医学部か脳科学系学部かで迷っています。
今高校1年で進路の事で迷っています。
理系進学希望で脳科学、認知情報系の勉強に興味があります。進路の事でいろいろ調べた結果、医学部に進み 医者となって 脳の事、認知行動科学等の研究に進む道と、京大総合人間学部や東大教養学部などの脳科学系の学部に進んで 認知情報、認知行動科学を勉強する道のどちらにするか迷っています。
そこで 教えていただきたいのは、脳科学系の学部に進学したあと 卒業後はどういう進路があるのでしょうか? 

医学部に進んで医者になるというのは 当然イメージできるのですが、京大や東大のそれらの学部に進学した場合、どういう分野なら脳科学について勉強した事が生かせる道があるのでしょうか?
いろいろな大学のHPに載っている就職先情報を見ると 金融機関やマーケティング業界が多く見られますが、それらの企業には 脳科学について学んだ事を生かせる職種があるのか、または ほとんどの学生が 学んだ事とは結びつかなくても とりあえず 大手と言われる企業に就職をしたという事なのか よくわかりません。
いろいろ調べていると、現在の日本では、脳科学系の学部に進学した人は文系的な仕事につながる事が多く、企業の人材育成や市場調査の仕事をしている人が多いと聞いたことがありますが 私は中学の頃から理系志望なので 金融機関や経済関係や心理学系の仕事にはほとんど興味がなく、脳科学を学んでそれを生かせる理系の仕事に就きたいと思っています。そういう場合は 研究職か医療系の仕事のどちらかになるのでしょうか?
最終的に医療系の仕事に就くのなら 最初から医学部に進学したほうがいいのではないかと迷っています。医学部進学がいやだという事ではないのですが、脳科学を学んだ後 理系の進路が何かあるとすれば そういう道を知った上で どちらを選ぶか決めたいと思っています。

ちなみに 現時点では 目標を決めている段階なので、医学部医学科も京大も東大も かなり難関であり、簡単に合格できるところではないということは 承知しています。

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A 回答 (1件)

今の日本では、医療を行うのは、最終的に、医師です。



看護師や臨床検査技師はもちろん、漢方研究家・認定心理士・精神保健福祉士…なども、医師の許可のもとに仕事をしているというか、意見が対立した場合、無条件で医師が勝つというシステムになっています。
ですから、医学部に行かないと、今後の活動がかなり制限されますよ。

文系に進んだ場合、専門を活かす…ということではなく、一流大学出身だから企業が雇うということです。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82 …

ご参考に。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やっぱり 医師を目指そうと思います。

お礼日時:2010/10/04 01:24

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昔から脳には興味があったんで知りたいです・・・。

Aベストアンサー

東大医学部
東大工学部
東北大医学部
文学部というか教養学部でもやっているようだ
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/programs/mid-brain/

http://seika.nii.ac.jp/
ここで、脳科学と検索してみる。

ちなみに境界領域というか、学際分野なので脳科学を「教える」ところなんて無いと思うまだ。

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私は今高校2年生の文系なのですが、
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もちろんあなたの能力と努力次第ですが、それほど無謀という程でもないでしょう

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まずは高校の先生に相談
高校だけで対策が難しいなら、予備校の活用も考えましょう

Q脳科学は心の問題を説明できますか?

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もう既に説明できています。過去の事になりますが、始めに紹介しておきます。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究


ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。”

この左右の脳の人格、或いは二つの意識との間に『矛盾や対立や分裂』が起きる事を『心を病む』と言います。言い方を替えるなら人間の自我意識が抱える、心の苦しさ、或いは圧迫感とは、心の矛盾の産物という事になります。

如何して、二つの意識の間で、お互いの行き違いが生じてしまうのかを説明してみます。

一つ目は、自我意識が言葉で考えるのに対して、もう一つの意識は、言葉のない世界で考えている事が上げられます。もう一つの意識は『言葉を理解出来るけれども、言葉では表現出来ない』と言う能力の持ち主という事になります。

二つ目は、もう一つの意識からの情報を元にして毎日の生活が成り立っていますが、自我意識には分らない点です。

一つ目をもう少し分りやすく説明をするなら、是は脳の機能と言う観点で説明した方が分りやすいと思いますので、書いてみます。自我意識は物事を割り切って、分析をして、理論立てて考える能力が在ると言う事です。この能力から割り出される事は、自我意識には明日の事を決定する力は無い。という事になります。

