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床の張り替えについてご質問します

古い家屋に住んでいて、床が抜けそうなので床の張り替えを考えているのですが、二つの方法で迷っています。
1.既存の床の上に合板を敷き詰めて、その上にクッションフローリングる方法
2.既存の床の上に、フローリングを張る方法
これらの方法だとどちらがよいでしょうか?1.の方法の方が、費用的には安く済みそうなので、そうしたいのですが、デメリットはありますでしょうか?

A 回答 (6件)

ネジ止めする箇所は、基本的には根太の上からです。


合板を貫通して根太に十分入る長さのネジが必要です。
合板の厚さの2.5倍以上が目安です。
ネジのタイプとしてはコーススレッドがお勧めです。
http://vicdiy.com/zairyo_knowhow/003/003.html

床がふかふかするのは、根太と根太の間です。
ここでは今の床板はもう撓んで凹んでいるかも知れません。
ここに床板の上からボンドを塗り、板を被せた後で
「普通の木ねじ」で止めることです。
理由は、今の板が撓んでいる場合は重ねた合板との
間に隙間ができます。ボンドを塗ってもこの隙間が
塞がらないことが有ります。
これをコーススレッドで上から止めると、隙間はそのままに
残った状態で上下の合板が止められます。
木ねじの場合は、ねじ込まれると下の床板に食い込んだ
ネジは回すにつれて下の撓んだ床板を引き上げてくれます。
ボンドが塗ってあるので、乾燥後に強度は大幅に上昇します。
ネジの長さは、上のネジが切ってない部分の長さが合板の
厚さとほぼ同じか僅かに長めのものを選びます。

根太が多少弱っていても交換しなくて間に合うと思います。
補強された床が力を分散させてくれるからです。
交換する場合は、業者に頼んだ方がはるかに簡単です。
根太や床材を外すとその廃材処理が大変です。
街では、小さく切って小分けして延々と燃えるゴミとして
出しました。
田舎では、裏庭で焼いていたら、ある日警察に通報されて
しまいました。
廃材が大量に残っていると終わったと言う感じがしないのです。
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この回答へのお礼

度重なる回答ありがとうございました!
とてもイメージがつきました!
この方法なら自分でもできそうな気がします!
施工の仕方まで教えていただきありがとうございました!

お礼日時:2010/10/21 23:53

床下確認して、乾燥していたら下手に換気扇は付ける必要はありません。

強制的に風道を変えて、滞留する場所が出来て悪くなることもあります。湿っていたら換気計算等しないでしょうから、換気口を幾つか付けて下さい。それで良いです。対角線上に1組単位で(東西に各1個や南北に各1個など)開口して下さい。空気の流れは暖かいところから寒いところです。開けたら外部に面する箇所は必ず防虫や猫進入させないため金物を付けて下さい。http://www.google.co.jp/imglanding?imgurl=http:/ …

クッションフロアー施工方法を説明します。

根太は床下に潜って目視で確認して下さい。湿気ていて腐っていたり、白蟻が居れば、短い期間と言っても危険なので取り替える必要があります。
次に既存のフロアーですが、あまりにも傷んでいれば傷んでいる箇所だけ一部だけ剥いで構造用合板(針葉樹)で補修すべきです。
次に上に張るラワン合板ですが。下地(既存フローリング)の補修も終わっていれば、コンパネを留めるビスは根太上に行く必要はありません。12mmの合板ですと28mmか32mmのビスで結構です。コンパネビスピッチは@150ぐらいです。少しめり込むぐらいにしないと仕上がりが突が出ます。
http://www.homemaking.jp/product_info.php?produc …
下地補修が不完全で不安ならば根太に留める形でしてください。

クッションフロアーを張ったあとの出隅際処理ですが押さえ金物で留めて下さい。
そうしないと危ない上に、剥げやすいです。
http://www.assipie.jp/usage/list.cgi?large_cate_ …

そのままカラーフロアー張った方が簡単かもね…。
現場を見られれば良いのだが…。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!
色々参考になる情報が盛りだくさんで、とても感謝です!
ほんと、お願いができるならば現場を見ていただきたい気持ちで沢山です><。。

