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短距離の乗車券のきっぷが小さいのはなぜか
JRや多くの民鉄で、短距離お乗車券は、小さくて、長距離の乗車券や、特急券と同時に買ったときの乗車券のサイズが大きいのは、なぜですか?きっぷが小さいとなくしやすいと思いませんか?
また、きっぷをなくしたら、3倍の金額がかかります。そんなにも大切なものだから、紙キレなんかケチっているどころではないとおもうのですが…… 

A 回答 (5件)

ある程度推測ですが



短距離用の小さい券は「エドモンソン式乗車券」
と呼ばれるもので、世界標準規格らしく、自動発券機の導入
の際に機械や用紙の調達などの関係でこの規格にしたのでは
ないかと
小さくて良いのは他の方の回答の通り、なくして近距離なので
2千円程度ですむことと、長距離の発券数に比べ膨大になるための
コスト面ではないでしょうか

それに比べ、長距離切符は定期券と同じサイズで、業界規格とのこと
で、たぶん、もともと、定期券サイズに合わせた自動改札機に通せる
大きさに合わせてのでないでしょうか
大きい理由は、長距離の場合、切符の有効期間や座席の種別、列車の種別など
色々記載事項が多いこと(車内での検札もしやすい?)と無くすと客にとって
大変なことになるから逆にコストをかけているのではと

なお、切符を無くした場合は係員が紛失の事実を認定できれば当該区間の運賃でいいのですが
認定できない場合(妖しい場合?)は、3倍の金額とのこと

過去、近距離で、何度か切符を紛失してしまいましたが、どこから乗ったかを聞かれ
そこからの通常運賃ですんでいます。
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昔は長距離の切符も小さいサイズでしたよ。


最近は大きくなって、大盤振る舞いになっています。
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昔の国鉄時代に、東京⇔鹿児島や上野⇔青森の切符を使った事がありますが、短距離切符と同じ大きさでした。


初乗り運賃10円の頃から国鉄を利用してますが、東京近郊の短距離切符は現行切符と同じようなオレンジ色で長距離切符は現行長距離切符と同じような青っぽい色でした。
当時は、券売機が無かったので窓口で乗車券を買い求めてました。
窓口係員に何処までと伝えると切符がたくさん並んでいるラックから手際良く取り出して日付を印字してくれました。
乗車料金と引き換えに切符を受け取り改札口で鋏を入れてもらいホームに入る仕組みでした。
勿論、当時は自動改札口はありませんから、上野駅のような大きい乗り換え駅は短距離電車のホームから長距離列車のホームに乗り換える際は、現在の新幹線ホームのように駅の中にも改札口があり、乗車券を見せないと通過出来ない仕組みでした。
切符は、現行の短距離切符と同じ大きさでしたが厚紙だったので存在感はありました。
駅によって改札口の鋏の切り込み形が違ってたので切り口を見れば、どの駅で乗車したかが分かりました。
当時は、切符を紛失した場合は始発駅からの最長距離の乗車料金を請求されたと記憶してます。
ですから、乗車駅が特定出来ないと幾ら請求されるか分からない状態でした。
但し、乗車駅が特定出来るもの、例えば、連れが証人になるか土産品等の持ち物で乗車駅が判断された場合は、その区間の乗車料金で改札口を出られました。
私が子供の頃、家族で母親の実家に遊びに行った帰りに父親の切符が見付からなくなった事がありました。
父親は母親に叱咤され改札口で夫婦喧嘩になりました。
取り敢えず、駅員さんに宥められて父親の乗車料金は「乗車駅から下車駅」の料金を徴収されましたが、自宅に帰ってポケットから切符が出て来て父親は駅に行って乗車料金を返してもらった事がありました。
恐らく、現在も切符を紛失した場合は同じような扱いと思います。
因みに、乗車料金の三倍は不正乗車の場合です。

現在の切符は「磁気情報」が書き込まれるようになってるはずです。
近距離切符の磁気情報は少なくて済むのに対し長距離切符は乗り換えや検札等の磁気情報が必要なので定期券サイズになってるのかも知れません。
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この回答へのお礼

長い回答ありがとう

お礼日時:2010/11/20 09:46

>そんなにも大切なものだから、紙キレなんかケチっているどころではないとおもうのですが……



私の推測ですが、乗客にとっては大事なものでも、鉄道会社にとっては、短距離切符は払ってもらう金額も安い上に発行枚数も多いため(最近はSuicaなどの普及でかなり減ったとは思いますが)、紙キレをケチらないとやっていけないのではないでしょうか。一枚で100円150円しか回収できないものに、そんなに紙代をかけるとは思いません。

それに、短距離切符をなくすより、長距離切符をなくすほうがずっと大変なことになると思いませんか?私はなくしたことがないので、何が起こるか知りませんが、たとえば新幹線の指定席券をなくしたら、千円単位の金額が無駄になるし、東京~新大阪間の乗車券をなくしたら・・・3倍払わないといけないかどうかは分かりませんが、1倍の金額だって結構な額ですよね。

というわけで、費用対効果となくした時のリスクの大きさから、短距離切符のほうが小さくても妥当だと思います。

ちなみに
>No.1の方
乗車賃の3倍を払わなければならないというのは、ある程度本当ですよ。駅構内でも時々、「3倍の金額をお支払いいただく場合があります」などと書いてあるポスターを見かけます。「場合があります」なので、払わなくていい場合もあるとは思いますが。
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本題と関係ないところを 1点だけですが, 「きっぷをなくしたら、3倍の金額がかかります」ってことはないはずです. 何かと勘違いして

ませんか?
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