絞首刑の夢を見た !!

絞首刑の夢を見た !!
昨夜の新聞を熟読したためか、首つりしている夢を見ました。
あのようなところで、法の基で殺人をしていることを知った私は、ますます、死刑反対論の意志は強くなりました。
今度は、死刑執行をテレビ中継してください。
そうすれば、85%の賛成派は激減するに違いないです。
それでも、あなたは賛成ですか ?

No.13 ベストアンサー 回答者： tamoht 回答日時： 2010/08/31 10:27

私は、死刑絶対反対論者なのでご質問者様のご意見をサポートすることになりますが、死刑執行をテレビで中継することは、人権問題とくに生命の尊厳という意味で未開発国のみせしめ公開処刑と同じになり死刑反対論者のなかでも反発が出るでしょう。

しかし、私は、テレビ中継に賛成です。法務省は85％の死刑容認をバックにして、民主党政権による初の死刑執行を受けて、ますます死刑執行に積極的になるでしょう。これを止めるのは死刑容認派の比率を減らすことです、そのためには、死刑がいかに残酷であり、残忍であり、極限を超えた壮絶で野蛮な体罰であるかということを国民に知らせるべきです。そのためには執行のたびに処刑場で繰り広げられているであろう、阿鼻叫喚の地獄絵のような光景を包み隠さず中継しそのむごたらしさを知ってもらうべきだと思います。法務省は死刑執行は粛々と行われているといって、いかにもきれい事のように宣伝しようとしていますが実態はどうであるのか、その最後の姿まで国民に見せたうえで、再度賛否を問えばご質問者のおっしゃるように死刑賛成派は激減し、死刑反対派運動が活発になると思います。
世界の文明国の大部分が死刑を廃止したのもかかわらず、日本とアメリカのいくつかの州では依然としてこの野蛮な死刑を存続していることは、大きな恥だと思います。

この回答へのお礼

同感ありがとうございます。

お礼日時：2010/09/02 11:30

No.12 回答者： masa-u 回答日時： 2010/08/29 09:44

こういう質問者に限って自分の身内が被害者になると「犯人が憎い」「最高刑の死刑にしてほしい」と言い出したりする。

こういう質問は無視をして静観をするべき。

No.11 回答者： dogday 回答日時： 2010/08/29 08:52

社会の責任と繰り返し補足に書かれていますが、

そうなると死刑なるべき罪は、相談者さんを含め私たち一般市民の責任であり、
そうなると、その社会責任をとっている自殺者が年に3万人以上います。

人の死というのも、人の活動がエネルギーであり、エントロピーの問題で、人の死を人の死で償っているのが死刑ですので、
社会責任を死刑に持ち出すと、ただの自己責任の欠如であり、余計に罪を償うのが当然という意見が主流になります。

死刑が当然なのではなく、死刑反対の理由が異常なのです。

No.10 回答者： kumap2010 回答日時： 2010/08/28 16:48

絞首刑の夢だけで判断するのは不公平なので、殺人被害の夢も見てみましょうよ。

ぜひこの全文を読んでからの感想を聞いてみたいものです。
↓

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/josiko …
女子高生コンクリ詰め殺人事件

No.9 回答者： kumap2010 回答日時： 2010/08/28 16:28

あなたが生放送中のカメラの前で首吊ればいいんじゃない？

私はそれを見ても賛成しますけどね。
法の下で殺人してるのは事実けど、殺されてるのは「法の外で殺人をした人」だけ。
どっちが悪いかは馬鹿でもわかる。

No.8 回答者： ted2010 回答日時： 2010/08/28 13:50

個人的には、死刑制度に賛成です

>目には目を、歯には歯をと云う考えが幼稚だと考えています。

と言われると確かにそうかもしれないですが、代替案がない以上、仕様がないと思っています

被害者及びその家族の感情/救済の観点を重視し、殺人以外であれば、貨幣経済/科学技術などの進歩のため、金銭の支払い等によって、被害者の救済は（ある程度）計れるし、償えるかもしれません。そのため加害者の更正のため、懲役等でいいと思います（犯罪の抑止という観点なら、金銭の支払いで十分という主張はあるかもしれない）が、被害者が死亡している以上金は受け取れないし、被害者家族も大切な人を失った以上、金銭による償いや、懲役等では満足できないからです

