プロが教えるわが家の防犯対策術!

有酸素運動の効率、スポーツジム利用

25歳男性です、現在スポーツジム利用しはじめて1ヶ月経ちます。
ウォーキングマシンとエアロバイクどちらのが効率がいいでしょうか?
ちなみに上半身の脂肪を落としたいです。
ウォーキングマシンは自分自身バランスが悪く、真っ直ぐ歩くので精一杯です(脈拍120)。
それに比べエアロバイクは負荷を重めにして(脈拍140)ぐらいを一定です。
発汗的にはエアロバイクはシャツがビッショリしすぎちゃうぐらい、汗をかきます。

発汗量と脂肪燃焼量は関係ありますか?
エアロバイクで上半身(お腹周り)の脂肪は燃焼されますか?

A 回答 (3件)

どちらも脂肪燃焼を考えたトレーニングマシンでどちらも効果的と言えます、ですので質問者さんがウォーキングマシン(トレッドミルだと推察しますが)ではトレーニングしづらいのであればエアロバイクでトレーニングされて下さい。



身体全体を考えた場合はウォーキングマシンの方が下半身と上半身(腕部や腹部)を使いますので使われる筋肉は多いと言えます、エアロバイクの場合は下半身中心でのトレーニングとなります。

心拍数を上げれば発汗は多くなります、発汗量と脂肪燃焼は関係ありません、運動量に比例しますので熱ければ涼しい場所やジムでしたらエアコンが効いてますので汗もそれ程かかずに快適にトレーニング出来ます。

上記にも書いたようにエアロバイクは脂肪燃焼を考えた有酸素系運動ですので腹部の脂肪も落ちてきます。
    • good
    • 0

パワーを出してグリコーゲンを燃やせば、消費したグリコーゲン分を補うために脂肪が燃えるので、同じことになるんですけどね。

ご飯(糖質)を制限すると、その糖質の不足分を補うために脂肪が燃えて痩せるのと、まったく同じです。
それとも、ご飯やお菓子は脂肪ではなく糖質だから、制限してもダイエット効果が無いなんて理論があるんでしょうかね・・・。不思議ですね。

実際は、カロリーをどれだけ消費したかがそのまま皮下脂肪・内臓脂肪の減少の効率につながります。カロリーの消費量は、運動負荷が高くなるに従って高くなります。かつ、運動時間が長ければその分稼げますね。至ってシンプルなものです。

負荷やペースは自分のやりよう次第なので、ウォーキングマシンとエアロバイクでどちらが効率が良いかは簡単には言えません。しいて言えば、心拍数のより高いほうです。
脂肪が燃える時は酸素を必要としますね。酸素はヘモグロビンと結びついて血液に乗って全身に運ばれていくのですが、心臓はそのポンプの役割をしています。心拍数が上がるのは、使う酸素が多くて心臓がよく働いているためです。
ただ、心拍数はそのためだけに上がるわけでもないし、本来の脂肪の消費量は呼気に含まれる二酸化炭素の量で計るらしいですがね。

パワーを出せば出すほど、運動中に頼るエネルギーの割合は脂質<糖質に傾いていくのは確かですが、最初に書いたように運動中のこの割合は皮下脂肪を落とすかどうかには結びつきません。
それだけでなく、あくまで割合であって全体の量の話でもありません。運動強度が軽くなるほど脂質の代謝割合は高まりますが、それを言ったら安静にして寝ている時が一番脂肪の燃焼が効率が良いです。脂質の代謝割合が高いからと言って、寝ていて脂肪が落ちるなどとバカな話はありませんし、パワーを出さないほうが脂肪がよく落ちるなんてことはありません。
自動車とガソリンの関係と、人間とと皮下脂肪の関係は殆ど同じ。自動車が低速で、荷物をほとんど積載せずに走るなら燃費を食わないのと同じように、人の体もなるべく楽で、快適な状態で運動を続けると、あまりエネルギーを使いません。すなわち、皮下脂肪は減りません。


さらに言うと、心拍数が上がるように若干の無理をしていると、心肺機能が強化されて酸素を全身に行き渡らせる能力は上がっていきます。例えば普段心拍数120を保つと5kmしか歩けなかった人でも、心拍数150で歩くトレーニングをして慣れると、心拍数120のペースに戻しても7kmとか8kmとか歩けるようになります。同じ運動時間内・同じ心拍数で楽に歩いているつもりでも、距離は伸びるわけですから、その分消費カロリーがかさんできるようになります。
また、高い強度の運動をすると、運動を終えてからも何時間か脂肪を燃焼し続けます。激しい運動を終えると、ゼエゼエと酸素を大量に消費しますね。あれは運動後に脂肪をさらに燃やしている状態です。

以上の事から、効率を求めるならいつも終わりまで同じペースでやらず、時々ウォーキングマシンの傾斜をキツくするとか、スピードを上げたり、エアロバイクの負荷や速度を上げて見るなど工夫すると良いです。消費カロリーも上がりますし、心肺機能も強化されていくのが感じられると思います。

かつ適度に運動強度を上げないと、使わない筋肉を分解してエネルギー不足を補おうとします。体重を落としても脂肪ではなく筋肉減少の割合が高いので、シマリのない体型になったり、体重は軽いのに腹はたるんでる、という体型になったりします。というかみんなそうなります。エアロバイク、ウォーキングマシン共に良い有酸素運動マシンですが、上半身への刺激が足りず、効率よく腹の脂肪を落とすことはできません。
選択的に脂肪を落としてかっこよく痩せたい場合は、上半身は別に筋トレするなどして筋肉の分解を防ぎ、皮下脂肪の消費効率を上げることをお勧めします。
    • good
    • 0

> 発汗量と脂肪燃焼量は関係ありますか?



心拍数120以上では、心拍数と消費カロリーがほぼ比例しますから、エアロバイクの方が消費カロりーが大きいと思います。
発汗量も筋肉の発熱量に比例しますから、エアロバイクの方が消費カロりーが大きいと思います。

脂肪燃焼量については、筋肉は普段は脂肪を燃やしますが、パワーを出すときはグリコーゲンを燃やすので、エアロバイクでパワーを出しても、脂肪の燃焼量が増えることはあまりありません。
ウォーキングとエアロバイクでは、脂肪燃焼量に大きな差はないだろうと思います。

> エアロバイクで上半身(お腹周り)の脂肪は燃焼されますか?

血液中にブドウ糖と脂肪酸が存在するときは、筋肉はブドウ糖を優先して使用します。
エアロバイクを長時間漕いで、血中のブドウ糖が少なくなると、全身の脂肪組織から脂肪が溶け出してくるので、筋肉が脂肪を燃焼する割合が増えます。
したがって、エアロバイクを長時間漕げば、上半身の脂肪も減ります。

また、全身の皮下脂肪は流動性を保つために、常に脂肪の出し入れが行われています。
もしも、1日のエネルギー収支がマイナスであれば、全身の脂肪組織の脂肪の流入が少なくなるので、脂肪が一様に減ります。
したがって、エネルギー収支がマイナスでさえあれば、上半身の脂肪も減ります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!