システインについて質問です。

ウィキペディアのシステインの記事を見ると、システインはたんぱく質の分解にかかわる一方、たんぱく質を分子間で架橋し、安定化させるとも書いてあるのですが、これは同時に起こることなのでしょうか。それとも、pHなどの環境が異なるときに起こる反応なのでしょうか。また、この架橋とは、ホルマリンがアミノ酸同士の結合を強めるのと同じような働きなのでしょうか。

A 回答 (2件)

> システインはたんぱく質の分解にかかわる



ひとつ前の質問についている回答の通りで,活性中心として働くということです.

> 一方、たんぱく質を分子間で架橋し、安定化させる

これはシステインを含むタンパクの中では,ジスルフィド結合の形成によって,そのタンパク自体の高次構造を安定化させたり,あるいは高次集合体を作ったりする話です.髪の毛のケラチンとパーマとかの関係もこれ.当然,これに使われたシステインはプロテアーゼの活性中心にはなりません.ちなみに,コラーゲンはシステインをまったく含まないので,システイン関係の話には出る幕はありません.

> これは同時に起こることなのでしょうか。

おこりません.

> pHなどの環境が異なるときに起こる反応

ではなく,そもそもタンパクによってどのような働きをするかが決まっているというべきでしょう.

> ホルマリンがアミノ酸同士の結合を強める

ホルマリンにはそんな作用はありません.アミノ酸のもつアミノ基同士を架橋する働きはあります.タンパクになればリシンのε-アミノ基同士をつなぐ場合がほとんどでしょう.
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>たんぱく質の分解にかかわる一方、たんぱく質を分子間で架橋し、安定化させる


働きの「状況」が全く違うものをまとめてしまうのは不適切でしょう。

>システインがたんぱく質を分子間で架橋し、安定化させる
というのはおかしいと思います。ポリペプチドを架橋して構造タンパク質や酵素の高(三)次構造をつくる、と言うべきでしょう。構造タンパクとして、ケラチンやコラーゲンが挙げられます。

タンパク質の分解に関わるという方は詳しくないので、他の方からのお答えを待ちましょう。
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QハイチオールCとシスティナC(主に二日酔い対策)

ハイチオールCの成分(6錠中)
L-システイン240mg、ビタミンC 300mg、パントテン酸カルシウム24mg

システィナCの成分(6錠中)
システイン240mg、アスコルビン酸(ビタミンC)300mg、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)6mg、パントテン酸カルシウム 24mg

一方効能は
ハイチオールC
しみ・そばかす・日やけなどの色素沈着症
全身倦怠
二日酔
にきび、湿疹、じんましん、かぶれ、くすりまけ

システィナC
シミ、ソバカス日焼け、かぶれによる色素沈着
歯ぐきからの出血、鼻出血
肉体疲労時、妊娠.授乳期る病中病後の体力低下、老年期

素人の自分にはほとんど同じ成分に見えます。
しかしハイチオールCは二日酔いに効果があるとなっていますがシスティナCにはそのような記述はありません。
L-システィンが肝臓に効き毒素を分解する効果があるとしたらシスティナCでも二日酔い対策薬としての効果は期待できるのでしょうか。

ハイチオールCはちょっと高いので安い薬で同じ効果が見込めれば嬉しいのですが。

Aベストアンサー

医薬品の効能に「二日酔い」は御法度です。
ところがハイチオールCには堂々と書かれてる。
これはハイチオールCが非常に古い(「二日酔い」が御法度になる前の)商品だからです。

なのでシスティナCは「二日酔い」に効果があっても、効能には書けないのです。
ただし、販売促進用のパンフレットには、「肉体疲労時(たとえば飲酒あるいは二日酔い)」などと書かれているかもしれません。

なので、効果は同じと思われます。

システインと同じメカニズム(システインのチオール基がアセトアルデヒドと共有結合し無毒化する)で「二日酔い」に効果があるものに肝臓水解物があります。
私はシステインよりも肝臓水解物のほうが効果が高いと思います。
おそらくシステイン以外のアミノ酸も入っているため、肝臓機能を向上させるのではないかと考えています。
肝臓水解物入りの商品は、薬局でお聞きになれば教えてくれます。

(飲む前に飲まないと効果が期待できません)

