部で、なおかつ博士に行く人は就職を考えて、というよりは、自分の研究内容に本当に興味のある人だけですので、これはちょっと置いておきます。

また、専攻内容がよほど狭い範囲である特殊な場合を除いて、多くの企業は学士卒・院卒の学生には即戦力としての入社を求めているわけではなく、基礎的な知識・学力に加えて、エンジニアとしてのものの考え方や知見・センスなどを有する学生を求めています。

極端な話、(企業が募集要項として学部・学科を限定している場合を除き)何を専攻していようと、様々な業種の企業に就職することは可能です。もちろん、そのためには大学時代に基礎的な知識(数学・力学など)を得ていることが前提ですよ。

さらに言うと、大学入学時に持っていた興味のある分野は、大学生活の中で(ほぼ間違いなく)変化します。研究室に入ればなおさらで、大まかに同じであったとしても少なからず志望の専攻内容は変わることでしょう。入学時点で「これをやる!」と決めるのではなく、まずは好き嫌いをせずに、広く色々な分野の基礎を学んで、自分の適性を見つめることが大事です。

文章から察するに、春から大学に入学する高校生でしょうか?宇宙物理学を専攻したわけではありませんが、理系卒(機械・物理系)の者としてアドバイスします。

まず、大学を学士(4年卒)で卒業するか、修士(院卒)までいくか、博士課程まで進むかによって大きく異なります。

学士卒では企業の研究職に就くことはほとんど不可能だと思っていいでしょう。どの大学でもそうだと思いますが、理系の研究職もしくは開発職への就職は院卒以上がメインで、4年卒で就職する場合はメーカーにとどまらず、多くの人...続きを読む

Q物理学を学んだ学生の就職について

物理学を学んで修士課程を終えたとして就職でどうのような選択肢がありますか?

Aベストアンサー

buturidaisukiさん、こんにちは。

就職のことはやはり気になりますよね。同じようなことを普段よく尋ねられるので、多くの卒業生を見てきた経験から現実にどうかということを書かせていただきます。

まず、結論から書きますと、ANo.1~ANo.3の皆さんも書かれているように、本人さえしっかりしていれば、大抵の会社は選択肢に入ると思います。

ANo.4さんは、分野は影響は受けると書かれていますが、ある程度、そういうこともあるでしょうが、それほどではないと私は思います。というのは、元々、理学部を卒業する場合には、勉強した「知識」をそのまま使って企業で活躍するというセンスよりも、むしろ、そこで習得した「能力」を生かすというセンスだからです。逆にもし工学部を卒業しても、そこで学習した知識がそのままどんぴしゃで企業でも使えるケースは珍しいようです。

また、物理の中での理論と実験の違いですが、私の知る限り、理論だと実験よりも会社には不利ということはないと思います。それには二つ理由があります。一つは現代の産業の現状は、IT系に重点が移ってきていて、理論系なら殆どの場合コンピューターをかなり使いますので、その面でかえって有利であること。もう一つは測定器や作業機械の使い方などは、実験系だからといって同じ機械を使うとは限りませんし、どちらにしても入社後に勉強するケースのほうが多いと思われるからです。

企業の中で、理学部出身の人が工学部出身の人よりも少ない主な原因は、日本中で工学部の定員が非常に多いことでしょう。私の見る限り、卒業生が就職で苦労するケースは、分野というよりも、むしろ個々人のパーソナリティに依ることが多いように思われます。企業では周りの環境に柔軟に順応してくれる人、しっかり意思疎通の出来る人を好むでしょうし、当然、企業の利益にかなわないことをしたいという人は、どんな学部の卒業生でも取らないでしょう。


次に具体的な現状を書きます。どこの大学とは、もちろんここでは書けませんが、卒業生の就職先はやはりIT係を中心に製造業が多いです。それは元々日本の産業構造自体がIT係に重点が移ってきているためだと思います。一言にIT係といっても、かなり幅が広いですし、IT係以外の製造業も多いです。どんな製造業でも最近はコンピューターはかなり使うと思われます。

