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なぜ女性は美しいのか?
たいていの動物は「オス」が奇麗な場合が多いが、
人間はどうなんでしょう。
白人文化からきてるのかな?

アフリカの部族の男達はみな、華麗だったりするし。。。

A 回答 (10件)

言われて見れば不思議ですね。



これは私の憶測というか思いつきに過ぎませんが…。

他の生物の雄の美しさというのは雌へのアピールだけでは無くて
戦闘服というか武装でもあるのでは無いでしょうか?
鹿や山羊等の雄は人間に狩られてしまう程立派な角を持っていますよね。
テレビで観ると鳥や魚の場合、雌を奪い合う争いの前に、
その美しい体を誇示し合っててその時点で勝敗がつく事があったり、
捕食者に誇示して追い払ったりしているシーンをよく観ます。
雄のみの美しい体で糧を得ている姿は観ない気がしますが、
結果雌に対して自分は強く大きいので遺伝子も逞しいよとアピールする事になるのでは無いでしょうか?
それが人間の目には偶々美しく感じるという仮説は如何でしょう。
自然界でなるべく戦わずして生き延びるには地味で目立たないほうが良いので雌は地味と…。
但し、当の動物にとってはその地味な外見の中に人間には判別出来ない魅力があるのでしょう。手近な動物を見るとやはり人気の差異はあるようですから。

人間の場合、隠れ棲む必要が無くなりましたから、
雌はより良い遺伝子の持ち主を集め選択する為美しく飾り惹き付け、
雄は経済力や頭脳や運動能力の優劣といった戦闘服でアピールするのかもしれません。

女性が着飾るのは洋の東西問わず支配階級や支配者に従う階級の世界では女性は人質でしたから、
衣装や宝飾品を足枷として着飾らせていた事に由来するかもしれません。




とはいうものの女性の美しさの基準なんて時代や国で全く違いますからねえ。
今の美人タレントや美し過ぎる○○さん達をその昔の人が見たら
ガリガリでギョロ目で何と貧相でみすぼらしく不健康そうなんだろうと思う事でしょう。
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神が創った最高の芸術品だから・・・・

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これは、前提を問う必要があると思います。

「なぜ女性は美しいか?」の問いには、「女性は美しい」という前提がありますが、
本当に女性は男性より美しいのでしょうか?
だって、「美しいと感じるでしょ!」って言うかも知れませんが。
美しいと感じる主体は何でしょうか?男性ですよね。
男性から見て美しく感じるのは当たり前なのではないでしょうか?
種を保存、存続させるためには、異性を好ましく見せる必要があります。
そういう、システムの上で、女性を美しいと感じるわけで、
その、「主観的な存在の男性」が言う「女性は美しい」は、当てにならないとする態度が必要と思いますけど・・・

本当は、女性より男性が美しいのかも知れません。
「種を保存、存続させるというシステム」に乗っていない、客観的立場から見るとどうですか?
人間以外の動物はどうですか?鳥を見る時、人間は先のシステムに乗っていない客観的な立場ですよね。
その結果、質問者さんが言う様に、
>たいていの動物は「オス」が綺麗な場合が多い
と感じているわけですよね。

そういう観点から、アフリカ部族を見るとどうですか、アフリカ人とHしたいという気持ちが少ないならシステムに乗っていないと言えます。つまり、客観性が高いと思えるのです。
結果どうでしょうか?
>アフリカの部族の男性はみな、綺麗だったりするし。。。
と感じていたりするわけです。

人間だって、他の動物から見た場合、女性より男性が美しいと見えているかも知れないわけです。

(独り言。それにしても、おたまさんは、女性にあこがれを示す書き込みが多いな~
相当な女好きだな・・・)
 
 
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>なぜ女性は美しいのか?


気分としては理解できますが、とても一般化は出来ないと思います。
私見に寄れば女性にも老若大小色別等いろいろあってとても美しいとは思えないひとも多数おられます(笑)。
基本的に有性生物は雌雄間で惹きあうように作られています。進化論的には優れた子孫を残すためにお互いの集団からよりすぐれた(生命力の強い)異性により強く惹かれるようなシステムが採用されているようです。これはよく理解できますが、問題は鳥などの種では確かにより美しい異性の方が有利になっているように見えることで、これ(進化論)と美しさとがどのような関係にあるのかはまだあまりよくわかってはいないのではないでしょうか。どこかに、寄生虫に冒されていない異性は醜くない:美しい傾向があるのでそれに反応するようだという説明がなされてあったように思いますが、確信は持てません。

人間では男女ともにより美しい方が社会で有利に生きていかれるというやや幻想的な経験則が現在の美女イケメンブームを生んだことは確かでしょう。ただ、なぜ人間が美(美女、美男)に惹かれるのかを根本的に説明することは出来ないのではないでしょうか。単にセックスとの相関やプライドと上昇志向だけで説明するには無理があるように思えます。
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美しさの定義をせずにこの質問は成立しないと思う。



しかしながら、私見的解答をさせてください。

あなたが女性を好きだから。

虫や動物の「オス」を見て「美しい」と思った時と、女性を見て「美しい」と思った時の自分の心象の違いを感じてみてください。
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>なぜ女性は美しいのか?