論理で生きる事は、不確定要素が一つでも入ったなら、計算する事が出来なくなってしまいます。従って、自我意識には『矛盾する問題や永遠に関する問題は』解く能力が無い、或いは理解する事すら出来ない、という事を示しています。言い方を替えるなら、左脳の自我意識が主導権を握って、もう一つの意識を『無視』している姿が『心を病む』事になっています。

心を病むと言う事は、自我意識が圧迫を受けると言う事になります。何処から来るのか分らない、漠然とした不安や、恐怖に苛まれると言う意味になります。そうして『自我意識』はその圧迫感によって生き難い想いをする事になります。

そうして、全てに否定的になってしまいます。そうして考え方や、視点を変えることが出来なくなって、意識は、堂々巡りに入ってしまいます。

二つ目に関して言うならば、自我意識にはもう一つの意識と言う事は理解出来ないように出来ています。人間の心は二つの意識から成り立っていますが、無理も無い事です。

もう一つの意識とは『無意識の意識』だからです。眠る場合一つとっても、今言った事が行われていますが、今説明しますが、理解出来ないかも知れません。

眠る場合、自我意識が眠りに入っていると思っていますが、是は厳密に言うならば、『大いなる誤りです』自我意識は眠ってはいません。自我意識は眠る前に『無意識とバトンタッチをしています』

眠る前に『意識がなくなっているからです』そうして『無意識の意識に』安心して体と心を預けています。健常者の眠り或いは全ての行為とは、無意識にバトンタッチをして、無意識が体と心をうまく使って呉れています。

眠れなくなる事は、その前段階の『無意識』に入る事が出来なくなってしまう事です。言い方を替えるなら『心の矛盾』に悩む事とも云えます。意識が無意識を認めようとしない状態になっています。

意識が、無意識と仲違いして、手をつなげなくなってしまう状態を『心を病む、或いは、神経症になる、或いは、自律神経失調症になる』と言います。

鬱が治ると言う事は、自分自身の『働き』に納得する事です。神経症の完治とは、自分の働きを知ると言う事です。自律神経失調症が治ると言う事は。自分自身の命の働きに『全てを任せて』自我意識がじたばたしなくなる、と言う意味になります。

心因性、或いは内因性と言う言い方は、全てが心の矛盾から起きている問題です。自分の心を自分の心が圧迫をしていると言う意味になります。他の存在がストレスになっていると言う言い方も出来ますが、他の存在をストレスと感じている『自分が頭の中で作り上げた妄想で』ストレスにしている、という言い方が合っています。何故ならば他の健常者は、同じものを見ても、聞いてもストレスとしないで、現実に生きて行けるからです。

頭に作り上げた、いわゆる妄想で出来た『ストレス』は解消がなかなか難しい筈です。何故ならストレスでもないものを、自分の見方によってストレスに作り変えているからです。

現実に存在する不安や恐怖に、震えるなら正常ですが、ストレスではないものを、ストレスとして妄想する事を、地獄と言います

もう既に説明できています。過去の事になりますが、始めに紹介しておきます。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究


ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。”

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Q自分は高校二年生なのですが、進路の事を考えなくてはならず、理系なので理系の進路を調べていて、材料工学

自分は高校二年生なのですが、進路の事を考えなくてはならず、理系なので理系の進路を調べていて、材料工学に興味を持ったのですが具体的にはどのような学科なのでしょうか?漠然とした質問かもしれませんが、よろしくお願いします

Aベストアンサー

鉄鋼も材料ならアルミも材料でしょう。
他の金属だって良いのかもしれません。
セラミックもそうでしょう。
コンクリートも材料かも知れません。
プラスチックも材料かも知れません。
こういった材料のことを勉強するのでしょう。
色々な大学の、材料工学科の説明を読むと良いだろうと思います。
そして更に、そこでどういう研究が行われているのか、教員の研究などを眺めていると良いでしょう。理解はできないと思いますが、どんな方面のことかくらいは判るかもしれませんし、いくつかの大学を眺めていると、こんな感じの専攻なのかなぁと判るかもしれません。

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そこで質問なのですが、脳科学(或いは脳科学者)から見て幽霊というものはどのように考えている、或いは考えられるでしょうか。
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Aベストアンサー

