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進塁打はバッターにとって「損」ですか?

プロ野球を観戦していて感じたことです。
進塁打は凡打扱いなので、チームやファンにとっては有難いですが、
当のバッターは損していると思ったのですがどうなんでしょう?

A 回答 (8件)

何を持って損得をはかるか、です。


確かに、打率は下がります。

ただ、走者が3塁に居れば打点が稼げます。


少なくとも、損はしないと思います。
勿論、安打が出ればそれに越したことはありませんし、四死球での出塁よりは下かも知れません。
でも、三振をしたり、併殺打などを打つ、ランナーを進められない、というのよりは良い内容です。

選手として、まず必要なのは試合に出場することです。
それには、監督やコーチの信頼を得ることが必須になります。

どうしても、ランナーを進めたい、というような場面で回ってきて三振をしてしまう、進塁打に出来そうもないような凡打を打つ。
それと、アウトにはなったものの、ランナーを進めることが出来る進塁打を打つ。
あなたが監督ならば、どちらを評価しますか? それが出来る選手と出来ない選手、どちらを起用しますか?

チームにとってありがたい、というのは、それはつまり、チームに貢献している、ということですから評価の対象となります。
ですから、決して損にはならないと思います。
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打率や打点に直接影響のない場面でのご質問だと思いますが、


損得でいうと、報酬面では「チームへの貢献度」として加算される場合が多いと聞きます。
ですから、決して損という事ではないと思います。

何よりも、進塁打ねらいでくるバッター・・・というイメージを相手に与えてしまえば「簡単に凡打しない」「食らいついてくる」といった いやらしい選手ということになり敵・味方問わず評価は上がるのではないでしょうか。

野村監督や森監督(ヤクルト・西武など)が率いたチームであれば特にこういった選手は欠かせない存在ですし評価も高かったですね。

「通」好みの選手としてファンはもちろん当の選手も満足しているのではないでしょうか。。
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普通の記録では凡打としてしか扱われませんけど、査定でそういった細かいところまでしっかりとポイント化して評価するシステムを構築している球団は、私が知る限りでも数球団ありますから、サインとしての進塁打をキッチリ打ってる選手には何も損はないと思います。


もし仮に一般的に出回ってる数字(打率や打点、OPSなど)だけで査定をしてる球団があったら損ですけどね・・・そんな球団はないと信じたいものですが。
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何で損得を図るのか次第だと思います。

ご質問の損は打率ですか?査定ですか?

打率で考えた場合、進塁打は確かに落ちます。しかし犠打も打数に入らないだけで、打率が上がるわけではありません。だから損もしてないけど、得もしてない事になります。
進塁打もホームへの進塁打なら打率は落ちますが、打点は付きます。(例えばランナーが3塁にいて、内野ゴロを打ってホームインした場合など)これは得でしょうか?損でしょうか?
いずれの場合も併殺やランナーが進塁出来なかった場合よりも、評価はされるはずです。

プロの選手ならば、そんな損得勘定はしてないと思います。あるとすれば右へ転がして最低限ランナーを進めようと意識した結果が進塁打になったり、普通に打ってたまたま進塁打になったりではないでしょうか。いずれの場合もヒットにはならなかったのですから、打者自身は「失敗」の意識しかないと思います。
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不利ですけど、当の本人はヒット狙って打ってるでしょう・・・


叩きつけて打つことは意識してるとは思いますが、もちろんヒットをねらってのものだと思いますよ。

ヒットにならなかったのは本人のせいでは??
進塁打にちゃんとなっただけでも、役割は果たせているので、良いじゃないですか??
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全然損ではありません。


全ての打席でヒットを打てるバッターなんていないのですから凡打になってもタダでは終わらないバッターは評価が高くなります。
チームやファンにとって有難い選手は当然、試合に出続けらるのだからどうして損をしますかね。
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 送りバントでなければ、「記録」という面では、打数にカウントされて打率が下がりますから、確かに不利になります。


 ただ、局面にもよりますが、チームへの貢献度という面から見れば、チーム内での査定はプラスになります。いわゆる「チーム・バッティング」というものです。これができる打者は監督からの信頼も厚くなりますし、当然年俸にも跳ね返ってきます。
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送りバントや犠牲フライは打数に加えられません。

なので打率は下がりません。
もちろんチーム監督のオファーに答えた形となるので、査定もプラスでしょう。

 結果として進塁打になったケース、たとえばノーアウト、ワンナウト2類でのライト方面へのフライなどですが、このあたりはバントのような犠打ではないですし、犠牲フライではないので打数は増えますし、打率は下がります。が、これもチーム内ではプラス査定されるのではないでしょうか。
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