No.7ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
ririnnnohitoriさんがこの質問をされる直接の原因になったであろう質問を、昨日読んで、不謹慎ながらかなり楽しませてもらった者です。ririnnnohitoriさんは、一度目はお説教風に回答され、二度目は思い直したように(そこにはこの質問の質問文にもあるような自己反省があったんですね!)質問者の意向に沿ったような回答をされていましたね。ririnnnohitoriさんのとても誠実なお人柄が見えるようです。さて、僕は、ririnnnohitoriさんがNo.1の方へのお礼で言われているように家族など身近な人への逆切れとネット上での逆切れは少し性質が違うのではないか、と思います。それは、よく言われるように他者に対して僕らが負うべき責任の質に関する違いの問題です。
たとえば実生活で母親に説教され、逆切れしたとします。そのとき僕らは母親との関係が修復不可能なほどこじれるかもしれないというリスクを背負っています。友達とか恋人のほうがもっと顕著で、母親より容易に絶交可能です。一方、ネット上ではどうかというと、もともと関係があったわけではないし、これからも関係するわけじゃない人間に対して、どんな言葉を投げつけても、相手がどんなに不快な思いをするかとか、傷つくかとか目の前で見なくていいわけで、逆切れ阻害要因を抑制することになります。
そういえば、社会心理学の実験で他者を傷つける実験というのがあったと思います。どんな実験だったかすっかり忘れてしまいましたが、たとえばririnnnohitoriさんが、僕にクイズを出し僕が間違った回答をしたら、ririnnnohitoriさんの手元にあるボタンを押して僕の座っている椅子に電流を流していいというゲームをしたとします(笑)。そのときririnnnohitoriさんは、僕と対面している場合と、別の部屋にいた場合とでは、どちらがボタンを押しやすいでしょうか? 僕とririnnnohitoriさんがものすごく悪い関係で、しかもririnnnohitoriさんがややサディスティックであった場合はわかりませんが、まぁ、目の前で「うぎゃぎゃー!」などと苦しんでいる人を前にするのは気持ちのいいもんじゃありません(よね?)。というわけで、僕は、ネット上での逆切れについて促進的に働く要因として、そういう「無関係性」を考えるのもありなんじゃないか、と思います。最近よく話題に上る2ちゃんねるなんかは、その「無関係性」を前提にして、はじめてあの独特な雰囲気が出せるのだと思います。
その上で、「なぜ、わかりきった事を突っ込まれると切れるのか」という問いを考えてみようと思います。この問いは優れてフロイトに端を発する精神分析的な問いなので、その考え方を援用するなら、「自我の防衛機制論」が有効であると思われます。他の回答者の方もおっしゃっていますが、もっともな論理で非難されたとき、それを素直に受け入れてしまえば、自分の存在の正当性が揺らいでしまうと思うことがあります(アイデンティティの危機)。そこで自我は必死に反論を組み立てて相手の言葉を無効化したり、相手の論理を誤謬であると結論することによって、自己の正当性を保とうとするわけです。小此木啓吾さんの『フロイト』(講談社学術文庫,1989)に拠れば、「防衛機制は、それを意識すると、超自我の非難のために、不安・不快・罪悪感・恥などの情動を体験するような心の内容(願望・観念・空想・思考)を無意識の中に押し込めておくことによって心の主観的内的安定を保つ自我の働きであって、あくまでも、心の中でおこる無意識的な過程である」ということです(pp.69-70)。超自我とは、まぁ「良心」のようなものと考えてください。内的な良心もあれば、外的な良心もあります。道徳的な理由で非難されたとき相手の言い分をもっともだと認めることは、良心(=超自我)の働きです。もしそれを許せば、僕らは「不安・不快・罪悪感・恥などの」否定的な「情動を体験」することになります。そこで、「心の主観的内的安定を保つ」ために、良心からの声を抑圧しようとするわけです。自分がマナーに反した言動を取っていながら、相手のマナー違反をうんぬんするわけですから、「投影」の防衛機制が働いているのかも知れません。再び小此木さんの本から引用すると、「自己の内部の不快なものを非自己として吐き出し、投げ出す」ことだそうです(p.73)。
