プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日こちらで質問しまして、ヒメダカ5匹を飼い始めました。飼い始めて10日たちますが、すでに2匹が死んでしまいました(泣)残りの3匹はとっても元気です。
1匹は片目が飛び出て、飼い始めて3日目に死亡。もう1匹は身体に白いブツブツが出来て、餌を食べなくなり、底の方でじっとしていることが多くなりました。ネットで調べたら、少量の塩を水に混ぜると良いということだったので、10リットルの水に小さじ一杯の塩を入れ、弱っているメダカを移しました。3時間後に覗いてみたらぐったり動かなくなっていて、結局死んでしまいました。塩水に入れたのがいけなかったみたいで、可哀想なことをしました。
10リットルの水に小さじ一杯は濃度が高すぎたんでしょうか?それとも3時間も塩水に入れておいてはいけなかったんでしょうか?
今後の参考にしたいので、教えて下さい。

A 回答 (4件)

塩水ですか?


確かに塩は多少入れると良いのですが・・・この場合は塩水浴ではないですね。ただ普通に飼っている水浴に直接この量の塩を入れても問題ないぐらいの量。単なるミネラル補給程度にしかならない量です。

ちなみに、塩は水槽にひとつまみ程度であれば、魚が死ぬ原因になることはないです。

通常は、塩水濃度2~3%程度で10分程度が理想であり、これは100ccに対し2~3gの塩を入れることになります。ただし、味の素のような塩ではなく、粗塩がベスト。
10リットルに2g程度だと0,01%程度になり、淡水魚でも大丈夫な濃度。


となります。
この場合は死んだ原因は、たぶんストレスで数時間寿命が早まったか、寿命で死んだぐらいでしょう。後は、水道水に直接入れたりしていればカルキで死んだ可能性もある。

本当に死にそうになってから、水槽から移すと早く死ぬきっかけになることがあります。何故なら、環境が変わりますからね。やはり、移すときにはかなり負担がある。

寿命は、まあ既に病気が進行しておりどちらにしろ死ぬ時間はほぼ同じだった。

カルキは、水道水を汲み置きもせず、カルキ抜きも使わず直接、魚を入れて毒殺したということ。地下水や川の水を除き、水道水は直接使えない。地下水でもくみ置きをしないと温度の急激な変化があるため病気の魚には特に荷が重い。いわゆる心臓発作などショック死に繋がります。

これらは人に置き換えて考えれば良いのです。どんな生き物でもだいたい自分がこの立場になり得たならどう思うか、どんな気持ちかということを考えればいい。


ちなみに、塩水欲はかなり不安定な部分が多く、必ずしも改善する保証はありません。何故なら、濃度と時間を誤ると死にますからね。たぶん病状によっても効果は違うでしょうからね。そのため、本当に生かしたいと思い、尚かつ生存率が高い方法をとりたいなら、病気になったらペットショップに薬がありますので、店員さんと相談して鑑賞魚用の薬を購入し使った方が無難です。

いかがでしょう。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。
塩水の濃度が原因じゃなかったようで、安心しました。カルキも、水道水を2日程汲み置きした水を使ったので大丈夫だったと思います。弱っている時に環境を変えたのが一番の原因のようです。
塩水浴はさほど効果がないのですね。薬を使うのが怖かったので塩水浴にしたのですが、今後は症状を見つつ薬を使うか考えたいと思います。

お礼日時:2003/07/29 21:53

塩害などで知られるように、植物は塩に弱いですので食塩を使う場合はホテイアオイは入れないで下さい。

うちのマツモとかは結構塩にも耐えましたが念のため。無理に塩を入れる必要はないです。今回メダカが死んだのも、エサのやりすぎに覚えがなければ、いろんな原因が考えられます。店で買ったときに既に弱っていたのかも知れませんし、外で日当たりが良すぎるところで飼っていたりすると死にやすいです。個人でやれるだけやっても死ぬことはあるのですから。

