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親指の爪サイズのUSBメモリ(中身はSDHC)

古いノートPC(Let'snote CF-T2BC1AXS)のUSBスロットに、親指の爪サイズのUSBメモリを常時挿して使用しています。

今年2月にPrinceton社の「PFU-MH/16W」を購入しましたが、たった1ヵ月でパソコンで認識できなくなってしまいました。
http://www.princeton.co.jp/product/flashmemory/p …

そこで、購入店でBuffalo社の「RUF2-PS16G-WH」に交換してもらったのですが、やっぱり半年で認識できなくなってしまいました。
http://buffalo.jp/products/catalog/flash/usbmemo …

両者の共通点は記憶媒体としてSDHCカードを利用している点です。ただし、購入店の店員さんに電話でお聞きしたところでは、「だからと言って壊れやすい、という話は聞いたことがない」だそうです(とりあえず今回も返品&交換の予定です)。

一般的に、標記のタイプのUSBメモリが壊れやすい、などの話をご存知でしたら教えてください。よろしくお願いします。

■症状
▼挿しても「マイコンピュータ」で表示されない。
▼挿しても「デバイスマネージャ」で表示されない。
▼挿しても「ディスクの管理」で表示されない。
▼挿しても「タスクトレイ」に変化なし。

■用途
▼「BunBackup」で2時間に1回バックアップをとる。
http://homepage3.nifty.com/nagatsuki/bunbackup/b …
▼「eBoostr 3.0」のキャッシュとして。
http://www.eboostr.jp/

A 回答 (7件)

はじめまして。



>「BunBackup」で2時間に1回バックアップをとる。

これは上書き保存ですか?

SDHCに限らずフラッシュメモリには書き換え回数に制限があります。
数百回が限度で、通常はフラッシュメモリの方で寿命をのばすために特定のセルにデータの書き込みが集中しないようにしています。この結果数万回から数十万回の書き換えを可能としていますが、上書き保存(同名で保存)するとダメです。
特定のセルに書き込みが集中してしまうので、あっという間に寿命が尽きます。
フラッシュメモリの正しい使い方は、不要なデータでも消さないでとにかく容量一杯まで追加して書き込んで行く。その上で上書き保存(同名保存)は決してしない。別名保存にする。
容量が一杯になったらまとめて削除する。

某雑誌で実験したところ上書き保存では100~300回でダメになるとの結果報告もありましたし、当方が以前回答した方も異常に早くフラッシュメモリが認識しなくなるとの質問をした方の使い方も、やはり日記更新で頻繁に上書きをしていたとありました。
フラッシュメモリに保存の際は別名保存にしてください。

「BunBackup」の使い方を見るとバックアップ詳細設定の項目に「常に上書き」の項目があります。
これにチェックが入っていませんか?
頻繁に上書き保存したいのならばHDDです。フラッシュメモリはバックアップ先としては余り適切なメディアではありません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

>> 「BunBackup」で2時間に1回バックアップをとる。
>
> これは上書き保存ですか?

いえ、バックアップ元とバックアップ先を比較して、差分だけを追加したり削除したりすることでミラーリング(同期)する方式を使っていました。

> フラッシュメモリはバックアップ先としては余り適切なメディアではありません。

あぁ、そうなんですね。会社にいるときであればサーバにバックアップできるのですが、外回りが多いもので、ついついお手軽なUSBメモリにバックアップしていました。いつ壊れてもおかしくない古いパソコンを使用しているので、バックアップの方法を再検討したいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 16:17

補足



>特にクチコミはありませんでした。というコトは、みんな問題なく使用できているというコトだと思いますので、やはり私の使い方に問題があるようです。

これは少し違い解釈をされているのかもしれません。
価格コムでレビューもクチコミもまったくないと言う事は人気そのものがなく購入者が少ないと思います。
どんな製品でも完璧ではない限りは大抵なんらかのコメントはあるものです。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。

> 価格コムでレビューもクチコミもまったくないと言う事は
> 人気そのものがなく購入者が少ないと思います。
> どんな製品でも完璧ではない限りは大抵なんらかのコメントはあるものです。

あぁなるほど、その可能性もありますね。ただ、Buffalo社の黒色2GBは、USBメモリ3000製品中で売れ筋8位なのにレビュー1件なので、「USBメモリはフツーに使えて当たり前→フツーに使えるから特に報告しない」ってパターンなのかな、と思ってました…。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2010/08/30 19:37

質問されている方のケースでは1ヶ月と半年で故障となっています。


回数を大雑把に計算すると数百回と数千回程度となります。
通常は24時間も利用しないので、実際にはこれ以下となります。
いくらUSBメモリの書き換え回数が決まっているとは言え早すぎます。
これはUSBメモリなどもメーカーによって耐久性が大幅に違うためです。
使い方うんぬんではなくUSBメモリ自体の品質に問題がある可能性が高いと思います。

1日:2時間おきに24時間使用した場合は12回
1ヶ月:12回(1日)×31日=372回(故障)
半年:372回×6=2232回(故障)
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございます。

> 使い方うんぬんではなくUSBメモリ自体の品質に問題がある可能性が高いと思います。

確かにその可能性も排除できませんね。しかし、製品シリーズの問題の可能性と同時に、製品個体の問題の可能性もあると思います。

いずれにしても、eBoostrなしではノロノロな古いパソコンを使用しているので、とりあえず今回は同じようなサイズのUSBメモリに交換してもらって、しばらく様子を見てみたいと思います。