それに加えて、パーソナリティの問題もあるでしょう。ま、個性ですよ(笑)。例の質問者も、ちょっと僕らの日常では考えられない切れ方をしてらして、(僕はそこが面白かったのですが…)そういう人もいるのね、ということでとても勉強になりました。家庭とか学校とか地域の躾の問題がどうのこうの、人格障害がどうのこうのという議論もあるにはありますが、たぶんどんな場所、どんな時代にも雰囲気を読まない場違いな人はいるんですよ。昔ならそういう人も、あいつはああいうやつだから、ということで地域共同体の中で、長く付き合ううちにそれなりの付き合い方というのできていったのだと思いますが、一回きりの匿名の付き合いでは、そんなものが出来上がるはずもなく、お互いに傷つけあってしまうようです。その点、2ちゃんねるは、ある意味で、そういう状況が日常ですから、対処する方法は無意識のうちに蓄積されているように思えます。なので2ちゃんねる風に言うなら「なまあたたかく」見守ることにしましょう。
ん、最後はちょっとお説教染みてしまったかな…。逆切れは勘弁してください(笑)。
この回答への補足
もはや恒例化してしまった1000文字オーバーです。このまま下にお読みください。
あれ、あの質問はそう感じられましたか?本当はあれは、(第1行から最後まで)嫌味ばっかり書いたつもりだったのですが。そのついでに回答もしてみました。ですので、誠実というよりも性格の悪さ(私は毒舌モードでしたから)の方が目立ったかなと思いました。今ではちょっとかわいそう過ぎたかなと思います。
本題ですね。ネットだと、やはり、あまり人間関係に関係しないから、どうしても本能のおもむくままに言ってしまうと捕らえてよろしいでしょうか?
ちなみにその実験では喜んで電気を流しますりま。。。。せん。確かに、反応をみてしまうとどうしても流せなくなってしまいます。このたとえは面白いしわかりやすいですね。確かに無関係性と言うのは促進要素になるかもしれません。
2チャンネルは、数回拝見したことがありますが、確かにあの独特な雰囲気はこの無関係さが関係しているのかもしれませんね。
フロイトですか、まさかこの質問で、この方の名前が出てくるとは思いませんでした。
>もっともな論理で非難されたとき…
非難を受け入れたら、事故のアイデンティティーが危機になるですか。なるほど、それを防ぐために、人は、自分を無理矢理正当化するですか。
そして、自分を守るために逆ギレをすると捕らえてよいのでしょうか?
後、個性ですね。確かにそれはあるかもしれませんし、ほかの理由もあるかもしれません。あの方はいろいろな意味で面白かったし、勉強にもなりました。
>たぶんどんな場所、どんな時代にも雰囲気を読まない場違いな人はいるんですよ。
バッサリですね。確かにいます、どこの世にも。空気読めよといいたくなる方が。
確かに、長く付き合えればそれなりの情報などがわかるからそれなりに付き合えるかもしれませんが、さすがに一回の接触でとなると難しいですね。
2チャンで言う「なまあたたく」ですね。わかりました。
最後に、次の文で怒らないで下さいね。
>ん、最後はちょっとお説教染みてしまったかな…。逆切れは勘弁してください(笑)。
ちょっとー、あなたの回答のどこに逆ギレしようというのさー。よーく読んでごらんよ、非の打ちようもないんだから。とりあえず、ありがとね。私もさーけんかしようと思ってるやつにはおもいっきりキレるけどさーあなたにはそれがまったく感じられないのよ。
ごめんなさい、ごめんなさい、もうしません、もうしません。ちょっと物真似をしてみました。似ていたでしょうか?これで、気を悪くされたらごめんなさい。
No.10
- 回答日時:
臨床心理学の観点からお話します。
カウンセラーってご存知ですか?