こんにちは。
ANo.7です。
長い回答を全部読んで頂き、ありがとう御座います。

>エンドルフィンという脳内物質についてなのですが、これは嬉しい時などに発生するようですが、嬉しいとエンドルフィンが発生するのでしょうか。それともエンドルフィンが発生すると嬉しくなるのでしょうか。

これは、エンドルフィンが分泌されるから嬉しくなる、でしょうね。

この場合、我々の脳内に分泌されていますのは「β―エンドルフィン」というものだそうです。そして、色々と調べてみましたが、どうやらこの「β―エンドルフィン」といいますのは、どちらかと言いますならばストレスに対処したり神経系の反応を補助したりするためのものであり、特に嬉しいから分泌されるというものではないようです。では、どうしてこれが嬉しいときに分泌される、あたかも「幸福物質」であるかのように捕らえられているかと言いますと、それは、この「β―エンドルフィン」といいますのは我々の脳内で「幸福感・満足感」を司る「中脳・腹側皮蓋野A10DA(ドーパミン)報酬回路」の働きを活性化させる作用があるからです。

「β―エンドルフィン」といいますのは、特に嬉しいという情動に伴って分泌されるものではなく、そして厳密には、我々の脳内に幸福感を生み出すための「幸福物質」でもありません。
我々の脳内における「幸福感・満足感」のメイン回路といいますのは、
「中脳・腹側皮蓋野A10DA(ドーパミン)含有核―前頭前野」
という投射経路がそれに当たります。これを俗に「報酬回路」といいますが、入力された報酬刺激に対応し、ここで実際の「快感・幸福感」を発生させるために分泌されている物質は「β―エンドルフィン」ではなく、その名の通りそれは「DA(ドーパミン)」であります。では、β―エンドルフィンにはこの「A10DA報酬回路」の働きを補助・活性化させるという作用があります。
快楽刺激や満腹感など、身体内外からの何らかの知覚入力が「報酬刺激」と判定されますと、「腹側皮蓋野A10神経核」からは「前頭前野広域」に対しましてDA(ドーパミン)の一斉投射が行われ、これにより、我々の脳内には幸福感や期待感が発生します。ですが、このままでは快感が幸福を産み、幸福が快感をもたらすことによって脳は一気に天国まで上り詰めてしまいます。これでは困りますので、そこには「ギャバ神経」と呼ばれる「GABA含有神経」による抑制回路があり、DAの過剰分泌を抑えて快感のバランスを保っています。そして、「β―エンドルフィン」という伝達物質(ホルモン)は、この抑制回路である「ギャバ神経」の方に働き掛け、その抑制機能を鈍らせます。
神経系におけるこのような作用を「脱抑制作用」といいますが、つまり「β―エンドルフィン」といいますのは「幸福回路」に対する「ギャバ神経の抑制機能」を抑制することによって快感・幸福感を増幅・持続させる機能を果たしているわけです。このため、何らかの理由で脳内にβ―エンドルフィンが分泌されますと、「A10報酬回路」における前頭前野へのDA投射が活発になり、必然的に幸福感が発生しやすくなります。そして、β―エンドルフィンの生理的な多量分泌によって無条件に発生してしまう幸福感が「ランナーズ・ハイ」ですね。従いまして、それは嬉しいから分泌されているのでなく、分泌されるから嬉しくなるというのが正しい解釈ではないかと思います。

エンドルフィン類は内在性の「オピオイド」としての作用を持っており、発見当初から「脳内麻薬」などといった異名が付けられています。
「オピオイド」といいますのは神経細胞上に分布する任意の受容体と親和性を持っており、これが脳内広域に分泌され、結合することによってその神経系全体の働きが変わります。例えば、上記のように抑制機能を抑制して「脱抑制」を掛けたり、その機能そのものを抑制したりしますので、言い方を変えれば、その神経の働きを一時的に麻痺させてしまうというのと変わりはありません。ですから、本来ならば痛覚を伝達する神経系の働きが抑制されてしまうならば、それはモルヒネなどと同じ「鎮痛効果」を発生させることになります。これが、エンドルフィンが脳内麻薬などと呼ばれる所以ではないでしょうか。
このように、β―エンドルフィンといいますのは神経系の全体的な覚醒作用や鎮痛作用など、我々が事に当たり、与えられた事態に対処するために必要に応じて分泌されるものです。このため、それは必ずしも「報酬刺激」に対応するものではなく、ストレスや危険回避などの「嫌悪刺激」に対してもきちんと分泌されなければなりません。ならば、それは別に嬉しいから分泌しているわけではないというのは、この点から見ても明らかです。
さて、我々哺乳動物の脳内では、このβ―エンドルフィンは「A10報酬回路」に対する「脱抑制機能」として作用します。このため、それが脳内に分泌されますと、結果的には幸福感・満足感が得られやすくなります。ですが、「A10報酬回路」の中で実際に使われている伝達物質は飽くまでDA(ドーパミン)であり、β―エンドルフィンは別に幸福物質でも何でもありません。そして、それは我々動物が生命活動を実現するために分泌される必要物質であり、これによって報酬回路系で発生する幸福感や満足感といいますのは、基本的には読書や音楽鑑賞などの知的感動を楽しむためにあるものではなく、本質的には問題解決や積極的な結果を得るための適切な「行動選択の動機」として働くものであると考えます。

