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隣の家同士での土地建物の売買で決まったことろに、入ってもらいます。不動産屋さんの役割は?
どのへんまでありますか。

自分たちで合意をしたとはいえ、専門的なことはまったく手をつけていません。

不動産の売買で、土地家屋調査ってどのようなことでしょう。不動産屋さんの一般の手数料に含まれる範囲の仕事でしょうか。内容はどの程度まで調査されるものでしょうか。


地積・境界、土地状態、建物状態や引き渡し後のトラブルのためにも不動産屋さんに入ってもらったほうがいいと伺ったことがあります。
不動産屋さんがしてくれると思っていいのでしょうか

隣接地を買うので、家がついてくるのですが、不動産屋に頼めば、土地測量のちゃんとした確認などはちゃんとした上での取引になるのでしょうか・・・。

A 回答 (4件)

まずは落ち着いてください。

同じような質問が4つも上がっています。

そのように浮ついていると失敗する事がありますので、必要な事を整理する事です。ネットで色んな情報を頭に入れてしまうと混乱しますので、ある程度はシャットダウンし、必要な事だけを確認する事です。

不動産屋がしてくれる事は大した事ではありません。要は物件情報を整理してくれるだけです。不動産屋は当事者同士で売買に同意した物件に関しては、家の善し悪しや条件などに関してはあまり口を挟まないと思います。

必要な事は以下の通りです。
土地家屋調査士による、土地の境界、建物の概要の調査です。これは不動産屋が行う訳ではありません。もちろん書類上だけである程度は判断し、買主に伝える義務がありますが、正確な所は土地家屋調査士が調査します。
これを行わない場合もあります。法務局に行き、登記簿と地籍測量図等を手に入れ、物件の正確な情報を取得します。
ここで土地の境界などがはっきりしない場合などは、実際に測量などを行います。もちろん曖昧なまま取引する事もあるでしょう。貴方の気持ち次第ですが、費用は別にかかります。

建物の瑕疵の調査が必要です。本来は不動産会社が通り一遍は売主に調査します。しかし確実とは言えません。これは通常の取引でも同様ですので、貴方の目で確認するしかありませんが、心配ならば有料ですが、第三者機関というものがあります。ホームインスペクションなどと言って建物を調査してくれます。もちろん有料です。
これをやるかやらないかも貴方の気持ち次第です。但し瑕疵に関しては中古の個人売買の場合は瑕疵負担しない場合がほとんどですので、一応調べて見る事をお勧めします。

不動産会社による契約書の作成と重要事項説明書の作成です。重要事項説明書では物件の概要、取引条件(支払い方法、引渡方法、価格)、インフラや設備の状況などを明示します。
これは不動産会社に言って、正確な書類を作成してもらいます。
なお、銀行融資(住宅ローン)を利用する場合は、この書類と契約書を持って審査を行います。銀行は不動産会社が紹介してくれる事もありますが、ご自身で探す事も可能です。
もし住宅ローンを利用する場合ももう少し注意事項がありますので、補足してください。

後は、引渡の状態の交渉ですね。ハウスクリーニング入れるか入れないかは、交渉次第です。普通は不動産会社が売主に言ってクリーニングさせたりしますが、もう売買が決まっているので、不動産会社がそこまで進言しない可能性がありますので、貴方と隣家の方と話し合って、どのような状態で引渡しを受けるか相談してください。

最後に、司法書士により所有権移転登記です。司法書士は不動産会社が紹介してくれますし、彼らは法規に則って確実の所有権移転登記を行ってくれるので、必ず依頼しましょう。
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この回答へのお礼

詳しく、冷静にありがとうございます。

しばらくゆっくり、という状態でしたので、自分の忙しい時に急に
先方の買いが先行したことで、そのために不動産屋が入って、ぐいぐいと押してきたので
家族の意見もまとめる余裕もなく、、、といった感じです。
父の買い物でお金も父ですが、動くのは私で、購入後も私の負担が大いに増えます・・・、押されることにも、ゆっくりだと、必要ない不動産屋さんへの手数料を意味なく払うのかと思うと、とっても焦っています。

こちらで売買が口約束で決まっているからと、不動産屋さんがあいまいにされると、本当に不動産屋さんに支払う意味がないので、進言しないで、あいまいにしそうなところが、一番私の頭のいたいところです。そこをなんとか、ならないか、・・・たしかにちょっと冷静にならないと、どちらにもいいことないですね・・・・