まず、「美しい」という語は曖昧で多義的ですから、勝手に「なぜ女性は男性を視覚的に魅了するのか?」というふうに読み替えせていただきますね。

>たいていの動物は「オス」が奇麗な場合が多いが、

最も機械的に、つまり進化論的に説明しようとすれば、もともと「「オス」が綺麗な場合が多い」と言うよりも、メスもオスと同じように綺麗な種のほとんどは外敵に見つけられ、滅んでしまったと考えた方が正しいような気がします。
たとえば、鳥類の場合、突然変異によってメスがより環境に適応した地味な色(たとえば枯葉色)をした種だけが外敵に見つけられずにすみ、結果的に子孫を残し続けることができたと説明するしかないと思います。

>人間はどうなんでしょう。

人類のメスが自らの身体を視覚的に美しく装飾するようになったのは、遠い昔、セックスと妊娠との間に因果関係があることを発見して以降のことでしょうね。
セックスで妊娠することを経験的に知ってしまったメスの側では、命懸けの妊娠・出産・育児を引き受けるからには、それに見合う程度のオスからの保護、サポートがないと、バカらしくてとてもセックスに応じる気が起きてこなかったのではないでしょうか。

ということで、セックスで妊娠することを知った人類のメスだけが、よりメス有利の条件でオスにセックスを求められることをめざし、結果的にメス同士で美(=性的魅力)を競うようになったのではないでしょうか。

なお、メスの生き残り戦略という観点からすれば、オスがイケメンかどうかよりも、原始時代なら狩猟の手腕が、安定的な社会システムが確立して以降だと圧倒的にオスの経済的能力の方が重視されるようになったのはきわめて当然ですよね。
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腐った卵の方程式です。


藤原をはじめとして腐敗したオスが、
日本人のオスに所属することで、日本のオス全体が腐るということです。
美の平均値を仮定するともっと簡単かな。
自分探しの精神病患者たちにより美の平均値を著しく落とされたオスは、相対的に異性が美しいと感じることになる。
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あー、私もそれ考えたことあります。



