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絵画:色の作り方ついて質問です。

絵を初めてみたいのですが、色の作り方を
あまり詳しくしりません。

小学校の時に図工の授業で描いた水彩画くらいの
知識しかありません!
悲しいのですが、赤と青とで紫…などなど、それに白や黒を混ぜて
暗くしたり、白っぽくしたり、水で薄めるくらいの
知識しかないのです(^^;)

できれば油絵の風景画のような絵を アクリル絵具で描いてみたいのです。

色の塗り方などは別として、色の作り方の基本的なことから応用まで、
初心者でも理解できるような良い本はないでしょうか?

くすんだ緑色や、霧を表現できるような灰色など  自分で頭に思い描いた
色を作れるような技術を伝授してくれる使える本を探しています。

詳しいかた よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

本もいいかも知れないけど、やっぱり実践が一番ですよ。


混色の訓練をするのです。
たとえば赤と青を混ぜて紫を作るにしても、赤と青の間に何十色、いえ何千色でも作ることが理論的には可能なわけです。
白い紙を用意して、その一番端にまず単色の青そのままの色を塗ってみる。
ほんの2センチ四方くらいで良いです。
少し間隔をあけてその隣に、赤を一滴(筆の先にほんのちょこっと)混ぜた色を作り塗ってみる。
またその隣に今度は赤を2滴混ぜた色を塗る。滴というのは表現の問題で、要するに少しずつ赤の分量を足した色を作ってどんどんグラデーションを作っていくのです。
何色の紫ができるでしょうか?また加える赤の分量に対する色の変化はどんなものでしょうか?
要するに実験です。
さらに、白を加えるとどう変化するか、黒ならどうか、別の色ならどうか。
こうしてできた色の群をカラーチャートと呼ぶわけですが、出来合いのカラーチャートもあります。
マンセルカラーシステムなどがそれでデザイン分野で昔から使われています。
デザイン学校などでは色見本とまったく同じ色を作る訓練をしたりします。
何色と何色をどれくらいの分量で混ぜれば思った通りの色を出せるか、という事は実地で訓練して感覚を磨いて行くのが一番ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一度、実際に水彩画で色を作ってどんなかんじなのか
試すところから始めてみようと思います。
偶然にも昨日、良い本をネットで見つけることができ
たんですよ(^^)
がんばってみます!

お礼日時:2010/09/09 15:20

色彩士という資格を持っています。



一応色見本の本やカードなどありますが、あくまでもそれらはコーディネイトやデザイン用です。

絵画ではパレットで少しずつ色を混ぜていき、色を自分で作るものです。
失敗してもまた新しい色を作ればいいだけの話です。
失敗した色もまた絵のいい味付けになりますし。

絵画とデザインとは別物と感じております。
デザインだと反対色とか同類色とか理論的なことですが、絵画は理論ではないと思います。

1のかたが言うとおり、色見本をご自分で作られるのも勉強になると思います。
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この回答へのお礼

色彩士!
色の勉強をたくさんしたんですね、うらやましいです。
頭の中に描いた色を現実につくろうにも、全く知識がなく(^^;)
どうしたらいいものかと思っていました。
一度水彩画用の絵の具で 色を混ぜていく作業をしてみようかと
思います。
情報 ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/09 15:17

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