>気持ちが先か脳内物質が先か、ということなんですがどうでしょうか。
>意識が神経伝達の過程で発生する現象とすれば脳内物質が先のようにも思いますが。

そうですね、我々の「心の動き」といいますのは、知覚入力に対する中枢系の反応によって発生します。ですから、何の入力もなければ、基本的には気持ちは動かないわけですよね。
神経伝達物質には、実際の情報を信号としてやり取りするためのものと、その信号のやり取りを強めたり弱めたりするために神経系の覚醒状態を変化させるものがあります。そして、この直接の情報伝達ではなく、神経系広域の働きに作用して中枢の機能をコントロールするものを「修飾系伝達物質」といい、有名なところでは、
「NA(ノルアドレナリン)」
「DA(ドーパミン)」
「5-HT(セロトニン)」
などがそれに当たります。
「グルタミン酸」や「GABA」といった伝達物質は投射先に神経インパルスを発生させることによって専ら「0,1」の信号を伝達するものです。これに対しまして、「修飾系伝達物質」といいますのは神経系の広域に投射され、無数の神経細胞の働きを一気に変化させます。例えば、NA(ノルアドレナリン)の「活性投射」を受けるならば、その神経細胞は一定の期間情報信号を活発に流せるようになるのですが、5-HT(セロトニン)の「抑制投射」を受けるならば情報を受け取っても反応が弱いために次の細胞に信号を送ることができません。これが神経系の広域で起こるために、修飾系伝達物質の分泌は脳内の覚醒状態を一様に変化させることになります。となりますと、このような伝達物質の投射によって脳内の覚醒状態が変化するのであるならば、当然、我々の「気分」や「考え」はこれによって変わるということですよね。

さて、我々の「心の動き」といいますのは知覚入力に対して発生するものです。何らかの知覚入力がありますと、中枢系はそれに判断を下し、結果を出力します。基本的には、各々の伝達物質を含有する神経核は、この中枢命令に従ってそれを投射します。つまり、我々の脳内では、知覚入力によって得られた環境の変化に中枢系が判断を下すことによって必要な神経伝達物質が放出され、与えられた状況に応じた適切な覚醒状態の変化が発生するということですね。
ですから、最も基本的な流れとしますならば、
「知覚入力―中枢処理―伝達物質の放出―覚醒状態の変化―情緒の変動」
ということになると思います。
大脳辺縁系の系統における情動反応で言いますならば、NA(ノルアドレナリン)は「快情動」「不快情動」のどちらに対しても分泌され、注意力・認知機能・記憶機能を一様に亢進させます。ですから、我々の脳内における「意識の発生」といいますのは、圧倒的にこの「NA投射」が関わっているということになります。
「DA(ドーパミン)報酬回路」といいますのは、「快情動」には反応しますが「不快情動」には一切反応しません。ですから、不愉快な思いをして満足感を得られるというひとは何処にもいないわけですね。「β―エンドルフィン」はどちらかと言いますならば内分泌ホルモンのような性質がありますが、これも「快・不快」には属さずに分泌され、「DA報酬回路」の幸福感を増幅させたりするだけではなく、あまつさえ、NAの分泌によって亢進されるはずの痛覚神経を鎮痛作用によって麻痺させてしまうとなどいった、たいへん不可解にして割りと都合の良い機能も持っています。一口に神経伝達物質と言いましても、その機能はあまりにも複雑ですよね。