よく適切なアドバイスをくれる人と誤解されていますが、カウンセラーはクライエントに対してどんな事情があっても指示や方向を与えたり、規制したり、解釈を与えることを避けるように訓練されています。なぜなら、自分にとっての正しい答えは言われなくても本人がすでに心の中に持っているという前提に立つからです。
ご質問のような状態は、何らかの心理的抵抗にあいその正しい答えが意識できないため、不安や抑うつの状態になっているのだと考えられます。こうした認めたくないという心理的抵抗を持った状態の場合、他者から図星の指摘があると必死に拒絶し、逆の行動に出る場合も少なくありません。
さて、ではどうすればいいのかというと本人自身の内面から解答を引き出せばいいわけです。まずはその人の話を共感をもって聴く。そして理解してもらえたという安心感を与えます。不思議なもので、聴いてもらえると次々話したくなるものですよね。話しているうちに自分の言葉を自分で聴き、問題解決に自らが導かれていく、というステップになるわけです。
みんながこういうメンタリティを持てば逆ギレってかなり防げると思うんですが・・・。参考になりましたか?
ありがとうございます。
>カウンセラーはクライエントに対してどんな事情があっても指示や方向を与えたり、規制したり、解釈を与えることを避けるように訓練されています。
そうだったんですか?私はてっきり、そういう事をやるものだと思っていました。なるほど、答えはすでにもっているんだから、無理してそのような事をするのではないということですね。
>何らかの心理的抵抗にあいその正しい答えが意識できないため、不安や抑うつの状態になっているのだと考えられます。
なるほど、こういうことが心の状態で起きているのですね。それで、これを認めたくないがために、指摘されたら必死に拒絶して、反対の行動に出るのですね。
>ではどうすればいいのかというと本人自身の内面から解答を引き出せばいいわけです。
なるほど、といってもなかなか難しいことですね。特にここのようなQ&Aみたいなところは。私は、すぐ、説教モードに入ってしまいますから。
>そして理解してもらえたという安心感を与えます。
こういう感じになると、確かによくしゃべってますね、ついでにいらないことまで。。。
そしてこのうちに自分の心に話してもらって、自分に問題解決を導かれていくようにするのですね。
>みんながこういうメンタリティを持てば逆ギレってかなり防げると思うんですが・・・。参考になりましたか?
難しいことですが頑張ってやってみますね。とても参考になりましたありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
専門的な回答の後、非常に拙い回答で申し訳ありませんが、私自身の逆切れ体験を思い出してその時の心理状態を書いてみようと思います。
自分の後ろめたさ・邪な気持ちを隠そうとする悪あがきなのではないかと思いました。自分が悪いこと、非難されることをしているということを当人も充分認識しています。だから正々堂々とはしていられない、卑屈な気持ちを持っています。最初から弱い立場、ダメな立場にいるわけです。
でもだからこそ、そういうダメな自分を簡単には認めたくない、後ろめたい自分をつまびらかに人には見せたくないから、強がって虚勢を張る心理が働きます。
そういう後ろめたい気持ちを背後に隠し持っている質問者が質問し、回答で批判的なことを書かれると、批判される自分は相手に卑下され見下げられる立場になる。それは、もともとダメな位置にいる自分をさらにダメダメな位置に落としてしまう。
何とか邪な自分を隠して虚勢を張っていただけに、それは非常に屈辱的なことになります。
