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スピーカーのインピーダンスと出力バランスについて。。。

今度文化祭で軽音楽部のライブをしようと思っているのですが、300W耐圧の12インチのスピーカー(CLASSIC PRO / CSP12)だけだと音が物足りないので手持ちのスピーカー2台(Electro-Voice Sx80)を接続して音の足しにしたいのですが、175W耐圧なので直列に繋ぐ等してどうにか使えないでしょうか?

汚い文章でスイマセン(>o<")

AMP+―――+―――――――――【175W8Ω SP】――――+
  【300W8Ω12inc】                |
-―――+―――――――――【175W8Ω SP】――――+

☆アンプはElectro-Voice Q66を使用予定です。。。

A 回答 (4件)

素人PA屋です。



他の回答にチャチャ入れする気は毛頭無いですが、PAの現場の実際は、一般オーディオの机上論とは全く異なる点が数多くありますので、ちょいと口出しです。

ちょっと確認しておきたい気がするのが、
・実際の所、Q661台に対してCSP12は何基(多分2基?)、Sx80は何台(2基?2組4基?)繋ぐ事が希望か
・具体的に(といっても感覚論ですが)どのように「CSP12だけでは音が物足りない」のか?
です。

この点は他の方の指摘の通りですが、特にPA用途では、スピーカを直列に(インピーダンスを増やす方向で)接続するのは、音質的に百害有って一利もないので、避けた方が良いです。
CSP12とSX80を各1基並列に繋ぐ方がかなりマシです。耐入力の問題は、まぁSx80クラスならよっぽどフルパワー掛けない限り大丈夫だと思いますが、それよりも中途半端なパワーなら、これも他にご指摘があるとおりで、CSP12の音量の方がかなり大きくなるので、平行同格で聞くとあんまりSx80の存在意味が無いのと、大パワーを掛けるとSx80の方が、壊れる前にかなり音が歪んで荒れるので、音質的にむしろパワーが上げられないという弊害の方が大きいでしょう。

ちなみに、PA用途で数ワットしか掛けないなどと言うバカな状況はあり得ません。
それは、一般オーディオの机上論です。
そもそも、最低でも10W以上は突っ込まないと、CSP12のウーハはまともな鳴り方しませんから。これはPA用途の世界を知らない人の話。

それより、個人的にはCSP12にQ66の250Wを突っ込んで、それでも音量が足りないというのはどういう会場か?(もちろん会場の広さによるけど)ということと、
・音量が足りないのは会場のどこか(ステージと反対側の部屋奥が足りないとか、ステージ上の返りが足りないとか)
・CSP12とSx80は、個別にボリューム調整できないと困りはしないのか
という点の方が気になります。

私なら、質問者の方の状況で、会場の隅の方で音量が足りないとなったら、
・再生音はモノラルと割り切る(というか、PAは普通はモノラルなので支障ないはず)
・Q66のAチャンネルに、CSP12を2基並列、BチャンネルにSx80を2基並列
・ステージ側はCSP12を1対、会場奥側にスピーカケーブルを延ばしてSx80を「CSP12だけでは音が不足のエリアをカバー」する方向角度で据え付け
します。

具体的にどう置くかは、もうちょっと会場情報が無いとなんともいえませんが。

こういう方法を取らないと(つまり、パワーアンプの出力チャンネル毎に同仕様のスピーカを繋ぐようにしないと)、音量と音質のバランスが取りきれず、結果的に全体の音量感を下げる事はあっても上げる事は難しい…からスピーカ混在はやっちゃだめというのが、PAスピーカ設置の鉄則です。
これは、一般オーディオとは全く別世界の話になります。

まぁこれを踏まえて、疑問点があれば補足下さい。
一般オーディオの理論は、PAでは「憲法的」には基本は同じながら、やって良い事悪い事の考え方は実務面でかなり違います。
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はじめまして♪



スピーカー工作が子供の頃から好きなだけの、オーディオファンで、田舎のイベントなどで年に数回PA担当もしてる素人の中の素人です(笑)

スピーカーの耐入力ワット数なんて、無視してください。 重要なのはスピーカーの音響変換効率、スペックでは出力音圧レベルですね。(この数値で2倍から10倍近く音圧、つまり音量がかわってきます。)

