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記憶力について。物事を記憶する際、手で書いて覚えたり、声に出して覚えるなど様々な方法がありますよね?手は第二の脳(?)と言われるように書いたほうがよいのでしょうか?どの方法が効率的に良いのでしょうか?長期記憶とするためにはどうすればよいのでしょうか?また、忘却率のことも考えると復習のサイクルも重要な気がします。勉強・記憶の際、どのようなことを意識、習慣づけていますか?

A 回答 (2件)

私には実行出来ないので、ある意味で無責任な回答を致します。



南方熊楠と言う伝説的な偉人で奇人が居りました。明治から昭和の初期にご存命だった方です。彼は、世界的な粘菌学者で日本民俗学の創始者の一人で、しかも日本で最初の環境保存運動家としても知られております。世界で最も権威があるとされるイギリスの科学専門雑誌のネーチャー誌に日本人として載った論文の数の記録は未だに破られておりません。驚くことに、彼は大学を出ておりません。彼の博学はその当時誰でも舌を巻き、尋常のものではありませんでした。彼の作品を読むと誰でもその博識には感心致します。その彼は15歳のときにあの膨大な『今昔物語』全31巻を筆写し終わっておりました。その後も膨大な読書をしたのですが、彼は晩年目が不自由になるまで読書をする時には、いつもそれを筆写していたと彼と柳田國男との書簡集の中で述べております。筆写しないと覚えていられないからだと言っておりました。

私にはそんな習慣がないので、南方熊楠の足の爪の垢ほども覚えておりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
あの南方熊楠が・・・。大学受験の日本史の勉強で名前だけは知っていましたが、これほどの人物とは知りませんでした。
やっぱり、偉人と呼ばれる人間は影で血の滲む努力をしているのですね。

お礼日時:2011/03/29 16:04

長期記憶はある一定期間ごとに思い出すことです。

思い出せない期間を過ぎてしまったらもう一度学習します。
手で書いたり、声を出したり、繰り返したり全てを必死にやるのです。
毎日毎日、同じでも無くても関係することを学習するのです。
どれが効率が良いなんて考えている暇は有りませんよ。
人によって違うのですから。
50年前の色環サークル今でも覚えています、英語、数学、物理も思い出しますよ。
単なるサラリーマン人生を終えたばかりの還暦おじさんです。
努力のみ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たゆまぬ努力ですね。これはいつの時代も同じですね。ztb00540さんのような人生の大先輩にアドバイスをいただき、非常に嬉しく思います。

お礼日時:2011/03/29 16:12

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