屈辱感が怒りの感情になって、自分の立場を修復・回復したいという衝動が逆切れという形になって現れる。
弱い立場の自分は自分の後ろめたさ、卑屈さを見せるわけにはいかない。少しでも優勢な立場に自分を置きたいと、自己弁護に躍起になって感情的に自己主張しているのです。
邪であることは恥かしく情けないことです。できれば人には隠しておきたいことです。なのに図星をつかれ隠していたものが露になることで動揺し感情が乱され、体勢を立て直し取り繕うと必死になるのです。
第三者から見れば、それはむなしい言い訳、開き直りでしかないのですが、自分の痛いところを突かれて逃げ場がない、立場がない、たとえ苦しい言い訳でも自分を守ろう、自分の立場を回復しようとする行為なのだろうと思います。
批判されて逆切れする人とそうでない人の違いというのは、その人の性格ということなんでしょうけど、自分をどれだけ客観視できているか、ということかなと思います。
客観視できている人ほど、自分の感情に流されずに物事の善悪や自分自身の評価も冷静にできているのでしょう。そういう人はたとえ批判されても、余裕を持って受け止めることが出来ます。
それができていない人は、自己中心的、主観的にしか考えられないので、「自分が傷つけられた」ということにしか気持ちが向けられない、気持ちに余裕のない人なのだと思います。
自分の心理、感情という曖昧なものを言葉にするのは難しいですね。うまく説明できていないと思いますがご容赦ください。
私は回答者ではありませんでしたが、綿々と逆切れしているお礼(?)を最近目にしました。そこまでご丁寧にお礼している暇があったらさっさと宿題やったら?という言葉を献上して差し上げようかと思ったのですが思うだけにしておくのが賢明なようですね。
いやいや、なかなか個性的で面白い質問者さんではありました。
経験者様からの回答はうれしいです。
>自分の後ろめたさ・邪な気持ちを隠そうとする悪あがきなのではないかと思いました。
なるほど、こういう気持ちを隠すための悪あがきですか。確かにこういう経験をしたことがあります。本人もやはりこうなる事をわかっているのですか。こういう方もおられるのですね。
だから、卑屈な態度になられるのですね。そして強がるのですね。
この状態で批判をされると、さらに卑下されもっと下の立場になると感じるわけですね。それでこれが本人にとって屈辱的だと思うのですね。それでこの感情が怒りになり、自分の立場を回復したい衝撃が逆ギレになるのですね。これで、自己主張に躍起になってどんどん深みにはまると。
>第三者から見れば、それはむなしい言い訳、開き直りでしかないのですが、自分の痛いところを突かれて逃げ場がない、立場がない、たとえ苦しい言い訳でも自分を守ろう、自分の立場を回復しようとする行為なのだろうと思います。
なるほど、こういう事をするための行為だったのですね。
>批判されて逆切れする人とそうでない人の違いというのは、その人の性格ということなんでしょうけど、自分をどれだけ客観視できているか、ということかなと思います。
性格というファクターも逆ギレのしやすさに影響するのでしょうね。これで客観性を保てることが一番重要なポイントですね。
確かに、客観視出来ている人は自分の感情に流されずに行くことができるのですね。
これができる人は余裕を持って批判を受けいることができて、出来ない人は大爆発というわけですね。
>自分の心理、感情という曖昧なものを言葉にするのは難しいですね。うまく説明できていないと思いますがご容赦ください。
いえいえ、とてもわかりやすかったですよ。ありがとうございます。
>なかなか個性的で面白い質問者さんではありました。
これは、私が何回か答えていて、下の方のお礼で私が、物真似をしている方ですか(似てますでしょうか?)?