（被害者家族の本を読んだり、話を聞いたりする限り、「死刑判決」が出れば、被害者家族は一応の一区切りを付けられ、次の生活に向かって何とかスタートが出来るが、無期懲役だと心の整理/踏ん切りがつかず、ずっと心に重しを背負ったまま生きていかなければならないそう。こんな不幸、不条理が許されるはずがない）

（なお、個人的には死刑制度の犯罪の抑止という効果については、疑問はあります）


光市母子殺害事件の本村洋氏によれば、

「死刑は廃止してはならない。

死刑の意味は、殺人を犯した人間が、自らの罪と向き合い、犯行を悔い、心から反省をして、許されれば残りの人生を贖罪と社会貢献に捧げようと決心して、そこまで純粋で真面目な人間に生まれ変わったのに、その生まれ変わった人間の命を社会が冷たく奪い去ることです。

その非業さと残酷さを思い知ることで、命は等価だという真実の裏返しで、初めて奪われた人の命の重さと尊さを知る、人の命の尊厳を社会が知る、だから死刑が存在する意義があると思うのです。」

この発言に自分は衝撃を受けました

>誰がそのような人を作り上げたのでしようか。
社会ではないでしようか。池田小事件、秋葉原事件等々分析しても、如何に現在社会の問題が原因かわかります。これを真剣に考える気にはなりませんか ?

本村氏の発言を引用すれば、まさに死刑の存在意義の一つは、これを真剣に社会が考えることです

>そして神は皆に生存力を与えてくれています。

他の罪ならともかく、その神が与えた生存力を奪った罪である以上、生存力を奪う罪でしか償わせることは出来ないともいえるのでは？

>目には目を、歯には歯を、と云う考えは幼稚だと考えています。証拠に全世界の過半数が死刑反対です。

失礼ですが、過半数が死刑反対だから、幼稚という論理は理解できませんし、そもそも本当に過半数が死刑反対なのかもわかりません。今自分の手元にある資料では2008年度において、死刑を全廃している国は196か国中90カ国。106カ国は死刑制度存置。

主な国を挙げてみると、
全廃　ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、カナダ
存置　アメリカ、中国、日本、韓国、ロシア


何らかの参考になれば幸いです

この回答への補足

細かなことまでご指摘ありがとうございました。
私は、戦後の教育に問題があると考えているわけです。
「修身」と云う言葉さえ何処かに行ってしまいました。
利己主義の表れが犯罪に結びついています。
力で解決しようとする考えが間違っていると思っています。

補足日時：2010/09/02 11:22

No.7 回答者： minosang 回答日時： 2010/08/28 09:57

あなたは単純な人ですね。

＞今度は、死刑執行をテレビ中継してください。
そうすれば、85%の賛成派は激減するに違いないです

それならば残酷非道な殺人鬼が犯行を犯すリアルな再現ドラマも放送すればいい。
死刑賛成派が増えるでしょう。

そして今度はあなた自身やあなたの家族が残酷非道な殺人鬼になぶり殺される夢を見るでしょう。
その時、あなたはどのように感じるのでしょうか?

それでも、あなたは反対ですか?

