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日蓮大聖人を信じている人に!末法に関して教えてください。
「釈尊入滅の2000年後末法の世が訪れて、釈尊の教えが及ばなくなった。そこに日蓮大聖人が現れた」
ということでいいのでしょうか?
ということは、、、
 日蓮大聖人は西暦1222年に生まれたわけですので、少なくとも釈尊はそれよりも2000年前、紀元前778年以前に入滅していなければならない。しかし、インドの歴史から、少なくとも紀元前778年以前には存在していないことは現在明らかです。だいたい紀元前4~5世紀だと推定されていますが、すくなくとも紀元前778年以前の存在は完全否定されています。つまり、入滅後まだ2000年たってもいないのに日蓮大聖人は生まれてそして死んでいったことは確実なる事実となります。
この矛盾について矛盾ではないという意見、
日蓮大聖人は事実誤認をしていないという意見を教えて下さい。

もしもこの問いに答えられないのなら、日蓮大聖人は普通に像法に生まれ、普通に像法に死んでいったただの坊さんということになりますから。

御書もとんだ茶番になります。事実誤認の像法の坊さんの事実誤認の記述は、一見ありがたいことが書いてあるなあっていうスピリチャルな本ってだけになります。



参照例「正像二千年の間未だ広宣流布せざるに・・・」「如来滅後二千余年に・・・」(法華取要抄)

A 回答 (3件)

アンタ物理学みたいに世の中の基本的な原理を探ろうって言う学問があること知ってるよね。

まさか、物理学の基本的な事実が、時代と共にコロコロ変わるはずないよね。だから基本的な原理って言うのは、紀元前778年だの紀元前900年だのって言う細かいことで変わってしまうもんじゃないことぐらい、アンタでも分かるよね。で、日蓮大聖人は世の中の基本的な原理のことを言ったんじゃないの。それとも、紀元前778年じゃなきゃいけなかったのことを言ったの。

この回答への補足

日蓮大聖人は末法に生まれたという前提があるからこそ意味があり、像法に生まれていたのなら根底が覆ります。
天動説が覆ったと同じことになるわけです。
>>物理学の基本的事実
的だとされていたものが、変わるわけです。
紀元前8世紀に釈尊は存在していたかというのは細かなことではなく、根底の一番基礎となるものです。
基礎が揺らぐと瓦解します。
それは物理学でも同じことです。分かるよね。

ご存知ないかたは回答を避けてください。
なお、失礼な言動について通報いたしました。
これが何度か続きますと、質問も回答もできなくなりますので、ご注意ください。

補足日時:2010/09/22 00:35
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別に日蓮聖人を信じているわけではありませんが、一霊能者として考えた場合、これはよく未来を透視しているなーと思える部分が多々あります。



この「末法」ということに関しては、「予言体系I 釈迦と日蓮 やはり世界は予言で動いている 光と闇の奥書(五島勉著 青萠堂)を読むと良いでしょう。

お釈迦様が入滅した年は、現在はほぼはっきりしていますが、日蓮聖人が生きていた時代は紀元前949年と信じられていたわけです。

この日蓮聖人の末法に関する予言も、日蓮聖人独自の予言というより、無数にある仏教経典を解読して、人類滅亡とか末法について説かれている経典を勉強した結果から日蓮聖人が導き出したものではないかと思います。

とにかく、先に紹介した五島勉氏の著書を一読した方が良く理解できると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
五島勉ですね。ノストラダムスの経歴を偽って世に広めた人ですね。
その経典は釈尊の語ったときから500年以上過ぎたときに、勝手に釈尊の名をかたって偽経を作っていった大乗仏教のことですね。そうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/23 05:45

回答にはなっていませんが私も質問者様と同じ質問を二十年程前にその当時創価学会で幹部を(創価大卒業生)に投げ掛けました。

(信じているとかいないとか考えた事がないので回答にまわって良いのか悩みましたが)しかし未だ回答がありません。後質問者様の他の質問も読ませて頂きました。質問者様の鋭い質問に感動し感服しついついこらえきれず回答に入ってしまいました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
御書には「二千年」が43箇所、「二千余年」が22箇所の合計65箇所で述べています。
正像二千年や、滅後二千年という言葉は頻繁に出てきますね。
しかも、大聖人は、「仏滅後既に2227年~」「当世は如来滅後2210余年」などと、細かに、釈尊入滅を断定しています。質問では紀元前778年以前と言いましたが、実際は入滅を紀元前949年だと完全に断定していたようです。
紀元前10世紀なんてとてもとても釈尊が存在したなんて言えません。
大事な釈尊の入滅を分からず、さらに間違い、それを断定している記述は信用できるでしょうかね。
根本的な釈尊入滅の事実誤認を断定的に語っているものについて、「ほかの部分は完全に真理だからね」って言われて信じることができるでしょうかね。ほかの箇所も信じるに足りない記述の可能性は十分ありうるとわかりますよね。なんせ像法の一僧ですから。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/23 04:02

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