No.8
- 回答日時:
社会心理学の立場から回答してみます。
フェスティンガーという人が考えた「認知的不協和理論」という理論があります。この理論によると、ある個人が2つの認知要素(認識、思っていること、と考えてもらって結構です)を持っている場合、その認知要素が矛盾(不協和)するような場合に人は不快な緊張状態になり、何とかしてその矛盾を解消させようとするのだそうです。
具体的には、タバコを吸っている人に「タバコは体に悪いからやめた方がいいよ~」と言ったとします。“自分がタバコを吸っている”という認知と“タバコは体に悪い(から吸っちゃいけない)”という認知は矛盾します。その結果、不快な緊張状態が発生し、いろんな対処行動が起きてきます。その一つに、一般的にいう「逆ギレ」があるのだと思います。「うるせぇ~、好きで吸ってるんだからほっとけ!!」ってな感じです。
気にしているけれど認めたくない、という状態はこういった不協和を意識の上にのぼらせたくない、見なかったことにしておきたいという対処行動を取っている最中です。そんなときに強制的に指摘(意識にのぼらせる)されるわけですから、不快な緊張状態が発生してしまいます。「お前が言わなければ!!」となるわけですね~。
ありがとうございます。
>「認知的不協和理論」という理論があります。
こういう理論があるんですね。で思っている事が二つあって、それが矛盾していると、緊張状態になるんですね。それでこれの対処行為として、逆ギレが起きると。
これで、気にしてるけど認めたくないというのはこの対処行動の最中なんですね。こういうときに、強制的に意識させたら、不快な感じになることは当たり前ですね。う~ん、何とか防ぐ手立てはないのでしょうか?
No.6
- 回答日時:
私の場合ですが
「アンタに何がわかるのさ!」
って気分の時が多いですね。
ただ、私の場合、あまり愚痴を
人に言えない事が多いのですが
それって、人にうまく伝えられないって
事なんだと思うんです。
上手に言えないというか、、、
なので、頭の中がつまった感じに
なっちゃって、上記のような
キレ方をしてしまう事が多いですね。
なので、何も言わなくても察してくれる
友人や主人にすごく感謝しています。
>「アンタに何がわかるのさ!」
おおっ、経験者さんからの言葉ですね。なるほど、こういう心理があるわけですね。自分とは違う逆ギレの仕方ですので、興味深いです(というよりも私の場合はネタですが)。
>頭の中がつまった感じに
なっちゃって、上記のような
キレ方をしてしまう事が多いですね。
なるほど、そういう感じでどんどんたまって、逆ギレですか。でも、しっかりわかってくれるご主人やお友達をもたれてうらやましいです。
No.5
- 回答日時:
逆ギレは、自分が期待していた・予想していたようにならないとき、裏切られたような気持ちになるため怒りがましたりするかと思います。
恋愛カテなんかでは、共感してもらうのを求めて質問し、正論で叱られたりなんかすると、期待していた答えと違う&責められたことに対して不愉快になり、「自分を不愉快にした」という理由から攻撃的になると思います。
質問したらそういう答えが返ってくるかもしれない、とは思わない(または自尊心が傷つくほどひどく言われないと思っている)ため、 「期待して質問」「失望して激怒」の間のステージで内省をしない人は感情にまかせて怒るのだと思います。
質問をする時点、回答を読む時点で一種の覚悟(批判される覚悟とか)や準備(内省するよう落ち着く)が必要だと思いますが、怒る人はそういう覚悟や準備が必要になるという意識ももってませんから、防げないと思います…
>逆ギレは、自分が期待していた・予想していたようにならないとき、裏切られたような気持ちになるため怒りがましたりするかと思います。
なるほど、期待を裏切られたためにそれが不快になってキレるのですね。こういった見方もありますね。
>質問したらそういう答えが返ってくるかもしれない、とは思わない(または自尊心が傷つくほどひどく言われないと思っている)ため、 「期待して質問」「失望して激怒」の間のステージで内省をしない人は感情にまかせて怒るのだと思います。
まさしく、私が拝見して爆笑した質問の回答によるお礼はこのような感じでした。こういう心理もあるんだなあと感心してしまいました。
やはり、この逆ギレを防ぐ予防線を張ることは無理なのでしょうか?
予告とかしてみてもだめでしょうか?(例えば、これから先はお説教ですとか)
……無理っぽいですね。
No.4
- 回答日時:
「わかっているだろうことを突っ込む」という「行為が、相手をしたに見るという雰囲気があるからではないですか?