製造業の中には当然、民間企業の研究所に就職するケースもあります。民間企業の研究所では、ごく一部の例外を除いて、その企業の利益に直結することを研究します。その内容は、物理学に基礎を置いた研究もありますし、物理学とは直接の関係のない研究をすることもあります。物理の卒業生はどちらの方向にも進んでいます。ただし「直接の関係のない」と言っても、物理はあらゆるものの基礎になりますから、殆どのものは何らかの関係はあります。

次に多いのは、公務員や中学高校教諭だと思います。その場合は、もちろん、公務員試験の勉強や、教員免許をとり教員採用試験の勉強をする必要があります。

製造業に比べれば、数は少なくなりますが、商社や金融関係に就職した人もいます。また特殊な例ではパイロットになった人もいます。


せっかく物理学を勉強したのに、就職した後に直接に関係のないものをやるのは勿体ないとか、しんどいとか思われるかもしれません。しかし、ANo.3さんも書かれているように、物理学というのは、あらゆる学問や科学技術の基礎であり、また、知識そのものを使わなくても、物理学を学ぶ過程で習得した「現実に根ざした論理的思考」というのは、どんな分野にも共通に必要なものなのです。ANo.4さんも書かれているように、「仮説・検証・修正」という物理学の方法は、あらゆることに適用が可能です。

また、「知識の陳腐化」ということがあります。技術というものは日進月歩ですから、大学でどんな分野の学問をした場合でも、どのみち入社後にも勉強をし続けていかないといけません。しかし理学系と工学系の違いは、理学部で勉強したことは、時間が立って成り立たなくなるようなことではないというところです。物理で言えば、力学や電磁気学などの知識が陳腐化することは未来永劫ありません。それらは自然界の法則だからです。ところがある特定の「技術」というものは、多くの場合数年で陳腐化してしまいます。

さらに、逆に基礎的な知識が必要になったときに、技術だけを学んでいた人が基礎に立ち戻って勉強しなおすのは、大変なエネルギーが必要になります。一度でも基礎を十分に勉強したことがある人は、忘れてしまっていても、少し勉強すれば思い出すことができます。基礎をしっかり勉強した上に応用を勉強するほうが、応用だけを勉強しているより安心です。

これは教育関係に進む場合も同様だと思います。やはり理学部でしっかりその分野の内容を勉強しつつ教員免許も取るほうが、教育学部で教員免許をとるよりも好ましいと、個人的には思っています。(両方やるのは確かに大変ですが。)


最後に、修士課程に進むメリットについて付け加えます。学部で、およそ力学、電磁気学、量子力学、熱統計力学を学習するわけですが、それは学問の基礎の部分です。卒業研究~修士課程で、研究(らしきもの)に手を染めることにより、その基礎部分の知識の本当の意味が、より正しく深く理解できます。また、現実の問題を考えることにより、「問題解決能力」も身につけることができます。研究の世界では必要に応じて問題を自分で整理して設定する能力が求められます。誰かがきれいに作った問題を解くだけの話ではなくなってくるのです。そのような能力はどんな分野に就職しても必要とされるものです。大学院ではその部分も学ぶことが出来るはずです。

buturidaisukiさん、こんにちは。

就職のことはやはり気になりますよね。同じようなことを普段よく尋ねられるので、多くの卒業生を見てきた経験から現実にどうかということを書かせていただきます。

まず、結論から書きますと、ANo.1~ANo.3の皆さんも書かれているように、本人さえしっかりしていれば、大抵の会社は選択肢に入ると思います。

ANo.4さんは、分野は影響は受けると書かれていますが、ある程度、そういうこともあるでしょうが、それほどではないと私は思います。というのは、元々、理学部を...続きを読む

Q素粒子論の研究

素粒子論の研究者を志望しているものです。
よく素粒子を研究したいなら相当頭が良くないと無理という話を聞きますが実際どうなんでしょうか?