人間だけ逆じゃん?って。

でも、よく考えると動物でオスが綺麗って、人間が言ってるだけで、その動物の

メスには綺麗、とかセクシー、とか見えてないんじゃないかな。

派手とか強そうなどの優良遺伝子のアピールに感じると思う。

動物ではフェロモンなどでメスがオスを引き寄せる行動ってありますよね。

エロティックな匂いに誘われてその気になったオスが派手なディスプレイ行動を

起こすけど、見方を変えると性的な欲求が嗅覚で発動しているんじゃないかと思うんです。

昆虫などに至っては、複眼ですから大雑把なモザイク状にしか見えないし

色も人間のように多様ではない。 視覚的に「おおっセクシーだっっ!」てな反応を

起こすほど眼も良くなければ細かい部分まで識別する能力も低い。

それに比べて嗅覚は古代から広範囲の生物が持つ機能。

嗅覚には、何より「誤解」がない。

見た目の姿は誤解を生みます。

「後ろから見たら美人なのに」とか

「俺に微笑んだから俺に気があるんだ」とか、

「えっ、男だったの!?」とか。

嗅覚に関してはこういう誤解がないんじゃないかと。

エッチしたい時に体から発散するフェロモンは、間違って勝手に出ちゃうもんじゃない。

「だめです、やめてください、」

「ふっふっふ、体は正直よのお」

・・・古典的ですが、要は、全ての生物には確実な種の保存法がプログラムされている

はず。 眼が精細な映像を映すことができるカメラ型に進化し、脳が高度に発達して

複雑な識別が可能になったから。 視覚がフェロモンの役割を可能にしたのではないかと。

それに、進化レベルが低い生物は子沢山です。 海中生物や昆虫などは生涯で

数百万匹生むのもいるし、かなりの数が喰われたり死んだりして淘汰される。

遺伝的な奇形もそれなりの数発生するはずです。

でも、大量に子供を生めば、トータルでは正常なゲノムの遺伝が行われる。

それに対して、進化して食物連鎖の上のほうに上がるに従って、複雑で高度な機能を

持った体になってくる。 だから育つのに時間と手間がかかる。

当然、子供の数も少ない、だから遺伝の失敗は生命として致命的な破滅を意味する。

優良遺伝子を判別するための基準もより人間では高度にならざるを得ない。

引き寄せられる側のオスにも優良遺伝子を選ぶ権利が生まれ、高度な判断が

必要になった、という背景もありそうです。

雌雄を持つ生命体は、元々がメスでオスは遺伝子を広範囲に交配するために

生み出された亜種だ、という考え方は随分昔から提唱されているようですが、

それゆえに、闘う強さ、健全で優秀な遺伝子を持つと思われる身体的な

バランス(恐らく、我々の遺伝子にも優劣を視覚的に判断する基準が

組み込まれているはずなのです。「美意識」として。)が、遺伝子的な優劣の

判断基準となる。

だから、身体能力の優劣が全ての動物では子を生むメスがオスを選ぶ。

すなわち動物では派手なのはオス、ということになると思うのです。

所がサルの登場で優秀な遺伝子のメイン基準が「知性」にシフトした。

人間は、肥満体だろうが禿頭だろうが、肉体的能力が劣っても、金持ちや社会的に

高い地位を持つ男に美しい女性が寄り添う現実を見ると、メスの気を引く目的では、

派手な体の特徴やディスプレイ行動に頼らずに、言語や知的活動自体で女性から

選ばれるシステムに変わって来たと言えそうです。

嗅覚という単純な識別システムに頼ってオスを呼び寄せていたメスは、

視覚という上位のシステムによって、男性を性的に興奮させて呼び寄せる手法に

変わった。 そして、以前は僅かなフェロモンの化学的な違いによって

異種生物との交配を回避し、同時に同種族間の遺伝子の差異を組み合わせて

様々な進化の試行錯誤を起こしていたのが、視覚的な違いによってこれらの矛盾した

性活動、異種交配回避と同類種族間との試行交配という二つを両立させているように

考えられるんです。

あくまでも遺伝子という一言でひとくくりにすればこうなりますが、遺伝子に

組み込まれている発展途上の「知性」というものはまだ進化の途中にあるし

生物の遺伝子だけでなく社会性や文化なども環境的な一種の、地球遺伝子、とでも

いうような構造を持つようにも考えられます。、

白人黒人黄色人種、様々な人種間の交配が進むことは、先に述べた試行錯誤の

プログラムなのかも知れません。 ハーフって美しいじゃないですか。

あれって少し進化した人間の形、なのかも知れませんね。

やっはり中々文章が短くなりませんでした。 ごめんなさい。

えー、おそまつ。
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貴方が「美しい」という言葉で表現しているのは、もっと正確には「魅力的」と言うことだと思います。

数億年に渡って進化してきた生物界の複雑さは、何をもって魅力的と感じるかに対して、我々未熟な人間の頭脳では想像出来ないくらい、多様な解答を与えてきたようです。

そもそも、その魅力性の根源は、生物としての生き残りの道具として理解出来るようです。自然界は自分自身でいろいろな生き残りの方法を発見してきましたが、哺乳類では、親が自分の子供を見て、何とも可愛くて面倒をみたくなってしまうような化学物質を脳の中に放出してしまうと言う方法が典型的に取られているようです。

多くの獣には、共通に子供に特有な形態があります。その特徴とは、おでこが広くて、顔の半分位の所に目が付いている。顎が発達していなくて、従って顎が小さい。声帯が発達していなくて、声が甲高い。このような配置を見たり、声を聞くと親はどうしても自分の子供を可愛がってしまいたくなるようです。

そう言う立場から改めて女性を見てみると、女性は幼児の顔かたちと声をしていることに気付きませんか。事実、男の子を演じる声優は女性がやっていますね。その点、男性の顔は女性に比べて全体に顎が発達していて、相対的に目の位置が高い。ひげ面で声が低い。どうやら男性は、女性のこの幼児型の形態を見ると、脳味噌からある種の化学物質が放出されてしまうようです。だから、男性に取って女性が可愛くてたまらず、どうしても保護してやりたくなってしまうようです。

他の生物を見ても、実は同じようなことが雌でも起こっています。今度の春のスズメの繁殖期に、スズメを観測してみて下さい。嘴が黄色くない、従って成長したスズメが、他のもう一羽のスズメの前で、体を膨らませて羽を震わせているのを見掛けますよ。これは、雌が雄に向かって震わせてているのです。実は、この行為は雛が親に向かってする行為で、それを見ると親はどうしても雛に餌を与えたくなってしまうのです。繁殖気になると、このように成長した雌が雛と同じような行為をして、雄の脳味噌から、雌が可愛くてたまらなくなる化学物質を放出させているのです。

自然はいろいろな手を使って、生物の生き残りを編み出してきたのですね。だから、女性は、男性ばかりでなく成人した女性から見ても、親としての脳味噌を刺激されてしまうので、可愛くて魅力的なのですよ。
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徹底的にひねくれた見方をしてみると経済的戦略ともとらえることが


できます。

例えば、赤い服が似合う人と青い服が似合う人がいるとします。
赤い服が似合う人は青い服が新鮮なので、やみくもな根性と努力で、
青い服が似合うようになるかといったらならないわけです。
赤い服が似合う持ち味を生かす方が経済としてはいいわけです。

ですので世界で一つだけの花というのは、メロメロなヒューマニズムを
いいたいのではなく、もっとマテリアルな切り口から、多様な価値観に
目を向けるという経済対策としての提案なんじゃないかと。

根源的には源氏物語をみるとわかりますが、おおらかな多様な美しさを認
めることというのは、なまけものバンザーイではなく。経済対策として、
ニュートラルな一つの提案なのだと思います。


ですのでデンマーク論の方向性はそれなりに意味があるんじゃないかと
思うんだけど。
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