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脂肪細胞の数はなぜ減らないのですか?

過剰にエネルギーを摂取し、脂肪細胞が余剰エネルギーを蓄えきれなくなると、細胞の数を増やすということは分かりました。
ただ、逆に脂肪細胞の数は減らないと言われていますが、具体的な理由をいくら探しても見つかりません。

どなたか知っていた方がいらっしゃいましたら、ご回答の程よろしくお願い致します。

文献等がありましたら大変助かります。

A 回答 (1件)

脂肪細胞が減らないというのは昔の説ですし、だいぶ前から否定されていたはずです。



科学は常に進歩して更新されて行くものですが、ネットの口コミなんかがその進歩についてくわけではないので、古くて同でもいい話のほうがもっともらしく蔓延します。そして消えていきません。これに限らない話ですが。
増えることはあっても減ることは無いというのは脂肪細胞じゃなくて「情報」ですね。

細胞レベルの話はダイエットや普段の生活には無関係なので、無視するのが賢明です。カロリーの過剰摂取した場合に、脂肪細胞が多い人は皮下脂肪を溜めやすいとか、逆に脂肪細胞が少ない人は太りにくいなどという事はありません。過剰な分だけ同じように贅肉が付きます。もしダイエットうんぬんではなく純粋に生理学的なことにご興味があるのでしたら、専門書でコツコツと勉強なさってください。

ネットのよさは手軽に学者や学生の卒論を読めることですが、素人にはさっぱり意味がわかりません。興味がある話題なのでブックマークしてありましたが、基礎知識を身につけてからでなければわけがわかりません。
http://www.metro-u.ac.jp/gakui/0510_0603/0510_06 …
無理やり読み解いて本来の結論・意図とはかけ離れた解釈を載せる新聞記事や雑誌・ブログなども多々ありますので厄介です。

ご質問内容からは逸れますが、もともと太っていてなかなか痩せられない人の多くは、いくらそれが生活習慣が悪いからだといわれても本気で理解するのが難しいです。なぜならそういう生活しか知らないのだし、自分の常識がズレているのを受け入れるのは誰にとっても困難なことですから。その結果、体質や他の要因に転嫁したりしてしまいます。そのひとつが「脂肪細胞の話」です。
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