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この文章はどのように訳すのでしょうか?

Resource management as a whole

In studying agrodiversity, it is also necessary to take account of diversity in resource management as a whole. The small farm regions of the tropical world contain a high degree of biodiversity, sometimes greater in species numbers than the wild land itself. Only a portion of this biodiversity is directly manipulated for production, although a much higher proportion provides services of various kinds to the farmers. It provides food and economically valuable fruits, nuts, and leaves, restores soil fertility, yield wood and raw materials for artisanal production, offers a range of medicines, shelters wildlife that can be hunted, and so on. Whether or not agroforests are part of the system, the farm does not end where the field meets the wood. We need to look at the continuum between the two and examine the manner in which the managed and unmanaged wild elements relate to the cultivated land and plants.
Inclusion of managed and unmanaged wild elements in the content of agridiversity or agrobiodiversity is contrary to the view of some modern students of agricultural biodiversity. Wood and Lenne(1992a:2) excluded “wild plants and animals of food value outside the agroecosystem“ from the domain of agrobiodiversity because they are of small importance on the global level. On the local level, they can be of major importance. Chapter 4 introduces the integral significance of the wild populations historically. The topic is taken further in chapter 6, and chapter 8 develops the close relationship between farm and forest in depth. Food and useful plant sources beyond the field are indeed part of the farm.

分からず、困っております

本の中の途中の文章ですが、よろしくおねがいします!

A 回答 (2件)

専門家ではありませんが、訳してみました。


間違っているかもしれませんが、参考になれば幸いです。
大意は、「農場の外に広がっている森は無視されがちだけど生物多様性を考える上では重要だよ。」ということだと思います。



統合的な資源管理

農業多様性(agrodiversity)の研究では、統合的な資源管理において多様性を考慮することも必要である。熱帯地域の小さな農場では生物多様性(biodiversity)が高い水準にあり、元々の原生地よりも(農場にした方が)生物種の数が多いことがある。直接的に(食糧)生産に使われているのはこの生物多様性のほんの一部にすぎず、(生物多様性の)ずっと多くの割合はさまざまな形の(生態系)サービスとして農場主に提供されている。食料や経済的に価値のある果物、ナッツ、葉を提供したり、地力を修復したり、職人の生産(活動)に必要な木材や原料を産出したり、一連の薬を提供したり、追われる野生生物をかくまったりといったことが、生物多様性によりもたらされる。耕作地を兼ねた森林(agroforests)が(生態)系の一部であるかどうかにかかわらず、農場は耕作地と森の境界で終わるものではない。我々は農場と森の間の連続性に着目する必要があり、管理・非管理の野生の要素が耕作された土地や植物に関連するという(自然の)振る舞いについて精査する必要がある。

農業多様性(agridiversity)すなわち農業生物多様性(agrobiodiversity)の中に管理及び非管理の野生要素を含める考えは農業の生物多様性を研究する一部の現代の研究者とは視点を異にする。Wood and Lenne (1992a:2) は「食物としての価値をもつが、農業生態系の外側にいる野生生物」を農業生物多様性の範囲から除外した。その理由は、地球規模ではそのような生物の重要性が低いからだ。局所的には、その生物はより大きな重要性をもちうる。第4章では野生個体群が歴史的に極めて重要であることを紹介する。第6章でこの話題について掘り下げ、第8章では農場と森の緊密な関係について深く説明する。耕作地の外にある食料と有用な植物の源は確かに農場の一部なのである。


2文目のカンマの後は主語と動詞(The small farm regions are)が省略されています。
3文目のservicesは生態系サービス、いわば自然の恵みのことを指すと思われます。
4文目のyieldはyields(三単現のs)が抜けている可能性があります。
5文目のthe managed and unmanaged wild elementsは農場の外、the cultivated land and plantsは農場の内側を指していると思われます。確証は持てないですが。
6文目のorはおそらく「すなわち」と訳すものだと思います。
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全体としての資源管理



農業の多様性を研究する時、全体としての資源管理における多様性を考慮することも必要である。熱帯の小さな農場地方には高度な生物多様性があり、時として種の数においては野生の土地そのものよりも多様である。この生物多様性のごく一部だけが生産のために直接利用されている、もっとも多様性のずっと高い割合が農民たちに様々な種類の便益を提供しているのだけれど。生物多様性は食物や経済的に価値ある果物、木の実、葉を提供し、土壌の肥沃さを回復し、職人のモノづくりのための木材や原料を生み出し、多様な薬を提供し、また獲物となる野生生物の棲みかを与えたりする。農場周辺の森がこの体系の一部となっていようといまいと、畑が森と出会うところで農場が終わるわけではない。我々はこの二つの連続体に目を向ける必要がある、そして既管理のまた未管理の野生の要素が耕作された土地や植物にいかなる関わりがあるのかを検証する必要がある。既管理と非管理の野生要素を農業多様性あるいは農業生物多様性の内容に含めることは農業的生物多様性の現代の研究者の何人かの見解に反する。Wood と Lenne(1992a:2) は「農業生態系の外にある食物的価値のある野生植物と動物」を農業生物的多様性の範囲から除外した、というのはそれらは全地球的レベルでは重要度が小さいからである。地域レベルではそれらは非常に重要になりうる。第4章では歴史的に見た野生生物の個体数の絶対的重要性を紹介する。このトピックはさらに第6章でも取り上げ、また第8章で農場と森の密接な関係をさらに深く展開する。畑の向こうにある食物と有用な植物資源は実際農場の一部なのである。
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