アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

グリコーゲン枯渇後の運動は筋肉を減らしますか?体脂肪は?

筋肉や肝臓のグリコーゲンの蓄積が無くなってしまった状態で運動をすると
筋肉が減ってしまいますか?
ダイエット目的で先日、自転車で往復20kmほどの走行後にハンガーノック状態になり
もう腿などが動かせない状態だったのですが帰宅のためにその状態で更に20kmを走りました。
こういうことをしていると筋肉が減る(筋線維が細くなる?)のでしょうか。
また、この時、体脂肪は減ることはないのでしょうか。

A 回答 (4件)

> 筋肉や肝臓のグリコーゲンの蓄積が無くなってしまった状態で運動をすると筋肉が減ってしまいますか?



ハンガーノックは次の場合に起こります。
1つは、マラソンレースでペース配分を誤ってゴール前に失速した場合です。
これは、筋肉に蓄えられたグリコーゲンが枯渇したためにパワーが出なくなったのが原因で、筋肉は脂肪が燃やせる走り続けることができますが、スピードががくんと落ちます。

もう1つのケースは、ダイエット中の人が長距離のジョギングやサイクリングをするときに起こるもので、肝臓に貯蔵されているグリコーゲンが枯渇し、低血糖になったときに起こります。
このときは、低血糖のために脳のエネルギーが不足するので、頭がぼーっとして眠くなり、冷や汗がでて、全身脱力し、自分の意志では走り続けることが出来なくなります。

あなたの場合は、肝臓のグリコーゲンの枯渇で起こるハンガーノックだったと思います。
血糖が低下すると、肝臓は血液中のアミノ酸から糖新生して血糖を上げますが、せっかく上げた血糖をサイクリングで使ったので、血糖がさらに低下して低血糖発作がおこったのだろうと思います。
この状態が続くと、身体は筋肉をアミノ酸に分解し、血中のアミノ酸を補うので、筋肉が減っていきます。

> また、この時、体脂肪は減ることはないのでしょうか。

ハンガーノックが起こるような状態では、身体は体脂肪を最大限に燃やして、筋肉の崩壊を防ぎます。
ですから、サイクリングの帰りの20KMは、脂肪が最大限に燃えていただろうと思います。

問題は、空腹になってからハンガーノックを起こすまでの時間ですが、運動をしなければ8時間以上の余裕があるのですが、運動が強ければすぐにハンガーノックを起すかもしれません。
ですから、運動中に空腹になったら、なるべく早く炭水化物を摂るようにするのが良いと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

分かりやすく教えていたきありがとうございます。
脂肪があれば、それをエネルギーにしてくれるということですね。

この日以降は、事前のエネルギー補給もしっかりして、念のために羊羹を携行してトレーニングに励んでいます。
一度ハンガーノックになってしまうと、補給食をとっても、すぐの回復は見込めないようですので
少しでも空腹を感じたらマメに食べるようにしています。
出来るだけ長い時間トレーニングしたいですし、脳に栄養が行かないのは怖いことですので。

お礼日時:2010/09/17 20:42

 筋肉を強烈に使って筋肉や肝臓のグリコーゲンをそのためのエネルギーとして消費したとしても、それがなくなるまで運動を続けることなんて出来ず、その前に力尽きて筋肉を動かせなくなります(強い力を出せなくなります)。



 自転車で何kmも走り続ける運動は有酸素運動なので、グリコーゲンも使われますが、体脂肪が燃焼してそれがエネルギー源として継続的に使われます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

体脂肪をどんどん燃やしていきたいので、補給をしっかりしてまた走りたいと思います。

お礼日時:2010/09/16 20:38

ご質問の内容からの推測になりますが、多分それはハンガーノックではなく乳酸と筋疲労の影響だと思います。

また、筋グリコーゲンの枯渇も考えにくいです。

ですので、筋の減少については気になさらないで良いと思います。

ちなみにハンガーノック(低血糖状態)と筋グリコーゲンの枯渇は別物ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私はハンガーノックではないかと思っています。
実は前日はあまり糖分をとれてなくて、当日朝は何も食べずに数キロのジョギング、
その後少し休憩し、そのまま何も食べずにこの自転車走行に移りました。
腿が動かなくなった時は、あの炎天下にもかかわらず、何故か寒気がしました。
頭がぼーっとするようなことはまったくなかったです。

お礼日時:2010/09/16 20:22

体脂肪は減りますが、体脂肪の燃焼時にはある程度の糖類が必要なため、それが無い状態では脂肪が不完全燃焼となり、ケトン体が生成されます。


ケトン体が過剰な状態ではケトン血症やケトン尿症を引き起し、体調を崩す原因となります。
筋肉が減るのは、体脂肪も無くなって他にエネルギーにする物がなくなってからです。

いずれにせよ、そのような状態で運動するのは、健康に良くありません。

・運動中は、適度に血糖値を維持するように、糖分を含む飴やジュースを補給しましょう。腹が減る前に少しずつ補給するのが良いです。水分も同じです。
・運動前にデンプンを取ると、運動中に徐々に糖分として吸収されるので、ハンガーノックになりにくいです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

この時は、帰宅出来ないんじゃないかと思えるほどあまりにも腿が動かなくなりました。

今は、運動前はきっちり糖分をとって、また、出発のときは
水は勿論ですが、羊羹を携行、途中でスポーツドリンクを補給したりと
エネルギー補給、水分補給に気をつけながら取り組んでいます。
最近は距離も60km以上続けれるようになりました。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/16 20:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!