何度もありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 16:44

自分は他のメーカ製ですが、


親指の爪ほどの大きさでmicroSDを抜き差しできる
ものを使っていますが、認識できなかったり
ファイルシステムが壊れたりする事がありますね。

簡単に調べたところ、どうもmicroSDとリーダーの
接点部分があまり宜しくないようです。
刺しっぱなしだと、クセが付いて接触が甘くなり => 認識不能
抜き差しを頻繁にすると、接点が劣化andゴミが入り => 認識不能

microSDの刺し位置を調節したり、掃除したりして再度使えるように
なるような事があれば、自分と同様なケースでしょうね。
接点を掃除したり、精密ドライバーなどで接点を起こせば再度使えるように
なります。(自分はそれで使っていますが、正直お勧めはできません)
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございます。

先代のPFU-MH/16Wが、まさにSDHCを抜き挿しできるタイプでした。しかし、今回のRUF2-PS16G-WHはケースにピッタリ接着しているタイプなので、教えていただいたような調整ができません…。

前回は、PFU-MH/16Wが壊れてRUF2-PS16G-WHに交換してもらった、という経緯があったので、今回は逆にPFU-MH/16Wに交換してもらえないか、販売店に相談してみようかと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 16:39

フラッシュメモリに対して酷使のしすぎです。


バックアップの頻度を下げるか、バックアップ先をUSB接続のHDDにすることを強く勧めます。
フラッシュメモリは書き換え回数に限度(モノによって差はあります)があり、それを超えてしまうと書き込みができなくなります。
特に頻繁に書き換えられた管理領域がまっさきにダメになって認識できなくなったものと思われます。
SDHCでもスティック型のUSBメモリでも同じです。

Vista以降ならexFATでフォーマットすると多少はマシになりますが、Xpだと未対応です。
exFATでも、その使い方だと寿命はたぶん変わらないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

> フラッシュメモリに対して酷使のしすぎです。

そうですね。「壊れた」というよりは「天寿を全うした」というべきかもしれません…。

> バックアップ先をUSB接続のHDDにすることを強く勧めます。

やはりそうですか…。ただ、スロットに挿しっぱなしフラッシュメモリと違って、バックアップのたびにカバンをゴソゴソ漁ってHDDを接続しないといけないので、「面倒くさい→バックアップをとらない→パソコンが壊れたときにしっぺ返しを食う」というパターンになりそうです。

そんなズボラな私でもちゃんとバックアップを取れる方法を考えてみたいと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 16:32

フラッシュメモリにはSLCとMLCと言う種類があります。


SLC:安定性が良く長期保存に向く、単価が高い、書き込み可能回数10万回
MLC:SLCよりは小型で記録密度を上げられる、単価が安い、書き込み可能回数1万回
メモリーカードなどはMLC型のフラッシュメモリを使っています。
USBメモリやSSDなどで、こだわる人はSLC型を使います。
書き込み可能回数もメーカーや技術進歩によっての差も大きいです。
たとえウェアレベリング(ハード/ソフト的に書き換える部分を集中しないようにする仕組み)されていても
空き容量が少ない状態で使い続けると、結局書き込みする場所が集中してくるので寿命に影響します。
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この回答へのお礼

ご説明ありがとうございます。

フラッシュメモリの書き込み回数制限のことは聞いたことがあったのですが、「○万回」という数字が途方もなく大きく聞こえたので、大して考えもせずに使っていました。しかし、(#6のご回答にあるように)意外とすぐに達してしまうものなのかもしれませんね。

> 空き容量が少ない状態で使い続けると、結局書き込みする場所が集中してくるので寿命に影響します。

あぁ、コレが原因かもしれません。なにせeBoostrのキャッシュ領域に2GBを割り当てたうえで、就職以来の6年分の電子メールをバックアップしてたもので…。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 16:24

元々USBメモリは製造メーカーによって壊れやすいものとそうでないものがあります。


私の場合は以前グリーンハウスのものを利用していましたが、購入して1ヶ月ほどで故障しました。
メーカーの保証期間だったので交換は可能なのですが、値段が下がり傾向にあった頃なので買い換える事にしました。
その時に見つけたのがTranscendで、こちらのメーカーは永久保証となっていました。
価格は若干高くなりましたが、購入して1年以上使ってもまったく故障していません。
使用尺度も一日に数回程度バックアップに利用しています。
故障の可能性としてはeBoostrの利用か、製品自体の仕組みにあるのかはわかりません。
ただ、こちらの製品は親指の爪サイズと言うのがウリのようなので、お遊び程度の製品なのかもしれません。
何にしてもハードウェアもメーカーによって良し悪しがあるので、ネットなどでチェックしてから検討した方が良いかもしれません。
直接的な質問への回答ではなくあくまでも今後の参考用としてレスしました。
不要でしたらスルーしてください。
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この回答へのお礼

さっそくのご助言、ありがとうございます。

> ハードウェアもメーカーによって良し悪しがあるので、
> ネットなどでチェックしてから検討した方が良いかもしれません。

ご指摘を受けてkakaku.comを覗いてみたのですが、PFU-MHシリーズもRUF2-PSシリーズも、特にクチコミはありませんでした。というコトは、みんな問題なく使用できているというコトだと思いますので、やはり私の使い方に問題があるようです。

eBoostrについては、この商品自体がUSBメモリでの使用を前提に販売されているので、コレを原因と考えるのはいささか腑に落ちません。

いずれにしても、今回は(も)保証期間内でしたから、とりあえず返品&交換をお願いしようと考えています。ご多忙中にありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 16:11

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