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知れば知るほど分からないことが増えていくのはなぜなのですか?

勉強して確実に知識は増やしているのに、それ以上の勢いで知らないことが増えていくように感じるのはなぜなのですか?

この現象は宇宙の構造や原理と共通するものがあるのでしょうか?

哲学的な論考ではなく、物理学の観点から説明して頂けたら幸いです。

全くの蛇足で恐縮ですが、東大や京大に現役合格するような人達でもやはり上述したような感覚は共有しているものなんでしょうか…?

A 回答 (7件)

こんにちは。



「勉強して知識は増やしているのに、それ以上の勢いで知らないことが増えていくように感じる」
が具体的に何を指しているのかを説明していただかないと、適切な回答ができません。
あなたが満足する回答は得られないでしょう。

何の説明をするために「宇宙の構造や原理」や「哲学的な論考ではない物理学の観点」を持ち出すかがわからなければ、空振りの回答をすることになり、回答者には酷です。

補足をお願いします。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。物理や宇宙に詳しい方で同じ様なメンタリティーを持った方がいたらどんなご意見が頂けるかと思って聞いたのですが、おっしゃる通り質問の方に不備があり、煩わせてしまってすいませんでした。

お礼日時:2010/10/02 17:26

 東大や京大に現役合格したことはありませんが、私も知れば知る程解らない事が増える、と感じます。

これが宇宙の構造や原理と共通しているかどうかは(私には)わかりませんし、多分理由は色々あるのでしょう。
 私が思うのは、現在の私たちが学んで知る事というのは、人類って今まで何人いたのか良く分かりませんが人類の歴史始まって以来色んな人が考えた事や発見した事の積み重ねからできている事が多く、何かを知ろうと努力すると次から次にその積み重ねられた事柄があることに気がつくので、そのことによって解らない事が増える、と感じるのではないでしょうか?

 適当な例かどうか解りませんが、例えば力=質量X可速度という式を知って物体の運動の問題を解いたとして、加速度は速度の時間微分だとか、微分てなにかと調べるとニュートンやライプニッツなどという過去の人が出て来るし、そもそも時間ってなんだろうとか、いやはや際限なく自分の知らない事が増えて行きます。 知らない事が沢山あるってすごく楽しいですよね。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。例示は説得力があって参考になりました。何かを知ろうと思っても「際限がない」という感覚は私も全く同感です。そもそも知識って有限なのか無限なのか、それさえ私には分かりません…。

お礼日時:2010/10/02 17:37

>哲学的な論考ではなく、物理学の観点から説明して頂けたら幸いです。



科学(理学)と工学のリンクでしょうか。
科学の進歩がより高性能な装置を作り出す推進力となり、高性能な装置が新たな科学の進展を促すということでしょうね。

精密な測定装置(走査型トンネル顕微鏡など)や巨大な観測装置(望遠鏡や加速器など)が次々と作られて、未知の世界を観測できるようになったのはご存じの通りですね。宇宙と素粒子の概念はここ30年で大きく変貌しました。

ただ現在の方法、すなわち巨大化や高性能化の手法では、あまりにも金がかかり過ぎるのでそう遠くない未来に行き詰まりそうです。NASAも金がなくて探査機を打ち上げられないし・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。コストの問題をどう克服していくかも切実な問題ですね。知の探究に対する国民の意識が下がっていて現状は厳しいかもしれません。

お礼日時:2010/10/02 19:40

上手くは言えないんですが,それはしっくりくるか,こないかと言うことと同じじゃないでしょうか。

長くやればやるほど疑問も増えていくけれど,それを何とか解決していくと,しっくりの度合いが大きくなっていくんじゃないですかね?宇宙の構造とどう関係あるかは判りませんが。。
東大生でも,問題が解けるがしっくり来てないことってやはりあるんじゃないかとおもいますね。

この居心地の悪さこそ知性だ,と言ったのは恩師でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。そうですね。どこまで行っても疑問は尽きないかもしれませんが、やはり納得いくまで学ぶという姿勢が大事かなと思いました。