これが1の方のように、目上(まぁ、お母さんとか)知ったあいだがら、どっちに上も下もない場合でしたらいいんですけど。
ネット上ではどちらが上とかないわけですよね。匿名ですし。
さらに言うと「自分がわかってんだから突っ込まないでよ」っていう場合は、他人にもわかるぐらいだから単純だったりする場合も多い。
それを他人が指摘すると、指摘したほうが立場的に上?みたいなかんじがする、のでは。
誰しも、自分が下に見られるのは不快だと思うんですね。それがけっこう大きい要因じゃないかと私は思います。
>「わかっているだろうことを突っ込む」という「行為が、相手をしたに見るという雰囲気があるからではないですか?
なるほど、そういう見方もあるんですね。私も気づかない間にそういう雰囲気を作っていたのでしょう。
>「自分がわかってんだから突っ込まないでよ」っていう場合は、他人にもわかるぐらいだから単純だったりする場合も多い。
なるほど、言われてみればそうですね。それを指摘されると、自分が下に感じるという風になるわけですね。確かに、自分が下に見られるのはいやですね。
No.3
- 回答日時:
>>(特に恋愛相談や、レポート等)で見知らぬ人に説教されて逆切れするという
正解のないカテゴリーですね。
他でもそうでしょうけど、質問される方の中には「同意」を得たいがために、質問されているケースが有ると思います。
意に反する回答があれば、無視したり、熱い方は逆ギレとなるのではないでしょうか?
>正解のないカテゴリーですね。
そうですね、さらに言うと、お説教が多いカテゴリーです。
たしかに質問者さんにはこういう「同意」目的でされる方もおられますね。
やはり、意に反する答え、特に反対の意見や、説教系は虫をされたり、熱い方には逆ギレされるのでしょうね。
No.2
- 回答日時:
またまた来てしまいました。
>ほかのカテゴリー(特に恋愛相談や、レポート等)で見知らぬ人に説教されて逆切れするという想定ではどうでしょうか?
こういう場合もありますよね。
こっちの方が難しいかな?
ririnnnohitoriさんのおっしゃるように、気にしている事を指摘されているが第一だと思います。
あとはわかっているけど行動に移せないとか、うっかりミスを指摘された時の照れ隠し(にしては逆切れは過激かな?)などが思い当たるのですが。
例を挙げると、恋愛で友達に相談して「告白しちゃえばいいのに」と言われた時、「それができれば相談しないよ」とか、テストでのケアレスミスで事細かに説明された時など。
うーんたいした例でなくてごめんなさい。
こういうのが複雑化していった時に、逆切れ行動に出てしまう人が多いのではないでしょうか?
ありがとうございます。
>わかっているけど行動に移せないとか、うっかりミスを指摘された時の照れ隠し(にしては逆切れは過激かな?)などが思い当たるのですが。
こういう理由もありますね。結構こういう理由みたいなところで逆切れされてる方を見かけます。ケアレスミスの指摘は確かに、延々とやられるとフラストレーションが上がりますよね。それでボッカーンでしょうね。
>うーんたいした例でなくてごめんなさい。
いえいえ、わかりやすくてよかったですよ。ありがとうございます。
>こういうのが複雑化していった時に、逆切れ行動に出てしまう人が多いのではないでしょうか?
なるほど、こういう仕組みもありますね。
No.1
- 回答日時:
素直にありがとうと言えないためではないでしょうか?
特に身近な人に対して。
私も昔母親から色々指摘され、「わかってるよ、うるさいなあ。」と逆切れしたものです。
よくある話で、「勉強しなさい」に対して、「今しようと思ってたのに」と言い返すのもこの例ではないでしょうか?
なるほど、そういう場合もありますね。なかなか身近な人には素直になれません。
確かにこの例は、結構経験していますね。あのころは私も若かったなぁ。
ほかのカテゴリー(特に恋愛相談や、レポート等)で見知らぬ人に説教されて逆切れするという想定ではどうでしょうか?
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