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一人親方保険について
一人親方保険の申請ですが、自分ではできないでしょうか?
色々な団体の組合に加入しないとできないときたのですが、
本当ですか?
お願いします。

A 回答 (2件)

労災保険でいう「一人親方」とは、従業員(労働者)を一人も雇っていない個人事業主のことです。

この人は他人に使われる労働者ではありません。従って、労災保険の対象者ではありません。
しかし、この個人事業主は一人ですが、現場作業に従事していて、実質的には労働者と同様の立場にあります。ということは、労災事故に遭う危険が一般の労働者と同じくあります。そのため、国はこれらの人の救済のため、労災保険に特別加入制度を設けています。

労災保険の対象者となるには、事業主は労働者ではないが労働者と同様な立場になることが必要です。その方法として、労災保険では一人親方を何らかの団体に雇われている労働者とみなします。そのため、一人親方が労災に加入するためには、その団体に属しているこことが必要です。
従って、団体に加入し団体を通じて労災保険に加入申請しなけねばなりません。

現在では、職種により団体が各地区にあります。たとえば、建設関係の大工さんや左官屋さん等です。個人タクシーや個人介護師もあり、これらの人もその団体を通じて労災の恩恵を受けることができます。
団体の名前や住所連絡先は管轄の労基署に問い合わせをすれば教えてくれます。もちろん、社労士に委託してもかまいません。

周りくどい説明で理解しにくいかも知れませんが、労災保険制度の概要です。
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 一人親方保険というのは、労災の特別加入のことでしょうか?


 これは、自分ではできません。団体、組合か、社会保険労務士に依頼して加入手続きをしてください。
社会保険労務士に依頼すると 労働保険事務組合という団体を通じて加入することができます。
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