>メンタルヘルスのカテをうろうろしていたら、うつ病の話題が多くあがっていました。抗うつ剤と呼ばれるものはこの脳内物質を操作するものなのでしょうか。

これまで申し上げました通り、ほとんどの伝達物質は知覚入力によって得られた環境の変化に対して選択的に分泌されるものです。ですが、このうち「5-HT(セロトニン)」といいますのはちょっと毛色が変わっておりまして、これは一切の知覚に影響を受けることなく、身体内リズムによって恒常的に分泌される修飾系物質であります。しかも、これはほとんどの神経系に対して抑制に働くため、この5―HT(セロトニン)は脳内の「安静覚醒状態」を維持するための重要な働きを担っていると考えられています。ですから、我々の脳は与えられた環境の変化を乗り切るためにNA(ノルアドレナリン)やDA(ドーパミン)を分泌させ、一時的に覚醒状態を亢進させる必要があるのですが、これは本質的には「ストレス対処反応」であるため、脳や身体にとっては決して楽な状態ではありません。このため、何れはこの5-THの恒常分泌によって我々の脳は自然と通常の安静覚醒に戻ってゆくことになっています。上手くできていますよね。ところが果たして、これがちゃんと元に戻ってくれないというのが、何を隠そう「うつ病」です。

「うつ病」の要因といいますのは、大脳辺縁系における「心的外傷」と、5―HT(セロトニン)の分泌不足といった「機能的弊害」が挙げられると思います。
「心的外傷」といいますのは「うつ病」そのものであり、ストレスとなる環境に曝されたり、過去の体験によって大脳辺縁系の不快情動が慢性化してしまうというものです。ですから、こちらはまず原因を排除するというのが最も重要な手続きということになります。これに対しまして、脳内の安静覚醒状態を維持するための5-HTの分泌が遺伝的・体質的に不足してしまっているために必要以上のストレス反応が発生してしまうという場合には、「抗うつ剤」の投与による治療に効果があると読んだことがあります。
私の知る限り、この「抗うつ剤」といいますのは、5-HTの受容体と親和性を持ち、神経細胞上の受容体をわざと塞いでしまうというものです。抗うつ剤が受容体を塞いでしまいますと、神経細胞は5-HTを受容することができなくなります。このため、5-HTを少しでも受容するために細胞は自分自身の受容体の数を増やそうとします。そこで頃合を見計り、5-THの邪魔をする抗うつ剤の投与を止めますと、そのときには細胞側の受容体の数が以前よりも増えていますので、5-THの分泌が少なくても安静覚醒状態に戻りやすくなり、うつの症状が緩和されるというものです。
私は医学・薬学には全く知識がありませんので、知っているのはこれだけです。このような抗うつ剤による受容体数の変化は神経細胞の「可塑的変化」によるものであり、概ね二週間ほどで効果が現れるそうです。5-HTの分泌が少ないために、逆に受容体の働きを一時的に阻害して数を増やしてやろうなんてのは、やり方が非常に面白いですよね。

こんにちは。
ANo.7です。
長い回答を全部読んで頂き、ありがとう御座います。

>エンドルフィンという脳内物質についてなのですが、これは嬉しい時などに発生するようですが、嬉しいとエンドルフィンが発生するのでしょうか。それともエンドルフィンが発生すると嬉しくなるのでしょうか。

これは、エンドルフィンが分泌されるから嬉しくなる、でしょうね。

この場合、我々の脳内に分泌されていますのは「β―エンドルフィン」というものだそうです。そして、色々と調べてみましたが、どうやらこの...続きを読む

Q進路について 私は今高校2年生です。 大学では遺伝のことを学びたいと思っていますが、調べてみると理学

進路について
私は今高校2年生です。
大学では遺伝のことを学びたいと思っていますが、調べてみると理学部や工学部、理工学部などがありました。違いがよくわからないのですが、何が違うのでしょうか?
大学卒業後は臨床検査技師というものになって、一年つとめたら細胞検査士というものになれると書いてありました。実際にこの職業の方がいましたらお話を聞かせてほしいです。
あと、オススメの大学などがあれば教えてほしいです。

Aベストアンサー

遺伝で食べていきたいなら生物工学ですね。女子も多いです。東京理科大学にそういう学科があったはず。難易度は高いです。

Q脳科学を大学院で学びたい

こんにちは。
脳科学の大学院について質問させていただきます。
この質問をお読みになって、こいつは何を言っているんだ?何がしたいのか?とお思いになるかと存じますが、脳科学を大学院で学ぶことは、重大な選択肢の一つであります。
どうか諭すような御気持ちででも、お付き合いいただけると幸いです。

