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国家予算の「不用額」について

(特に2009年の衆議院選挙の前ですが、)民主党の川内博史議員が、新規政策の財源として「不用額が13兆円もあるから財源は全く問題ない」と盛んにテレビで言っており、「どう考えてもうさんくさいなぁ・・・」と思いながら見ていました。ほんとにつかえるものならだれも苦労しませんが、2010年度予算では、税収を上回る赤字国債を発行するはめになったことを考えるとやはり使えない財源なのでしょうか。予算と決算の差分なら翌年度繰り越しせば、、、と単純に思うのですが、「不用とはいえ元をたどれば赤字国債」ということなのでしょうか?
どなたか教えて頂けませんか?

A 回答 (1件)

効率の悪い出費はいくらでもあるでしょう。

民間だって効率の悪い出費はあります。
先代から使っている出入りの業者切って他のに換えれば単価が下がるとかね。

ただし、国会予算は支出に際してだいたいの場合は法整備が必要だし、予算には国会の承認が必要なので、100%無駄な予算なんてありません。無駄であっても見せかけだけは整っているはずです。もしそうでないなら民主党にはな政治のチェックをする能力がなかったということで、もっとも無駄なものは「民主党」だったということになります。

まったく国民のためにならない支出でも、利害関係者はいるので支出をやめるには当然利害の再調整が必要です。いわゆる「利権」もあるので、自民党の利権つぶしのためにすでに着工ししてる公共工事を止めるのも手ではありますが、利害の調整ってそんなに簡単なものじゃないから、長年かかって利害調整をしてきたものを、そんなに簡単にひっくり返すことはできないということは普天間移設問題でようやく身にしみてわかったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
ところで、「不用額」とは何なのでしょうか・・・?

お礼日時:2010/09/21 12:43

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