cokkoが東京のコンサートで もうみんな沖縄に来ないでっていったん

cokkoが東京のコンサートで　　もうみんな沖縄に来ないでっていったんだそうですが　知っていますか　アーチストだからインパクトのある訴えのひとつくらい　いいかもしれませんが　　現実の沖縄の海を浜辺を地元のよからぬ人間も汚したり傷つけたり様々です　　島国魂の感想をききたいです

No.1 ベストアンサー 回答者： aruruaruru 回答日時： 2010/09/30 09:16

Coccoのこととでしょうか？

もう何年も前には、観光に来て汚されるから嫌だということを言ったことがあります。

でもその後いろんなことを知り
実際地元の人たちの方が汚していたり
珊瑚の保護活動など本土の人の方が来て頑張っているのに
地元物人は一切知らなかったりとか

そういったことに腹を立てて
「まずは足元のことから」「もっと地元を」という考えに変わっています。

人もいろんなことを知るにつれ、考えが変わっていくものですが
有名人だと、まだ未熟だったころの発言がいつまでも残ったり
その後の変化を知らないままに言われ続けるのでしょうね。

彼女は東京の悪口を言われることも嫌います。
帰るところがある人が、いろんなところから浸食されてる場所で文句を言うのは違うだろうと。
だから「東京と沖縄どっちが好きか？」とか聞かれると激しく怒ります。

観光客を呼んで食っている沖縄という事実もわかっているでしょうし。

沖縄を汚すという以上に
地元民が使わない、観光客のためだけの美しい人工ビーチとか
モノレールとか
そういったもののために壊す環境破壊とかも
地元の問題としても考えているようです。
地元の人にとっては美しい海も見慣れた当たり前のことで。
埋め立てなんかも「土地が増えていいねぇ」という程度の人も多いということにも
焦りを感じているようですね。


被害者という立場に甘えている沖縄に腹を立てていたり
島国根性については「世界共通」だと言っていますが
それはその通りだと思います。世界の大半は田舎で、小さなコミュニティで生きていますから。

ともあれ、自分も十年以上前の発言について責任を求められたら困る、って部分はありますよ。
特に思想的なこととかについては。

「基地があるから、オニヒトデがいるからサンゴが枯れたと文句を言う前に
足元にあるゴミをなんとかしろ」と立ち上げたのがごみゼロ大作戦です。

ちなみに基地問題についても彼女の発言は変化しています。
当時は、沖縄の生活に深く結びついている基地について
イエスかノーを問われるのは、残酷なこと。自分は基地を否定しないと言っていました。
でも今は基地をなくしたい、基地のない島をお年寄りたちに見せてあげたいと言っています。

この回答への補足

シッカリ良き理解者さんからの回答ありがとう　10年前なんですか　　また、沖縄の年配者で軍用地料で潤ったために立派なおうちを構えて一族が安泰という家庭も多いでしょうから基地あってこそのお年寄りも多い　　そうですね最後の　基地のない島　　普天間跡地とかで昔沖縄エリアみたいなレジャースポットでないタイムスリップタウンを表現できないのですかね　　

補足日時：2010/10/01 21:57