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宇宙が膨張するのはダークエネルギーの力によるもので、銀河、銀河団単位で膨張しているそうですね。 質問なんですが、地球の周囲にはダークエネルギーは存在しないのですか? それともあるんだけど引力でバラバラにならないんですか。 よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

質問が少々「桁はずれ」なんですね。



地球の赤道直系をAとします。
観測可能な宇宙の半径をBとします。

Aは大体12700Km=12Mm(メガメートル)
Bは大体137億光年=130Ym(ヨタメートル)

1Ym=1000000000000000000Mmです。(10の18乗)

ダークエネルギによる斥力云々はYm(ヨタメートル)の世界を論ずるときに必要な仮説です。
地球的視点からは1000000000000000000倍も大きな世界に影響が有るかも知れないと言っても、1000000000000000000分の1のサイズの地球にどんな影響があるかなんて、質問自体が桁はずれなんです。

もちろん、地球がばらばらにならない理由は万有引力の効果ですけどね。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC% …

まずダークエネルギーに関しては、上記のサイトを参照してください。多くの科学者がこのエネルギーの存在を認めていますが、いまだに仮説に過ぎない恐れもあります。

もしこれの存在を事実として考えた場合、我々に宇宙の中に普遍的に存在すると言われています。

>>>地球の周囲にはダークエネルギーは存在しないのですか?それともあるんだけど引力でバラバラにならないんですか。

従って、おっしゃるとおりだと思います。我々の地球の周囲にも、ダークエネルギーがあるのですが、太陽系の重力でまとまっています。そして全ての天体がビッグバンでその中心から宇宙の外側の方へ移動しているわけです。

しかしそのビッグバンの力が宇宙の端へ行くに従ってその動きが弱くなり、いずれ天体の重力の方が強いので、或る程度宇宙の端へいけば、そのハッブルの法則での拡張しているスピードが遅くなる出あろうと、最近まで多くの科学者によって予想されていました。

ところが1998年ごろに二つの独立した研究チームが、それまでに集められた70億光年から100ok億光年さきにあるIa型超新星の運動の結果をしめしたデータを調査しました。そこでどのくらいハッブルの法則によるスピードが落ちているだろうと測定したところ、その期待に反して、スローダウンするどころか、加速度がついて光速より速い速度で我々から遠ざかっていることが上記の両チームにより、別個に確認されました。

上記の現象の理由を説明するために、科学者たちはダークエネルギーに重力に反発する力があるのだと推測しました。

この反重力は宇宙中に普遍的に散らばっているのですが、宇宙の端へ行くほど強くなり加速的に光速の約三倍のスピード天体を引っ張ル性質があるようですが、地球とか太陽系のあたりでは、それほど力が強くないようです。
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