アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

電波のブースターが“ノイズ発生装置”?

以下のサイトに屋外ブースターと屋内ブースターを併用すると、ノイズが発生する原因になります
とあります。その理屈というか原理は説明されていません。
そこで質問です。

1.屋外ブースターでも電波が弱いときに屋内ブースターを利用すると
なぜノイズが発生するのでしょうか?
2.併用してノイズが発生するとどのような現象になるのでしょうか?
3.CATVで屋外ブースターがあり、電波が弱いので屋内ブースターを利用
すると、CATVの施設側に支障が起きるでしょうか?

どなたか、教えて頂けたらと思います。


http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/col/2006071 …

A 回答 (3件)

基本的な、簡単な話を書きますが、


家庭用のブースターは、2つを直列に配置しても、
映りは、1つの時と、あまり変わりません。
基本は、1つで、利得の余裕のあるものを使用することです。

アンテナからは、本来の受信できる電波と、ノイズ成分が同時に、入ってきます。
ブースターでは、増幅を掛け、ノイズ成分との差を大きくすれば、
(CN比を大きくして、利得を上げる)
TVの受信が、良くなります。
1台目のブースターで、増幅したあとに、2台目を掛けると、
今度は、ノイズ成分が1台目より、多く増幅され、
結果、トータルと、ノイズの利得の差である、CN比が、
さほど、変わらなくなり、改善しないのです。

CATVの施設については、詳しくはわかりませんが、
パススルーのものが多いので、屋根のアンテナと、
同じ電波ですから、同じ理屈になります。

マンションなどの大規模な物では、
共同受信用のブースターを使っており、
これは、多段型で、直列に数個、共同受信用のブースターが、
入っている場合があります。
これは、ノイズを押さえた、専用設計で、高利得で、各戸に分配しています。
値段も高額になります。

あと、ノイズのことで、
屋根のアンテナの元では、ノイズ成分は、少ないですが、
そこから、家の中に引き込み、分配し、各部屋に到達して、
TVに繋ぐ間際では、その経路でノイズをひらっています。
ブースターの取り付け基本は、できるだけアンテナの根元で、
取り付け、ノイズの少ない状態で、増幅を掛けて、CN比を稼ぐと、
TV間際では、一番ノイズの少ない電波の状態で、到達します。
TVの間際だけに、室内用のブースターを掛けると、
すでにたくさんノイズが混ざった物を増幅しても、
CN比が、減少して、映りも、もう一つとなります。
このようなことを考慮して、
CATVということで、今映りが悪いのなら、現状、
屋外にある、CATVブースターを、高利得のものに交換してもらったほうが得策です。
    • good
    • 0

ブースターというのは信号を増幅する機械です。


複数のブースターで増幅を繰り返せば、もともと混入していたノイズも一緒に増幅されるため、ノイズがひどくなります。ブースターでノイズが発生するのではなく、わずかなノイズがブースターで増幅されてしまうのです。
複数のブースターを使うより、配線ケーブルを信号劣化の少ないものに交換するほうが効果的です。
    • good
    • 0

1、共振するらしい(確か)アンテナ本体とブースター増幅部は1m以上離してくださいって取説にも書いてます。


2、周辺地域の家にも受信障害が起きます(経験済み)
3、CATVだと保安器があるので、卓上ブースターつけたとこで自分の家以外には影響でませんね
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!