お礼日時:2010/10/21 23:59

失礼



コーススレッドの長さは、今の床材+新しい合板の
2~2.5倍程度です。重ね張りですので、根太までの
板厚が大きくなります。
木ねじの方は変わりません。
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あと5年程も持てばよいということでしたら。



現在の床の上に合板を敷き詰める方法をお勧めします。

抜けそうな床板でも、下からの湿気のバリアにはなってくれます。
枯れ木も山の賑わいと言いますか、無いよりマシなのです。

現在の床は多分平らでは無いでしょう。
これに、90x180の板材を敷いて固定するのは単純に木ネジで
やってください。浮き上がりが無いように密にネジ止めします。
必要なら、ふかふかするところにはボンドなどの木工用接着剤を
塗ってください。その上でネジ止めします。

その上にクッションフォローリングるってください。

昔の人は、仮八年と言いました。
ボロ屋が多かった時代に仮だよと言い訳して造れば、8年は使って
しまう(使えてしまう)、ということです。
この場合は、経験的に十年は持つと思います。
根太がへたっていても5年は持つでしょう。

10部屋を、根太交換、床板除去から、畳の上に床張りの手抜きまで
の実践経験からのアドバイスでした。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
根太の交換となると、大作業になるうえ、
失敗したら目も当てれない状態になりそうで怖いっすねw
でも本当はそうした方がよさそうにも思えますが、
回答者様の経験上の話、とても参考になりました。

ちなみに、合板を既存の床の上に貼る際に、ビス留めとのことですが、
根太の場所を確認して、合板を根太に留める感じでビス留めした方がよいのでしょうか?
それとも、根太は無視して、既存床と上に張る合板を留める感じでよいのでしょうか?
要するに、ネジ留めする場所は根太上がよいのか、
根太上ではなく既存床に自由に留めてよいでしょうか?ということです。
説明が下手ですいません・・・。

補足日時:2010/10/19 09:04
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既存の床とはまさか畳では、ないですよね。



湿気や木腐りを含むものは存置すると余計に早く傷めます。 それに不等な弾力が出てうまく馴染みません。
(すなわち、丁寧か・やり直しに近い施工をしないとフローリング自体を敷くことが難しいということです)

湿気を遮断する方法は、床下土間にポリシートなどを被せる方法などもありますが、
床板を外すか、すのこの窓をのけないともぐり込めない場合が多いです。
吸湿剤を撒いたり置いたりする方法は、効果が薄いですので、床下換気扇が一般的です。

現状の床板の上に、ターポリン紙(防水紙)を挟んで施工してもいいですが、やはり現在の床を早く傷めます。
結論的には、湿気が上がってくる状態ならば、なるべく床上は通気性の良い状態にしておくがいいでしょう。
短い期間でもありますし合板の再用を考えなければ、工事のやりやすい(=しかし薄い合板は
使い勝手上の支障の危険性がある)方で良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!

既存床は畳ではなく、フローリングみたいな床です。
たしかに悪いところを根本的に治す方が根本修繕になるからいいですよね。
建て替え前提として住んでいる家にそこまでの修繕をするかしないかで悩みますね。
とても参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/10/19 08:58

どちらもNGです。



根太は恐らく腐ったり折れたりはしていないでしょうが、
合板は古くなると湿気を吸い込んでいます。
その上い直接合板を張ったり、フローリングを張っても絶対長持ちしません。

古い合板をすべて除去して、根太の状況も確認して貼り直すべきです。
その際床下に湿気が有るようでしたら湿気対策もしておきましょう。

構造用合板で十分です
12mmを使います
その上にフローリングで仕上げれば完璧です。

ただドアの開け閉めを考慮して それより高くならないようにだけは注意します。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
築が古い建物なので、いづれは建て替えるため、とりあえず5年ほど持てばいいや。という程度の修繕を考えております。
ちなみに、床下の湿気対策とはどのようにしたらよいのでしょうか?

補足日時:2010/10/18 13:59
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