こんなかなりいい加減な私でも、スピーカーの数を増やす場合、8Ωのスピカーを3機も直列って事はありませんね。
理由は、理論的にはアンプの出力は同じボリューム位置ならインピーダンスが2倍になると1/2になってしまう。 8オームで100Wなら、16オームで50W,さらに倍の32オームなら25Wしか出せなくなってしまいます。
(あくまで、机上の計算値ですよ)

ここで、かなり前の事ですが屋外アカペラコンサートの例です。
16F100と言うスピーカーユニットを4本使ったスピーカーでコンサートを行いました。最初は32W+32Wのオーディオ用マランツのアンプ(パワーメータ付きでしたが、振り切れが多過ぎ!)、次回はヤマハのオーディオ用ハーフサイズのパワーアンプで50W+50W(こちらもメーター付きでしたが、メーター振り切る前からピークランプがほとんど点灯してました)、翌年は安いPA用パワーアンプ(ブリッジで600W)を購入したのですが、ピークランプがまれにしか点灯しない音量でも音質上ボリューム(ミキサーのメインフェーダー)を上げられなくて、ヤマハのアンプのときの方が音が良かったと出演者に言われてしまった事も有ります。

スピーカーは小改造などしてましたが、基本的には16センチのフルレンジを基本としたメインスピーカーです。
スピーカーが壊れた事も有りましたが、単体ユニットで耐入力80W、4本一組で320Wのはずなのにマランツの32Wのアンプで1本はボイスコイル焼き切れ、2本がエッジとコーン紙の変形と言う事態があります。
数字だけから考えて、無理な使い方だったらアンプが壊れ、スピカーは何も影響ないはずですが、、、 まぁ、そういうメズラシイ?体験も10年ほど前の経験ですよ。

長々と書き込んじゃいましたが、質問者様の疑問に対する回答では無いでしょう。でも、なにか参考にでもなりましたら幸いです。

追伸:体育館でのイベントで、スピーカーケーブルを200mほど使ったら、スピーカーの近くの食品販売の方から「ウルサイから音を止めてくれ」と言われ、その場に行ってみたらとても歪んだ音で驚いた事もあります。音質改善策を考えていたら食品販売の机下で発光と爆音!その後悪臭と白煙が上がったので、大騒ぎになりましたが、会場の都合でプロパンガスが使えず、すべて電磁調理器を1日フル稼働してたため、電源ドラムがショートした事故でしたよ。

ドラムの電線は巻いたままだと発熱し、極端な場合電線のビニールやゴムが解けてショート、発火と言うのは、目の前で初めて体験したときはほんとに驚きました。

電源ケーブルの扱いにも、少しだけ気を配ってくださいね~♪
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電気的には直列にしても問題はあありません。



ただ、その場合インピーダンスが2倍に(16オーム)になります。この場合は同じアンプでは最大出力が2つのスピーカーを合わせても1/2になります。

したがって、かえってアンプの最大出力時の音量は減少することになります。

勿論それぞれのスピーカーへの入力は半分づつで、最大出力が1/2になりますから、結局1個のスピーカーの入力は1/4になります。従って十分に大きなアンプを使えば安全に大きな音量を出すことはできます。

上記のトレードオフ条件を考えて決めたらと思います。

ただ、音質的には直列接続はしたくないですね。まあ、PAならば良いかというところですが。
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sogjhsさん




  並列つなぎで良いと思います。

  スピーカーは300wと175wと言うことですが、実際にスピーカーにインプットする出力は
  精々1w未満と思います。耐圧は無視して良いです。

  並列つなぎでは、アンプに負荷がかかるという意見もありますが、スピーカーのインピーダンスは
  公称値と実際値にはバラツキがありますので気にする必要は無いと思います。

  2本のSPのカタログを確認しましたが、並列つなぎをしても効率より大半の音はCLASSIC PRO / CSP12の音になります。しかし、2本にすれば音に厚みが出る感じでしょうか。

アンプとスピーカーの接続は、プラスはプラスに、マイナスはマイナスに繋いでください。プラスとマイナイスを構わずに接続知ると低音が出ないことが在りますので注意が必要です。

  
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