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「ニ」が「両」で「地」を意味し、「三」が「参」で「天」を意味すると前に何かの本で読んだことがあります。
そのほかの数字の意味を教えて欲しいのですが・・・

A 回答 (3件)

ニが両で地という表現は易が由来です。

説卦伝に、天を参にし地を両にして数を倚す。是を以って天の道を立てて陰と陽と曰い、地の道を立てて柔と剛と曰い、人の道を立てて仁と義と曰う。三才を兼ねて之を両にすとあります。

但し、奇数が陽で偶数が陰という考えは易よりも古く、易では奇数(陽)の代表として三を選び偶数(陰)の代表として二を選ぶという意味です。

数字に意味を持たせることは西洋でもありました。偶然だと思いますが、奇数が陽で偶数が陰という考えは東洋でも西洋でも共通です。西洋では、5は完全を意味する等、他の数字についても秘教や数秘学で様々な解釈があります。
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占いの「易」の言葉で、初(一)爻,二爻,三爻は内卦とされています。


そのなかで、「三才の位」というのがあるのですが
初爻 = 地(地)
二爻 = 地(人)
三爻 = 人(天)
と定められております。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
「易」の言葉だったんですね。

「中国の至宝展」を見たときに同じような言葉で、
「円」は「天」を表し、「四角」は「地」を表す。と展示物に書いてあったので、中国の関係と思っていたのです。

さっそく「易」を調べてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/28 19:56

壱 弐 参 四 伍 六 七 八 九 十


四以降は、今でも使われている漢字(伍を除く)なので、特に変わった意味はないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

字というものはタダの字ではありません。
意味があり、そしてこの世に縁があるからうまれてくるものなのです。

そして使う場所や使う人間によって意味が変わってきます。
とても深いものだと思っています。

お礼日時:2003/07/28 19:48

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