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このカテゴリーしか考えつかず、ちょっと違うと感じつつも質問させていただきます。
川沿いに植えられた桜の木の枝は、何故川の方、つまり下方に向かって延びるのでしょう?今日花見に行って、友人から質問されて、回答に困ってしまいました。平地の桜の枝は上、少なくとも横方向に延びます。
より日光に当たるよう、広い空間=川の方に延びているのだと回答したところ、桜以外の木は、それほど顕著に現れていないと、反論されました。
どなたか解る方、みえませんか?

A 回答 (4件)

根ののびている方向(角度)だと思います。

桜の木を真上からスパッと(地面も)切った断面図を想像すると、枝の形と根っこの形は(全く同じでないにしても)似ていると思います。崖ッぷちの松の木が下向きに伸びていたりするのと同じです。懸崖(けんがい)といいます。地面にしみ込んだ水の流れに関係有るのではないでしょうか。枝の長さと根っこの長さは同じだといいますよ。ただし、枝垂れ系の植物(枝垂れ桜・柳など)の根っこは普通です。地面の中で枝垂れていません。枝が垂れる性質が有りますが、樹木としては上に成長しています。 
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この回答へのお礼

「崖ッぷちの松の木」の例え、とてもわかやすくて感謝しています。桜の季節もとうに終わりましたが、これで友人に回答できます。ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/06 23:18

枝が曲がっていると感じられる桜は、土手(堤防?)が傾斜していませんか。

植物は反重力方向に枝葉を伸ばしますよね。木の種類によっては、枝の伸ばし方が違いますが、桜は主幹に対して垂直方向に枝を伸ばすので、主幹が傾斜していると、その中間の角度(水面と平行)に伸びて川の方に向かっているように見えるのではないでしょうか。ちょっと違ったかな。
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この回答へのお礼

確かに、土手の傾斜部分にある木もありますが、堤防の頂部、つまり平部に植えられた桜でもそうなっています。お近くに桜並木の堤防がありましたら、一度ご覧ください。不思議ですよ。
半重力方向の件ですが、その場合は中間方向に延びず、半重力、つまり上へ向きます。幹が曲がって延びているのは、そのせいですね。

お礼日時:2001/04/09 23:44

こんにちは。


確かに川沿いの桜って川面に向かって伸びているような感じですよね。
私は専門家ではないので、単に想像ですが・・・
turkeyさんのおっしゃるように、桜の枝って、通常横に広がったようになりますよね。
私が思うに、川沿いの場合、川からの太陽の反射光が関係してくるのではないでしょうか・・・つまり下方からも長い時間、日が当たるので、川面の方向へも成長するのではないでしょうか。たぶん川岸の桜って、川に面している側と反対側の枝では伸び方が違うと思うんですよね、川に面している方はかなり下へと伸びているけど、反対側って同じようには伸びていないと思うんですよね。そう考えると、反射光の影響なんじゃないかなって思うのですが・・・他の木は影響がないというのは、たぶん、本来枝が上方向に伸びる特性を持った木なのではないでしょうか、だから影響が顕著に現れないのではないかな・・・いかがでしょう・・・
ごめんなさい想像で(^^ゞ
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この回答へのお礼

そうなんです、sadachanさんのおっしゃる通り、川側の枝は川に向かって延び、堤防側(道路側)は一般と同じ様な、上&横方向なんですよね。樹形を見る限り、剪定でああなっているとは考えられません。
水面からの照り返しとは、ちょっと想像付きませんでした。ありがとうございます。

お礼日時:2001/04/09 23:38

それは桜の種類が違うのではないでしょうか。



おそらく枝垂桜だと思います。
枝垂桜は染井吉野とおなじエドヒガン群で、咲く時期も同じです。
また、花の色もほとんど同じなので、染井吉野が変った育ち方をしたものだと思われるかもしれませんね。

この回答への補足

申し訳ありませんが、樹種は間違いなくソメイヨシノです。当方の鑑定眼(?)のみならず、樹名札まで付いていますから。それに、これは極一般に見られる状況です。枝垂桜がそんなに植えられているとは思えませんけど。

補足日時:2001/04/09 23:29
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