高校の頃から物理に興味があり理論物理を研究したいと思い東大を目指したのですが、一浪して結局合格できずに関東の私大に通っています。それから諸事情により留年してしまい現在は学部三年生です。最近になって自分が興味ある分野が素粒子だということに気づき勉強中ですが、それまでの勉強不足のため、ここ一年でやっとクラスの平均程度に達した位です。

これからさらに死ぬ気で勉強して学力をつけるつもりですが、やはり将来が不安で質問させていただきました。というのも近いうちに結婚を考えていて、その彼女が目指しているものもそれほど安定していないし収入も低いのです。もし絶対無理と言われても諦めるつもりはありませんが、客観的に見てどう思われますか?

研究室は素粒子の研究室に決まったのですが、修士に行くときにこの大学にの院に行くかどうかはまだ決めていません。教授に相談をして決めようと思っています。

参考として、
頭は悪い方ではないと思います。でもそれほど良いわけでもないです。
やる気も覚悟もあります。

ここからは実際に素粒子論やそれに関係する分野を研究されている方に質問です。
実際のところ学部生のころはどの程度の学力がありましたか?できればどの大学でどの程度だったか知りたいです。
まわりの研究者はやはり相当頭がいいですか?
他の物理学の分野と比べて研究者のレベルは高いと思いますか?
学生と関わりのある方はこういう問題についてどう思われますか?

質問だらけになってしまいましたが答えれる範囲でかまいませんのでよろしくお願いします。

素粒子論の研究者を志望しているものです。
よく素粒子を研究したいなら相当頭が良くないと無理という話を聞きますが実際どうなんでしょうか?

高校の頃から物理に興味があり理論物理を研究したいと思い東大を目指したのですが、一浪して結局合格できずに関東の私大に通っています。それから諸事情により留年してしまい現在は学部三年生です。最近になって自分が興味ある分野が素粒子だということに気づき勉強中ですが、それまでの勉強不足のため、ここ一年でやっとクラスの平均程度に達した位です。

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Aベストアンサー

私も貴方と同じように素粒子理論の研究者を目指した時期があったのですが、諦めて民間就職した人間です。
(現在、研究室に身を置いている人間ではないです)

> 実際のところ学部生のころはどの程度の学力がありましたか?できればどの大学でどの程度だったか知りたいです。

私は学部は地方国立でしたが、院は某旧帝大の研究室へ行きました。
(こんな事を自分で言うのもなんですが)学部時代は物理科の同学年では1~3番位だったろうと思います。
人伝いですが、院に入ってから学部時代の恩師が私のことをここ数年では一番優秀な学生だったと言っていたと話を聞きました。

> まわりの研究者はやはり相当頭がいいですか?

あの世界は大半、頭いいですよ。
ただ、先天的な頭の良さだけではなくて、やはり努力ですね。
人生の全て(というと言いすぎかも知れませんが、人生の95%位)を物理に捧げるような感じで日々勉強、研究に励む人も少なくないです。
高校、大学の普通のカリキュラムで優秀な成績だから良しと思うのではなくて、自分から意欲的にどんどん先へ進む人がけっこう居ます。
例えば、学部3年くらいにはもう場の量子論の勉強始めてるとかですね・・・。

後、やはりアカデミックポストに就く競争は厳しいです。
私の場合はもう10年近く前ですが、日本の素核研究室系でアカポスに就く人/博士卒業者の割合は10%位だったと思います。
この割合から想像できると思いますが、努力だけで何とかなる世界でもないと思います。
努力と才能と運、かなりのギャンブルでもあると思ってください。
まぁ、修士までなら学卒と同じように民間就職しやすいので、修士一年が勝負を続けるか、見切りを付けるかの一つのタイミングではないでしょうか。

私も貴方と同じように素粒子理論の研究者を目指した時期があったのですが、諦めて民間就職した人間です。
(現在、研究室に身を置いている人間ではないです)

> 実際のところ学部生のころはどの程度の学力がありましたか?できればどの大学でどの程度だったか知りたいです。

私は学部は地方国立でしたが、院は某旧帝大の研究室へ行きました。
(こんな事を自分で言うのもなんですが)学部時代は物理科の同学年では1~3番位だったろうと思います。
人伝いですが、院に入ってから学部時代の恩師が私のこと...続きを読む


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