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海猿のタンクはなぜ空気?

カテがどこがいいか難しいです。

海猿を見て思ったのですが、タンクにクウキと書いてありました。
素人が趣味で使う安物なら空気で十分でしょうが、プロが使うものなら酸素のほうが潜水時間が長いと思います。
酸素濃度や二酸化炭素濃度を調整するため、呼気の循環とかCO2の吸着とか必要かな?
なんにせよ酸素のほうが長時間使えると思うのですが。

A 回答 (7件)

運用上の問題点だと、酸素ボンベは業者から購入したものを持って来なきゃならず、そちらの酸素が尽きたらお手上げ。


対して、空気ボンベならコンプレッサと電源なりガソリンなりがあれば、空気の調達については気にしなくて良いとか。


> 酸素濃度や二酸化炭素濃度を調整するため、呼気の循環とかCO2の吸着とか必要かな?

消防用の装置だと、結構大型になっています。

株式会社 重松製作所 - 酸素呼吸器[エア・ウォーター防災製] - OXY GEM-11(オキシゼム11)
http://www.sts-japan.com/products/jikyushiki/det …

CO2の吸着は機械的に行うのはサイズが大きかったり、そこそこの電力が必要だったりで難しいかも。
一般的には、化学的な方法で吸着するそうですので、吸着剤のコストがかかって訓練が厳しいとか。
(消防なら、実際の動作確認の訓練以外はパイプ外しとけば訓練にはなるでしょうし。)
装置自体、どう見ても高価そうですし、コストパフォーマンスの問題とか。

また、ある程度の深度に潜る事を考えると、複雑な装置は防水なんかが難しい、メンテナンスが手間とか。

上の装置だと、CO2の吸着装置、循環する空気の冷却装置、冷却材の氷なんかまでパッケージなので、酸素ボンベのサイズは装置の1/3程度しかないです。
だったらその分の重量で空気を持って行けって事になるとか。
(火事場でなくて水中って事が前提なら、冷却は上手い方法があるでしょうが。)

長時間の作業が必要だって事なら、ロボット使うとかパイプで空気送るとかって方が合理的かも。


軍隊で、潜水しての潜入任務なんかに使用するものだと、呼気の泡が出ると隠密性が保てないので、酸素ボンベ搭載で循環式のものがあるそうです。
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この回答へのお礼

http://www.special-warfare.net/data_base/308_udt …
なるほど軍用ですか、検索したらすぐ出てきました。
いささか機械が大きいですね。
酸素ボンベくらい必要な量用意しておけば言いし、併用という手もあると思いますが。
ホースは行動が制限されるし、救助任務にロボットが人の代わりというのも難しいと思います。

やっぱ装置が高いかなあ。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/14 02:47

>呼気に酸素を混ぜてそれを吸うようにすればよいのでは無いでしょうか?



呼気はどこから供給されるのでしょうか?
水中には呼気はありませんよ。
その呼気を供給するのが空気ボンベです。
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酸素は生物に必須のものですが、過ぎたるは及ばざるがごとしと言うのと同じで高濃度の酸素は毒性があります


主に視神経や三半規管などの感覚神経に影響が出ますし、水中作業のように水圧の影響下にあると陸上よりはるかに強力な影響があっさり現れます
これは簡単に言うと、水圧で血液中に酸素が溶け込み易くなるためです

さて、単純に大気を利用しているダイビングなどでも上のような理由で水圧の影響には気を使わないといけないのに、純酸素なんか使ったらシャレにならないのはわかりますか
仮に呼気循環としても、万一循環系に不具合が生じたら即座に酩酊し意識消失ですよ
しかも水中でそんなことになったら溺死を待つだけです
そんなリスクを背負って水中作業をする意味があるんでしょうか?
いつ循環系トラブル(自分が死ぬリスク)が起きるかわからない精神状態での長時間作業より、大気圧縮ボンベを使って必要に応じて補充する方がはるかに良いんです

ダイビングにしてもそうですが、安全策は何重にも行いながらリスクは可能な限り排除するものです
純酸素の利用は利便性よりもリスクの方が大きいから使わないのですよ
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この回答へのお礼

http://www.special-warfare.net/data_base/308_udt …
なんか軍用であるらしいですよ。
軍ならトラブルも当然想定されるわけですし、そこまで危険な代物でしょうか?

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/14 02:40

スクーバは全く未経験なのでこちらの記事を参照してみました。



http://ja.wikipedia.org/wiki/スクーバダイビング#.E9.85.B8.E7.B4.A0.E4.B8.AD.E6.AF.92
http://ja.wikipedia.org/wiki/ダイビング器材#.E3.82.BF.E3.83.B3.E3.82.AF

>特殊な目的のため綿密な計画の下に行う場合以外は、決してスクーバダイビングの呼吸ガスとして純酸素を用いてはならない。

とあります。そもそも純酸素をダイビングに用いることは禁忌のようですね。

救助作業は予定外のハプニングがいくらでもおこるでしょうから、綿密な計画は立てようがありませんね。それに救助作業などは早く済ませたい/済ませるべきものですから、活動時間を大きくしたいという要求よりは安全や扱いやすさのほうが要求の度合いが大きいと思います。

また酸素そのものも大変危険です。ちょっとした火花などで大爆発ということもありえます。只でさえ危険な場所へ行くのにそんな危ないものをわざわざ持って行くことはありませんね。それよりは扱いやすい空気のタンクを2本持って行く方がわかりやすくて安全だといえませんか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/18 12:49

空気中の酸素含有率は25%で危険100%ならほぼ死にます


間違って蘇生器用の酸素を使うことを防ぐためにクウキと大書してあるのです

この回答への補足

3人分まとめて補足です。
呼気に酸素を混ぜてそれを吸うようにすればよいのでは無いでしょうか?

補足日時:2010/09/12 22:59
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人間は酸素ではなく空気を吸って呼吸する動物です。


酸素ボンベなどもってのほかです。
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酸素中毒を勉強しましょう。
酸素ボンベを使って潜水するなど自殺行為
 
 
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