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円売り、ドル買い介入しているのに何故他の通貨も円安になるんでしょうか?
特にユーロが介入してないのにドルより上げています。

A 回答 (5件)

外為市場は単一ペアの取引だけ無く、関連する他の通貨とも連動しているからです。



具体的に言えば、USD/JPY×EUR/USD=EUR/JPYのレートになります。
介入前はUSD/JPYはおおよそ1ドル=83.00円でした。
この時、EUR/USDは1ユーロ=1.30ドルでした。
1ドル/83.00円×1ユーロ/1.30ドル=1ユーロ/107.9円です。

介入があって、ドル円のレートは円安に動いた訳ですが、EUR/USDのレートはそれほど動いてはいません。(1.295~1.303のレンジでした。)
しかし、UER/JPYも円安に動きました。
これは、先ほどの計算式を見れば分かりますが、掛け算をする一方の数値が動いたので、結果が変わったのです。
介入後のEUR/USDが介入前とほぼ同じレートだった9/16の7:30で計算すると、
85.70×1.30=111.41となります。

更に夕方にはユーロがドルに対して高くなったので、対ユーロは更に円安が進んだと言うことです。
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ん?ん?ん?


皆さん何を見てるのでしょう?

為替レートは「差」ではなく「割合」です。
介入の1時間、比率的にはそんなにユーロが高くなった感じはしませんが?


介入から時間がたったら、それぞれの動きなので、疑問の趣旨からは外れます。
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不思議ですよねー。



ドル円で、ドルが買われ円が売られれば、
ユーロドルでも、ドルが買われユーロが売られそうなもんだと思うんですけど。

そして、結果的には各自相殺され、ユーロ円は微動になるのが、
ノーマルな考えだと思います。

でも、おっしゃる通りユーロドルは、ユーロが買われていたのかな?

で、この疑問の解としては、今回の介入が”日本単独”だったことが、
主な要因だったんだろうと思います。

例えば、これが日米欧の協調介入だったら、
ユーロドルでも、ドルが買われていて、
もしかしたら、他の通貨は円高になったかもしれません。

だから、うがった見方をすれば、
今回の日本単独介入は、全世界を動かすだけの力は無く、
実効性に疑問を持つ可能性も残ります。
(世界的には、影響なしと考えるのは、そういう理由だと思います)

徐々に効いてくるかもしれませんが。。。
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単純に考えましょう。


いま説明のために,ざっくりと,1ドル=100円,1ユーロ=2ドルとします。このとき1ユーロ=200円ですよね。
で,介入によって,1ドル=50円まで円安になった。
ユーロ対ドルが変化していなくても,1ユーロ=2ドルなので,1ユーロ=100円になります。

ユーロ・ドル・円のうち,2組が変動して(たとえば円安ドル高),残りの一つと他の通貨(たとえば円対ユーロ)が変化しないとすると,その仲間はずれ通貨を使えば誰でも儲かってしまいます。
なので,そんなおいしい話はないようになっています。(無裁定)
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介入しているからです。

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