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ガスバーナーとクッカーについて

バイクでのソロツーリングでキャンプをしたいと思っている初心者です。
極端に寒いシーズンや高所で行うつもりはなく普通の場所で行う予定で
ガスバーナーとクッカーを買おうと思っているのですが

(1)ガスバーナーはキャプテンスタッグなどのガスのタイプと
 イワタニなどのカセットコンロ用の値段の安いガス缶と2種類ありますが
 どう違うのでしょうか?

(2)ステンレスのクッカーはものすごく焦げやすいと見かけるのですが
 アルミとチタンはそれぞれどういった特性なのでしょうか? 

以上アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

先ずコンロの選び方について。



選択にあたってのポイントとしては、
  1. 使用条件(場所・調理内容など)
  2. ツーリングの日数
  3. コスト
が挙げられると思います。

1.に関しては高所・寒冷地はないとのことですので、
ガスの種類は一般的なものでよく、その点に関しては
ボンベは登山用でもカセットコンロ用でも問題ないと思います。
また、料理が好きで凝った物を作らない限り、
ガスコンロのカロリーもさほど気にしなくていいと思います。

使用上の特徴としては
登山用は上部にバーナーをねじ込むだけで使えるので、
地面からの高さが確保でき、設置面積も少なくてすみます。
これに対して、カセットコンロ用はカセットコンロにセットして使うか
ガス管を介して専用バーナーにつなぐ必要があるため、
高さが確保できず設置面積もある程度必要になります。
使い比べてみるとわかることですが、
ある程度の高さがないと使いづらい場合が多いものです。(安全面も含めて)

2.に関しては、
1~2週間の短期間のツーリングであれば、どちらでも構わないと思います。
ただ、ひと月以上にわたる長期ツーリングということになれば、
迷わず使い勝手の良さを選択の重要ポイントにすべきでしょう。
「使い勝手」というのは人によって異なりますので、
こっちの方が絶対に良いという言い方はできません。
ショップに行ってコンロの上に実際にクッカーを載せて
それぞれの使い勝手を比べてみるのもひとつの手ですね。

3.に関しては一番気になるところですが、
コスト的にはカセットコンロ用が圧倒的にお得です。
また大抵のスーパーやホームセンターで購入することができますので、
入手性の点でもベターですね。

次に、クッカーについて。

選択のポイントとしては、コンパクト性だと思います。
質問者さんが食事をどういう位置づけで考えられているのかによりますが、
とにかく自分が食べる分だけ作れたらいいというのであれば、
アルミ製一人用クッカー(コッヘル×2、ケトル×1程度)で十分と思います。
チタン製は軽くて酸にも強いですが、どちらかというと軽量特性が重宝され、
それ以外では実用上はアルミと大差ないでしょう。
クッカーの形状は角型でも丸型でもお好きなほうで。

さて、私はバイクではなくサイクルツーリングに出かけますが、
コンロは登山用のもの(EPI Gas ハイパワーガスバーナー)、
クッカーは円筒形の2~3人用(Snow Peak ライトクッカー)を使用しています。
ボンベ代はカセットコンロ用よりもかかりますが、
クッカーの中にすっぽり入って、バッグにコンパクトに収納できるからです。
ただ、田舎に行くと売っていない場合もあるので、長距離の場合は
セカンドコンロとして折りたたみ式コンロ(G'z Gストーブ)も忍ばせています。
以下のページをご参考ください。

【 登山用ガスコンロ・ボンベ収納可能なコッヘルとカセットコンロ 】
   http://www4.synapse.ne.jp/minamino/kogatakonro.h …

【 G'z G-ストーブSTG-10 】
   http://www.naturum.co.jp/item/440066.html

上記以外にウィンドガードは必需品ですので準備しましょう。
キッチンで油とび防止に使うレンジガードを小型にしたようなもので、
アルミ板をつなげただけなのに結構なお値段になります。
見てくれを気にしない実用本位でいくなら、
100均ショップでレンジガードを買い、改造して使うのも良いでしょう。

以上、長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
クッカーはアルミ、ストーブはSOTOの気温が低くなっても火力が落ちないやつを
購入しました。近いうちにキャンプいっています。

お礼日時:2010/09/11 09:32

これから用意するなら、カセットタイプが楽です。


どこにでも売っていることに尽きます。

すべてアルミを使ってるのでわかりません。軽さで決めたので。
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この回答へのお礼

アルミに決めました、ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/11 09:30

アルミ大好き叔父さんです。


(1)に関しては詳しい方にお願いしてクッカーのお話し。(1行目でネタバレですが。)

アルミは安くて使い易い。ステンレスや鋳物のように重くなく、チタンのように使い難くない。
柔らかさ=使い難さ ではなく、調整し易さだと考えたい。蒸し物やご飯を炊く時は「密着」させ、ふきこぼしたい時は「すき間」を作る。
酸化アルミの状態では基本錆びない(ってか錆びてる状態が進行しない)。
梅干とか強い酸に弱いが、ジップロックすれば良い(そんな強い酸を炒めたりしないって)。
酸化アルミはアルツハイマーの原因と言う人もいるが、毎日々々使うワケではない。(年に30日程度は使っているが大丈夫だよ)

クッカーで悩んだら「アルミ」だよ。
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この回答へのお礼

アルミに決めました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/11 08:31

(1)いわゆるキャンプガス缶とカセットガス缶との違いに関するご質問と理解して回答し


ます。
大雑把なところではガスの缶の形状が違うだけです。
火力の違いは使用するガスの種類で決まってきます。
どちらの種類のガス缶でもノーマルガスでは気温が低い状況では火力が落ちます。
特に残りのガスが少なくなってきた時に火力低下が顕著です(若干寒い程度の気温でも)。
プレミアガス缶を使えば火力の低下はあまりありません。

燃料缶の入手のし易さではカセットガス缶のほうが分がありますが、プレミアガス缶に
関しては、どちらもそれなりの専門店に行かないと在庫が無い場合が多いです。

(2)チタンは熱伝導性が低いので、火が直接当たっている部分の温度は高くても周囲まで
熱が伝わりにくいので、特に焼く料理等には気をつける必要があります。
ご飯も最終的には水分が無くなり一瞬だけ焼く状態になりますので、焦げやすくなります。
アルミは熱伝導性が良いので、チタンのような難しさはありません。登山とか重量を特に
気にする場合でなければ、安価で使い易いアルミのクッカーをお勧めします。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
カセットコンロ用ガス、アルミを購入しました。もうすぐキャンプの予定です。

お礼日時:2010/09/11 08:26

バイクソロキャンプで通算300日以上のものです。



1 は圧力等の基本性能が違います。
 安物は寒いとき、風のある場所などで性能を発揮しません。
 バイクツーリングなら値段が高いアウトドア用がお勧めです。
 
 いざというときに寒冷地用のカートリッジを
 使うというようなやり方もできますし。

2 チタンも焦げやすいですよ。
 登山で背負うなどであればとにかく軽いチタンですが、
 バイクならそのあたり気にすることなく
 コンパクトなものであれば、アルミなどの安物で十分です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。チタンは焦げやすいとのことなのでアルミに決めました。

お礼日時:2010/09/11 08:23

サイズが違うだけで、値段の安いガス缶も同じ。


チタンは軽いが高価。
バイクなら小型軽量のガソリンタイプがお勧め。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、ガソリンは危ないのでカセットコンロタイプのガス缶にしました。

お礼日時:2010/09/11 07:47

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