お礼日時:2010/10/03 07:05

No.1の回答者です。


ご質問の意図が相変わらずわからないのですが、空振りを覚悟で回答します。

たとえばあなたが会社勤めの女性だとして、人事異動で隣の部署にちょっとかっこいい男性が異動してきたとします。
すると、まず、その男性の名前を知りたくなります。
それがわかると、今度は年齢や出身地を知りたくなります。
こういう疑問が積み重なり、その人の誕生日、趣味、電話番号、メールアドレス、血液型、乗っているクルマ、家族・・・・・
知りたいことがどんどん増えていきます。
そして、ついには恋するようになる場合もあります。

一方、ニュートンとリンゴのような話では、たとえば、
・物と物はなぜすり抜けることができず、ぶつかってしまうのか。
・物にはなぜ色があるのか。
・色がなくて透明なガラスコップは、なぜ見えるのか。
ということがあります。
これらは、大半の人にとってはどうでもよいことですが、興味がある人にとっては不思議なことです。

以上のことでわかっていただきたいのですが、
知らないことが増えていく人というのは、その物事に興味がある人です。
興味がいつしか恋心にさえ変わっていきます。

>>>哲学的な論考ではなく、物理学の観点から説明して頂けたら幸いです。

(あんまりこういう書き方はしたくないんですが)
好奇心や恋心というのは、主として脳の中での電気信号、化学物質のやり取り、血流によるものなので、物理現象かといえば物理現象です。
そして、その物理現象をつかさどるいくつかの「物理法則」は、ビッグバンの辺りのときに誕生(枝分かれ)したと考えられています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。大変参考になりました。興味を持てば持つほど知りたくなる気持はよく理解できます。知らないことが多いか少ないかは意外と主観の問題なのかもしれませんね。

お礼日時:2010/10/03 10:45

それは、「情報の過多」です



2・3日、全ての情報を
断って下さい

そうすれば、見えてきます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。これは盲点でした。確かにそういう面はあると思います。

お礼日時:2010/10/03 18:09

恐らく、


「知れば知るほど分からないことが増えていく」
ではなく、
「知れば知るほど、もっと知りたくなる」
と言う感覚ではないでしょうか。

もしそうであれば、高い知能があり知恵を持つ「霊長類」の特長ではないでしょうか。
好奇心があっても、理解したいと言う「欲求」を持たなければ出てこないものだと思います。

私も勉強させていただいている方からの回答で、「恋」の例を出されていますが、わかり易いですね。
興味を示す事柄について人は、好奇心を全面に出して欲求を満足させる努力を惜しまないそうです。

人にとって学校の勉強で得る知識は、所謂「嗜好品」のようなものだと思います。
生きるための知識は少なく、ほとんどが人間としての社会性を維持することが目的と思います。
嗜好品的な欲求や知識を持っているのは霊長類だけと言われており、霊長類であれば自然なことだそうです。
なぜかと問われると、「宇宙の構造や原理」と言う環境の下に生まれた生命体なので、この宇宙における自然の摂理だから。
と書くと、非常に漠然としており、釈然としない感じがします。
物理学の観点からと言われると、これまた良い回答が出ていますので割愛させていただきます。

蛇足部分ですが、好奇心を欲求に変え、知識とする方達の学力や知力は高くなるのではないでしょうか。
ただそういった人達が、現役で合格するかどうかはわかりません。
人間を様々な網を使って篩いにかける場合、「実力」の他に「運」も関係するんでね。
でも所謂「賢い(学校での成績が良いと言う意味)」と言われる方々は、好奇心を欲求に変えて知識にすると言うやり方が上手いのだと思います。
やがてその好奇心は社会に向けられ、人間社会に徐々に順応しながら社会に出るわけです。
好奇心を欲求に変えて知識にすると言う努力を怠った人達は、それなりのレベルの生活になるわけです。
人間としての人格形成にも、問題を来たすことも多いようです。

逆に、人間であれば好奇心を欲求に変えて知識にすると言うことを、積極的に行っていかないといけないとも言えます。
社会か人か、どちらが先に病んだのかわかりませんが、「好奇心」と言う心の動きが、現代ではずい分少なくなっているように思います。
ただひたすら生きている「だけ」と言う人が目に付きます。
・・・すみません。余談でした。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
好奇心を知的欲求に変えて、「社会に貢献したい」という気持にまで高められたら最高ではないかなと私も思います。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/04 23:28

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