現在23歳、現在大学2年次に所属しており、来年3年です。
脳科学に興味があり、研究者になるために大学院へ進もうと思っています。
しかしながらどうやら脳科学に関する情報はかなり少ないようで、募集要項にもテストがなかったりと、大学院で学ぶために必要とされる知識の水準が全くわかりません。
といいますのも、私は現在理系の大学生ではなく、政治経済学部所属なのです。

興味があるのは(といってこの分野に暗いのでいまのところ全くはっきりとしませんが)、人間の認識システムについてです。
大学院まで残り二年間、必要な勉強をできればと思っているのですが、個人が2年やる独学じゃどうにもならないでしょうか?
何をすればよいのか政治経済学の教授に相談することもできず、全く実情が分からない状況です。

どなたか脳科学に通じていらっしゃる方がございましたら、アドバイスもらえませんか?
お願いします。

こんにちは。
脳科学の大学院について質問させていただきます。
この質問をお読みになって、こいつは何を言っているんだ?何がしたいのか?とお思いになるかと存じますが、脳科学を大学院で学ぶことは、重大な選択肢の一つであります。
どうか諭すような御気持ちででも、お付き合いいただけると幸いです。

現在23歳、現在大学2年次に所属しており、来年3年です。
脳科学に興味があり、研究者になるために大学院へ進もうと思っています。
しかしながらどうやら脳科学に関する情報はかなり少ないようで、募...続きを読む

Aベストアンサー

あなた様も#1の回答者様もかなりムチャを言って居られます、ゼロから大学院へは「天才でも無理」です、それは「術語」technical termが欠けているからです。(元)研究者の立場から言いますと「術語」を完全にマスターしていないと、宇宙人の話を聞く状態で、お金が勿体ないだけです。通常まず脳科学で無くても良いから「生物系」の学部の「聴講生」になります、お金は取られますが試験は無いので「美味しいです」、そこで教授連中に「脳科学がやりたいよー」と泣き付きます、普通一人ぐらい変わり者が居て、紹介状を書いてくれます、だがこれでもまだ知識が足りないと思います、なぜなら脳科学はまだ乳児かやっと幼児かという世界で、専門家でさえ「俺は一体何をして居るんだろう(笑)」という世界、全く先が見えない、サルは使えるがしゃべってくれないし、しゃべるサルは既に人間扱いが倫理学の基本原則、だから脳科学は難渋の山、ようやくMRIで脳の内部のどこが活性化されたかわかる程度です。だから逆に今喰い着けば学会の「泰斗」も夢では無い、素晴しいアイデアがあれば出自などはどうでも良い、それはサイエンスがたどってきた路です。例えば電気化学の確立者マイケル・ファラデーは一介の実験助手から英国王室アカデミーの総裁にまでのし上がった、その為数学が非常に弱く、多くの発見をしながら、マクスウエルに全部かっ攫われてしまった。だがファラデーはバカが付く程の善人で、悪評高いニュートンのバカとは正反対、マクスウェルと会った事があるのかどうか知らないがもし会ったとしたら「君の仕事は素晴しい、俺にも数学の才能があれば君のレベルは無理だが、足許ぐらいには到達出来たのになー」と言ったと思う。

あなた様も#1の回答者様もかなりムチャを言って居られます、ゼロから大学院へは「天才でも無理」です、それは「術語」technical termが欠けているからです。(元)研究者の立場から言いますと「術語」を完全にマスターしていないと、宇宙人の話を聞く状態で、お金が勿体ないだけです。通常まず脳科学で無くても良いから「生物系」の学部の「聴講生」になります、お金は取られますが試験は無いので「美味しいです」、そこで教授連中に「脳科学がやりたいよー」と泣き付きます、普通一人ぐらい変わり者が居て、紹介状...続きを読む

Q文系、理系で迷っています。 現在高1の者ですが文系に進むべきか理系に進むべきかで迷っています。 僕が

文系、理系で迷っています。
現在高1の者ですが文系に進むべきか理系に進むべきかで迷っています。
僕が通っている学校では高2から文系、理系で分かれます。いろいろ先生方にも話を聞きましたがいまいちピンときません。
なので文系の利点と欠点、理系の利点と欠点を教えてください。
学力は学年でも毎回10番以内には入ってて国語、数学の点数には差がないので自分でも文系か理系かも分かりません。