この回答への補足

＞今度はあなた自身やあなたの家族が残酷非道な殺人鬼になぶり殺される夢を見るでしょう。

目には目を、歯には歯をと云う考えが幼稚だと考えています。
私たちが生まれたときは同じ人間として生まれてきました。
そして神は皆に生存力を与えてくれています。
それを「法」だとしての殺人に反対しているのです。

補足日時：2010/08/28 11:16

No.6 回答者： CygnusOne 回答日時： 2010/08/28 09:56

ます、「絞首刑にされるだけのことをしてしまった」ことが問題かと思います。

私は死刑は必要悪だと思います。

わざわざ刑務官が精神的苦痛を受けながら「殺す」のではなく、どっかに閉じ込めといてしばらく経ったら死んでいた　くらいでもいいと思っています。

この回答への補足

＞「絞首刑にされるだけのことをしてしまった」ことが問題かと思います。

誰がそのような人を作り上げたのでしようか。
社会ではないでしようか。
池田小事件、秋葉原事件等々分析しても、如何に現在社会の問題が原因かわかります。
これを真剣に考える気にはなりませんか ?

補足日時：2010/08/28 10:48

No.5 回答者： yamato1208 回答日時： 2010/08/28 08:39

相談者さんは、「綺麗事」での反対でしょうね・・・

よく、「被疑者」の人権をたてに、「死刑反対」をいいますが、「片手落ち」な発言でしょう。
被害者の人権は、無視するのでしょうか？
死刑には「単純殺人」ではなりませんし、複数の殺人や誘拐といった併合罪がないとなりません。

死刑が、「犯罪抑止」にもなります。
もし相談者が、「被害者の肉親」になれば、死刑を望むはずです。
事実、イギリスの女性が「葉山」で殺害された事件で、父親が「死刑反対運動」を自国でしていたのですが、「被害者の遺族」となった時点で「死刑」を望んでいました。

死刑判決は、「裁判官」だけでの判断ではありません。
精神鑑定・育った環境調査等を経て審議され、更に前科前歴も加味されて判決されます。
その結果で、「残虐性」「矯正の可能性」を併せて判断します。
その辺りを、相談者も「調べて」判断してください。

綺麗事では、「犯罪抑止」にはなりません。

この回答への補足

＞死刑には「単純殺人」ではなりませんし、複数の殺人や誘拐といった併合罪がないとなりません。

そう云うことはヒャクも承知しているはずです。
目には目を、歯には歯を、と云う考えは幼稚だと考えています。
証拠に全世界の過半数が死刑反対です。
これを日本人は賛成だと云い、その数が85%だとも聞いています。
それほど日本人は幼稚な考えが多いとは情けないです。

補足日時：2010/08/28 10:42

No.4 回答者： sonot 回答日時： 2010/08/28 08:33

＞死刑執行をテレビ中継してください

あり得ないことなので安心して書きますが、もしそうなら死刑に至るまでの犯行をドラマ仕立てにして再現ビデオで流すべきでしょう。
今どき、１人殺しても死刑などにはなりませんから、そうすれば死刑賛成者はもっと増えること請け合いです。

冗談はさておき、私も基本的に「死刑反対」です。
殺した人はもう戻ってこない、ならばせめてその殺人犯に反省させ、殺した人の冥福を心の底から祈るようにすべきだと思うからです。

日本では「死ぬほどつらいものはない」と言いますが、それは必ずしも正解ではありません。
逆に、心の底から反省した人ほどそれは生き地獄となります。
つまり、終身刑にすることで反省した人ほど生き地獄を味わい、逆に反省しなかった人ほど楽な生活を送れることとなり、矛盾が生じます。

日本人がいつまでも「死ぬほどつらいものはない」という考えから、脱却できないうちは、死刑廃止にはならないでしょう。

死刑などは、本人にとっては一時的な恐怖にしかならないのですから、病気で絶対に死ぬ病気のほうが遙かにつらいでしょう。

この回答への補足

＞日本人がいつまでも「死ぬほどつらいものはない」という考えから、脱却できないうちは、死刑廃止にはならないでしょう。

反省するにせよ、しないにせよ、刑務所で仕事をさせることによって、潜在的に持っている生きる力を生み出せば、決して「死ぬほどつらい」とは思わないと思います。

補足日時：2010/08/28 10:35