Qパパインのたんぱく質分解について質問です。

パパインのたんぱく質分解について質問です。

パパインは、水に溶かすと、システインと別れ、それによって、そのシステインがたんぱく質分解を行うのでしょうか。(pH8~9での反応を知りたいです)

Aベストアンサー

システインはパパインの活性部位に存在するアミノ酸であって別に分離するわけではありません
パパインという酵素の構成するアミノ酸の一つのシステインがタンパク質のある種のアミノ酸と
化学反応を起こすことでペプチド結合を切ってタンパク質を分解するわけです
詳しい反応経路はウィキペディアのシステインプロテアーゼの項にでてますので参照してください
酵素活性はpH8~9付近で最大を示しますが、安定性が悪くなるため
中性付近で反応させるもののようですね

Q二日酔いって・・・

最近付き合いでお酒を飲む機会が増えました。

今まで、飲む前後には「ウコンの力」などを飲んでいました。
用意できるときはウコンの錠剤や、ウコン茶を飲んでいました。
これらは体感的に効果がありました。

今日、頼まれて「ハイチオ-ルC」という薬を買いに行きました。
女性の日焼け対策に使われるものです。
しかし、効果・効能に「二日酔い」がありました。
成分は6錠中にL-システイン240mg、ビタミンC300mg、パントテン酸カルシウム24mgです。

本当に二日酔いに効果があるのでしょうか?
また、効果があるならばどの成分が効果的なのでしょうか?
栄養学や二日酔いのメカニズムについて分からないので、教えて頂けると幸いです。

Aベストアンサー

L-システインには-SH基があり、これがアルデヒドと反応してこれを無毒化します。
ただしアルデヒドができた時に、血中にL-システインがないと効果が無いので、お酒を飲む前に服用しないと効果がありません。

効果があるかないか、服用すればわかります

ちなみに肝臓にはグルタチオン(グルタミン酸、システイン、グリシンからなるトリペプチド)が豊富で、「ハイチオ-ルC」以外では「肝水解物」を含むビタミン剤も二日酔いに効果的です。

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Lowry法を用いてたんぱく質の濃度を得たのですが、有機炭素量に換算したいので、
BSA(ウシ血清アルブミン)の化学組成(化学式)が知りたいです。
出典もあわせて教えていただけませんか?

Aベストアンサー

wikipediaによると血清アルブミンは
分子量約66,000だそうです。

炭素の比率は分かりせんので
実験で求めてください。
(燃焼させて発生した二酸化炭素をはかるだけ)

Qシステインについて質問です。

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Aベストアンサー

> システインはたんぱく質の分解にかかわる

ひとつ前の質問についている回答の通りで,活性中心として働くということです.

> 一方、たんぱく質を分子間で架橋し、安定化させる

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> これは同時に起こることなのでしょうか。

おこりません.

> pHなどの環境が異なるときに起こる反応

ではなく,そもそもタンパクによってどのような働きをするかが決まっているというべきでしょう.

> ホルマリンがアミノ酸同士の結合を強める

ホルマリンにはそんな作用はありません.アミノ酸のもつアミノ基同士を架橋する働きはあります.タンパクになればリシンのε-アミノ基同士をつなぐ場合がほとんどでしょう.

> システインはたんぱく質の分解にかかわる

ひとつ前の質問についている回答の通りで,活性中心として働くということです.

> 一方、たんぱく質を分子間で架橋し、安定化させる

これはシステインを含むタンパクの中では,ジスルフィド結合の形成によって,そのタンパク自体の高次構造を安定化させたり,あるいは高次集合体を作ったりする話です.髪の毛のケラチンとパーマとかの関係もこれ.当然,これに使われたシステインはプロテアーゼの活性中心にはなりません.ちなみに,コラーゲンはシステインをまった...続きを読む

Qたんぱく質と核酸の紫外吸収について

たんぱく質の紫外吸収(280nm)はTyr、Trpによるものと習いましたが、これは芳香族アミノ酸の芳香環由来と考えて合っていますか?
また、DNAとRNAの紫外吸収(260nm)は核酸によるものと習いましたが、構造上は何由来なのでしょうか?これも芳香環由来ですか?
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