Aベストアンサー

文系で受験する場合、社会科(世界史・日本史・地理・公民)を多目に勉強することになります。理科(物理・化学・生物・地学)の勉強は少なくてすむか、大学によっては必要ありません(理系はこの逆です)。
社会と理科、どちらの勉強が多い方が、あなたにとって楽そう(苦痛が少なそう)ですか? 大学で専攻したい学科が決まっていない場合(たいていの高校生はそうだと思いますが)、これを基準にするのがいいと思います。

> なので文系の利点と欠点、理系の利点と欠点を教えてください。
就職のしやすさなどはそのときの状況次第なので、「文系の学問」と「理系の学問」を、それぞれ研究する場合について考えてみます。

まず文系の学問のいいところは、理系とくらべてほとんどの場合、研究費用がかからないことです。理系の学問には、実験をしないと何も始まらないものが多く(数学などは別でしょうが)、設備や予算を確保できなければ、能力があっても成果は出せません。
一方悪いところは、理系にくらべて評価の基準が曖昧なことです。実際には優れた研究でも、指導教官などの気に入らなければ、発表できない場合もあります。不当性を外部に訴えようとしても、その研究が「優れている」と、客観的に証明することは困難です。
理系の学問のメリット・デメリットは、これと真逆です。つまり「優れた成果を出せば、おおむね公正に評価される」のがメリットで、「成果を出すには、先立つもの(設備と予算)が必要」なのがデメリットです。

文系で受験する場合、社会科(世界史・日本史・地理・公民)を多目に勉強することになります。理科(物理・化学・生物・地学)の勉強は少なくてすむか、大学によっては必要ありません(理系はこの逆です)。
社会と理科、どちらの勉強が多い方が、あなたにとって楽そう(苦痛が少なそう)ですか? 大学で専攻したい学科が決まっていない場合(たいていの高校生はそうだと思いますが)、これを基準にするのがいいと思います。

> なので文系の利点と欠点、理系の利点と欠点を教えてください。
就職のしやすさなど...続きを読む

Q信用できる脳科学者は誰ですか?

今は脳科学ブームでどの人を信じていいのか分かりません。

脳科学者、久保田競さん著のベストセラー本【バカはなおせる】の中にPubMedにたくさんの論文が登録されている学者はウソはつかないと書いてあり、

PubMedにたくさん論文を登録している日本人の方を教えて下さい。

よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

信用できる脳科学者が知りたいのであれば、例えば理化学研究所脳科学総合研究センターで研究してらっしゃる方々はかなり信用できると思います。「PubMedにたくさんの論文が登録されている学者はウソはつかない」というのは確かにそうかもしれませんが、PubMedへの論文登録数を一人一人調べるのは骨が折れますからね。

余計なおせっかいかもしれませんが、脳科学(というか科学全般)において信じるべきは人ではなく「どんなことを言っているか」です。ですから脳科学のベストセラー本を何冊も読む前に、まず『神経科学―脳の探求』や『Principles of Neural Science』などを読んで最低限の脳神経科学の基礎知識を学ぶことが、エセ脳科学にだまされない唯一無二の方法だと思いますよ。

Q私は今高校3年生で某大学の指定校推薦の面接を受けました。私は質問のなかで『上級職公務員になりたいです

私は今高校3年生で某大学の指定校推薦の面接を受けました。私は質問のなかで『上級職公務員になりたいです。』と言い、なぜなりたいのかと聞き返されました。安定した職業に就きたかったなどと言っておけばよかったものの嘘をついてしまい、『親が公務員だったので。』と言ってしまいました。
実際、公務員ではありません。のちにそういう経歴とかって調べられるのでしょうか…?
またそれが嘘だとばれたら落ちてしまうのでしょうか?
指定校推薦では99%合格するといわれているようですがとても不安です…
わかる方教えていただけると嬉しいです。

Aベストアンサー

そんなの調べられる訳ないので、安心していていいと思います。
仮に調べられたとして、今の(志願者の)親の職業が公務員でなかったとしても、過去の親の職業が公務員だった可能性を排除できず、かつ、
過去の親の職業の経歴なんて調べようが無いです。


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