水の量も、多い方が水質が安定しやすいですよ。
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この回答へのお礼

お礼遅くなりすみません。
餌のあげ過ぎ…だったかもしれません。死んでしまった1匹は水面に落ちた口一杯の大きさの虫を頬張っていました。水の量も少し増やして、居心地よくしてあげようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/04 22:07

回答と言うか、アドバイスを。


二匹目のメダカは多分『白点病』だと思います。
原虫が原因で起こる病気で、お魚の栄養をがっちり吸い取って衰弱させます。
早期発見早期治療が重要な病気ですね。
これは、塩水浴よりもやはり薬浴がいいと思います。
我が家では主に『メチレンブルー水溶液』というのを使っています。
ずばり、水草などに悪影響を与える奴・・・なはずですがどっこい我が家のは何にも変わりませんでした。
病状も、変わりませんでした。
あとは、白点病は原虫の特性を利用した温度療法があります。
ヒーターとサーモスタット(温度を自動調節してくれます)をセットし、28℃くらいに保つと、原虫は水底にポロリと落ちて夏眠モードに入るそうです。
そこで、水を揺らさないようにお魚を別の水槽に移動し、また水温を上げて、と繰り返すそうです。
以前やったときは、なんか、効いたような気がします。
水槽が瓶だと言うことで温度上昇作戦は難しいかと思いますので、やはり薬でしょうか。
白点の原虫が瓶に残っている可能性が大きいので、念のため、一度熱湯消毒をしておいた方がいいです。
そして、また病気が出たら、初期のうちに発見し、魚の体力が残っているうちに一気に薬で殲滅してしまいましょう。
そのときは、念のため、ホテイアオイはどこかにどかして・・。
でも、水草に原虫がくっついて残ったら、水の泡ですけど。
ちなみに小学校のとき金魚に塩水浴をさせようとして海水レベルまで濃度を上げても(しかも上げっぱなし)、金魚も原虫も生きていました。
あとで知りましたが、白点病は、海水魚もかかるそうです。ってことは、もしかして塩水は効果なしなのではないかと。
原虫の種類が微妙に違うかもしれませんが。
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この回答へのお礼

お礼遅くなってすみません。
あれからさらに2匹が突然死んでしまったのですが、残りはとても元気にしています。いざという時のために、メチレンブルーなるお薬を用意することにしました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/04 22:04

下の方が重要なことはほとんど述べられているのですが、やはり、最初に飼っていた容器の水の汚れに問題があったようです。

目玉が飛び出すのは水の汚れが最大の原因で、治すのも難しいです。弱ってから治療を始めても死ぬことはあります。汚れに強いメダカがこの病気にかかったということは、水もかなり汚れていたのでは?

塩水は確かに不安定で、どちらかというと病気になる前に健康維持のために入れることの方が多いです。水に対し0.05%の質量が一般論です。このような重い病気にかかったときは、トロピカルゴールドやリフィッシュといった薬を使った方がよいです。薬や塩は水草や貝には悪影響なので気をつけて下さい。(貝が塩に弱いかは不明、多分大丈夫。)

餌のやりすぎじゃないかとおもいます。ろ過装置か水草を入れ、餌の量も減らした方がいいでしょう。カルキの入った水も弱った魚にはダメージが大きいので気をつけて下さい。

この回答への補足

回答有り難うございます。
初期の水の汚れですが、飼い始める前に水瓶に貯まっていた水(ボウフラと藻がすごかったです)をかき出し、水道水を入れて2日程置いてます。なので、汚れは問題無しと思っていました…
塩水ですが、健康維持のためということは、普段飼っている容器に塩を入れてしまえば良いのでしょうか?塩水浴させる時は、専用の容器に移すものと思っていたので。。水草(ホテイソウなど)も入れてるのですが、そこに塩を入れても大丈夫でしょうか?

補足日時:2003/07/29 21:54
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