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算数(単位あたりの大きさ)に関する問題をおしえてください

ある距離をabcの三人が、それぞれ違う一定速度で競争した。aがゴールした時、bはゴール手前36m、cはゴール手前48m、bがゴールした時、cはゴール手前16mでした。競争した距離は?

(48-36)÷(9-8)=12m、 12×9+36=・・・・という式でしたが、

なぜこの式になるのかわかりません。よろしくどうぞお願いします。

A 回答 (2件)

aがゴールしてからbがゴールするまでのあいだに、b、cがそれぞれ進んだ距離は


 b:36m
 c:48-16=32m
これより、bとcの速さの比はb:c=36:32=9:8だとわかります。

aがゴールするまでにbとcが進んだ距離も同じ比(9:8)となっているのですから、進んだ距離の差は比の大きさの差(9-8=1)にあたります。
最初の式は進んだ距離の差を比の差で割って、比の1あたりの大きさを出しています。

aがゴールしたときにbはこの比の9にあたる距離を進んでいて、さらに36m進んだところにゴールがあるのですから、
 12×9+36=144
より144mが答えになります。
「算数(単位あたりの大きさ)に関する問題を」の回答画像2
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この回答へのお礼

わかりやすい回答、ありがとうございました。
「aがゴールするまでにbとcが進んだ距離も、速度比とおなじ」というところと
「比の1あたりの大きさ」というところ、そして、図解によってやっと理解することが出来ました。
比とか、平均とか、割合とか抽象的なことはイメージが浮かばず苦戦します。
小学生でも出来ることができないというのは情けないばかりです。
中一の子に質問され、数時間格闘してあきらめかけていました。
本当に助かりました。またよろしくお願いします。

お礼日時:2010/09/29 18:00

9と8は、どこから出てきたんでしょうね。



私が解くとしたら、

bがゴール手前36mのときに、cとの差は12m
bがゴールしたときに、cとの差は16m
差の比は、12:16=3:4
距離の差の比は、スタートしてからの時間の比に比例し、bが走った距離の比に比例する。
全体の距離の1/4が36mだから、全体の距離は、36×4=144m
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
「全体の距離の1/4が36m」というところで壁に当たってしまいましたが、
bとcの速度比9:8=aがゴールするまでにbとcがそれぞれ進んだ比であるということで、
それに残りの36m48mの比3:4を足してトータルで12ということがわかったので何とか36mがトータルの1/4であることが理解できました。
いろんな角度から考えることが出来、非常に参考になりました。

お礼日時:2010/09/29 18:58

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