200nm以上に吸収があるものは共役系だと考えられます。
したがって、たんぱく質や核酸の場合は芳香環です。

ただし、たんぱく質の場合は、2次構造やアミノ酸以外の化学種(複合たんぱく質の場合)によっては、そのあたりに吸収が出てくる可能性もあります。

なお、Phe、Hisも200nmより長波長に吸収があるはずです。

Qシステイン 他のアミノ酸への変換、共有結合による安定化について

システインが進化の過程で他のアミノ酸へ変換しにくいのはなぜでしょうか?
それと システインの共有結合が出来ることにより、蛋白質の天然構造が変性状態に比べて安定化する理由を教えて下さい(>_<)

Aベストアンサー

いや,強いかどうかではなくて.
タンパクの機能は高次構造に依拠している場合がほとんど.だからこそ変性タンパクは機能を失うので.で,その高次構造形成で要所要所はS-Sで押さえられている場合が多いので,ここが他のアミノ酸に変わってしまったら構造自体が維持できず,当然,機能が果たせない.
だから,もしここが変異しても,生き残れないので,システインは他のアミノ酸に比べて conservative なんでしょう.

Qたんぱく質について

たんぱく質中の平均窒素含有率が知りたいのですが、どのように調べると良いのでしょうか?教えてください(>_<)

Aベストアンサー

タンパク質中には約16%の窒素が含まれているということのようですが、タンパク質の違いによる変動の程度はわかりません。

実験的に求めるのであれば、元素分析を行うことになると思います(参考URL)。

参考URL:http://www.scas.co.jp/apparatus/02.html

QL-システインの過剰摂取は何mg?

http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_cosme/w002877.htm

上記のページで見て、L-システインの摂り過ぎは
活性酸素を増やすと見たので
その許容量を探してみたものの、一向に見つかりません。
私はNow社のL-システイン500mgを日に1錠飲んでいるのですが
国産のものの倍も含んでいるので少し不安を覚えています。

L-システインをおおよそ何mg以上が過剰摂取となるだろう量をご存知の方がいたら教えていただけないでしょうか。

Aベストアンサー

アメリカのサプリメントのL-システイン含有量は日本の医薬品の倍ですね。
サプリメントとしてのヒトのおける有効性データはまだありません。
医薬品として販売されているL-システインとサプリメントは
規格や基準が違うので比較できません。

L-システインのサプリメントはアメリカでも個別審査はなく
メーカーの基準で販売されていると思います。
下記URLのアメリカサイトの説明では、サプリメントによる過剰摂取の報告はないようです。
しかし、動物実験においてL-システインの大量摂取は、
脳神経系や網膜ジストロフィなどの影響があったようです。
L-システインの効果の多くが動物実験です。
まだこれからの研究が必要なようです。

腎結石、特にシスチン結石が起きやすい人は避けるべきで、
長期安全性試験が不足のためL-システインサプリメントは、
子供や妊婦、授乳婦も避けるべきと。
1~1.5g/日の摂取で吐き気などの胃腸症状が見られるようです。
体内で多少のL-システインはL-シスチンに酸化されます。
これが活性酸素の原因かもしれません。
一緒に配合されるビタミンCがL-システインの酸化を防いでるようです。
L- システインの投薬量は、500mg~1.5グラムです。
シスチン腎臓石を防ぐために、毎日少なくとも6~8杯の水を飲むこと。
以上が掻い摘んだ薬理作用の説明です。

海外のサプリメント摂取は自己責任です。
不具合を感じたら中止するなど注意した方が良いと思います。

参考URL:http://www.pdrhealth.com/drug_info/nmdrugprofiles/nutsupdrugs/lcy_0088.shtml

アメリカのサプリメントのL-システイン含有量は日本の医薬品の倍ですね。
サプリメントとしてのヒトのおける有効性データはまだありません。
医薬品として販売されているL-システインとサプリメントは
規格や基準が違うので比較できません。

L-システインのサプリメントはアメリカでも個別審査はなく
メーカーの基準で販売されていると思います。
下記URLのアメリカサイトの説明では、サプリメントによる過剰摂取の報告はないようです。
しかし、動物実験においてL-システインの大量摂取は、
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たんぱく質の変質とはどのようなことか?どのような変質剤があるか?の二点についてです。よろしくおねがいします

Aベストアンサー

アミノ酸が高次構造を保っているのが蛋白質ですネ。
その高次構造が変化すると変性したということになります。
アルカリ,酸,熱,微生物といったものによって変性が起こりますよネ。分解までを視野に入れれば,消化などもそうですから,色々と出てくると思いますヨ。
以上kawakawaでした


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