ハウスクリーニングも出来たら、進言して欲しいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/14 23:24

土地を測量するかどうか、また測量するなら売主・買主どちらが費用を負担するのか、というような事は話合い次第です。

測量が必要かどうかは、測量図面があるか、法務局に図面が出ているか、図面に基づいて境界杭がはっきりしているか、などによりますが、このあたりの判断は素人には難しいかもしれませんね。

建物があるという事は瑕疵担保責任(売主の知らなかった建物の不具合についても売主に責任が生ずる)の問題がありますが、これは不動産屋を入れた取引でも「売主は瑕疵担保責任の負わない」とする事のほうが多いです。後々のトラブルにならないためには、建物の現状、問題点などについて売主とお互いによく確認しておく事です。

もし住宅ローンを使う場合は、不動産業者の作成する「重要事項説明書」が必要な場合が多いです。
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この回答へのお礼

現金で支払うのですが、しっかりした「重要事項説明書」を作って欲しいです・・・

先方がなぁなぁな感じで、
「建物の現状、問題点などについて売主とお互いによく確認しておく事です。」というところに苦心しています。

いい建築会社だったとか言われると、なかなか突っ込んで話にくく・・・そういところをちゃんとしてもらえるか、でなければ、不動産屋さんを頼む意味がないことが良くわかってきました。

ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/14 23:13

頼まなきゃやらないと思います。


買い手がいないと安心して買ってもらうためにすることがあるのでしょう。
別に測量してなくてもいいやというならそのままでしょう。

しかし、個人取引では瑕疵保証も付きません。
再建築可能か等もわからないことさえあります。
重要事項を調査する義務は不動産屋にありますので
建物の法的状況などを明確にするには役立つと思います。
また、耐震診断もしたいとか(中古買う時証明が取れれば控除もあります)
そういう場合もルートがあるかもしれません。

どういう風に売りたいか、(経費は売り主もかけたくない)
どういう風に買いたいか、(測量も杭も建物の安心も欲しい)
という利害の合わない人の仲介をしてもらう役目だと思ったらいかがでしょう。
売り手も気づかずか知っているかわかりませんが不利な面は見えずに売り買いしてしまうのが不動産の個人取引トラブルです。これをなくすために宅建主任者という資格ができたので不動産屋を利用するのは確かにメリットがあると思います。

この回答への補足

結局皆さんにご意見を伺い、事務的なことは確かに時間をかければ自分の手でできることがわかりました。おまけに戦後から近隣の方ときっちりしてきた土地なので、あんまり問題を含んでいないことがわかっています。
実際の不動さん屋さんの役割はありません

けど、ご近所同士でのいい関係で購入するのですが、売り手と買い手になると、家のものはなくすのが通例でも、主婦感覚でおいて行くからと言われると、不要といいにかったりで、割り切ってくれる仲介者が欲しかったです。

いろんなやりとりの結果、こちらの売買については、購入者である、こちらの立場に立った仕事をしてくれるように相互理解が成立し、不動さん業者にお願いすることになりました。

補足日時:2010/09/17 20:24
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この回答へのお礼

>どういう風に売りたいか、(経費は売り主もかけたくない)
どういう風に買いたいか、(測量も杭も建物の安心も欲しい)
という利害の合わない人の仲介をしてもらう役目だと思ったらいかがでしょう。
売り手も気づかずか知っているかわかりませんが不利な面は見えずに売り買いしてしまうのが不動産の個人取引トラブルです。これをなくすために宅建主任者という資格ができたので不動産屋を利用するのは確かにメリットがあると思います。


不動産屋さんがはまったく必要ない。というご意見と
メリットを行ってくださる方に分かれますね。

自分で十分出来る手続きということがわかってきましたが、
私も素人ですし、先方に私と同じように話の通じる方がいればいいのですが、
私だけが背負う形になりそうで、そのバランスに悩んでいます。

おしゃる通りの立場の違いも潜在してると思います。
ここの整理を不動産屋さんにしていただきたいと思いました。

はきいりと、気持ちのいいコメントありがとうございます。

お礼日時:2010/09/14 23:07

測量は別料金です。


不動産屋を入れるメリットはほとんどないのでは。
測量は測量屋さんに。
司法書士に登記だけ頼んでは。
境界確認だけすれば、測量する必要は無いのではないですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

図面と照らし合わせて、実際の境界確認をしようと思います

お礼日時:2010/09/14 22:44

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