グッドデザイン賞を受賞したウォーターサーバー >>

上司より質問(問題)を頂き、調べてもわかりません。
皆様のお力添えお願いいたします。

<大きな工場などの需要家などの例で>
需要家の受電点の遮断器をトリップする条件を「GRと地絡過電圧の両方動作」としています。
地絡方向継電器(DGR)ではなく、地絡継電器(GR)を使用する事がある。
方向性を持たないGRでは もらい事故 の恐れがあるが、なぜGRを使うのか。

と言う質問です。
なぜGRでよいのか?/あえてGRを使う理由は?/なぜGRにしたのか?
と質問のニュアンスもいまいちハッキリ分かってないのですが。

高圧保全の本を読んだのですが、
大容量配線用DGRと言うのがあって、
(1)零相電圧が整定以下で零相電流が整定以上なら方向を見ず動作する。
 →電圧が整定以下なのは、構内事故であって、構外の対地静電容量が流れる為電流が整定以上となる。
  よって方向を見ずに動作してよい。
(2)零相電圧が整定以上で零相電流も整定以上なら方向を見て
 →電圧が整定以上なのは、構外事故の可能性もあるため、方向見て動作する。
と言うのを見つけたのですが、これは(特殊な?)DGRなので回答にはならないと思います。

1度目に上司に答えた内容は
・構内事故は方向を見ずとも、遮断動作する為、問題なし。
・構外事故で、他需要家での事故の場合、
 他需要家のDGR/GRが動作する。時限設定は電力会社と協議するが、
 0.2秒(~0.6秒)のため、先にトリップする為、もらい事故とはならない。
・構外事故で電力会社及び配電線での事故の場合、
 その場合は当該需要家も停電となる為、遮断器の動作が絶対必要とはならない。

と、しっくりした物ではありません。「DGRでなくても良い」理由であって、
あえてGRにしている理由にはなっていないので、
間違っているのだと思います。

この工場の例では自家発電機が記載されており、非常に引っ掛るのですが、
答えになる理由が見つかりませんでした。
工場末端へのフィーダーは地絡方向継電器でトリップ動作するようになっていました。

以上です。私が図面から見落としている事もあるかもしれません。
考えられること、ヒントなど、よろしくお願いいたします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (3件)

ご苦労様です。

非接地系統の詳細な内容はあまりホームページにも出ていないと思います。

6kV非接地系統の計算を私が行う場合の例です。
凡例
C(F):6kVバンク全体の線路1線当たりの静電容量
E(V):相電圧
Rn(Ω):電力会社のEVT3次オープンΔの制限抵抗値を1次換算した値。
一般的にはR3=25Ω Rn=10,000Ωとなります。
V0(V):零相電圧
Ig(A):地絡電流
としますと
零相電圧:V0=E× Rn / [ Rg(1+3jωC×Rn)+Rn](V)
地絡電流:Ig=E × 〔1+3jωC・Rn) / [ Rg(1+3jωC・Rn)+Rn](A)

と計算式がこのようになりますので、各条件を代入すれば各値を求めることができます。
諸条件は、電力会社において行う人工地絡試験データーから逆算して対地静電容量を求めたりします。

>地絡事故時の地絡抵抗(6000Ωとすると)により地絡電流の大きさ(0.6A程度)がほぼ決まります。
>6600V ÷ √3 ÷ 6000Ω = 0.6A
>と言う認識でよろしいでしょうか。
6000Ω時の地絡電流は、対地静電容量がある程度ある系統では、上記計算式で0.6A程度となります。(特高受電の需要家で6kV配電線が少ない場合や変電所新設で1フィダーの場合は地絡電流は小さくなります。)

>地絡電圧(零相電圧)は地絡抵抗(6000Ωとすると)が決まっても対地静電容量の大きな系統では1%程度しか出ないところもある。対地静電容量の小さな系統では20%以上出るところもある。
→これがわかりません。
>母線電圧(受電している線間電圧)は同じで 地絡抵抗も同じなら、
>対地静電容量に関係なく、零相電圧は決まるのではないですか?

非接地系統においての大きな地絡電流供給源は対地静電容量です。地絡抵抗が同じでも静電容量が変われば零相電圧の大きさは変わります。(回路構成を理解して計算式を作ることが大事です。想像では答えは出ません。)

>この系統に光商工のLDG-48を設置した場合(整定:0.2A、2.5%、0.2S GR動作機能2.5%)
→4つのパターンともに正常動作する為、問題なく使用可能。ですよね。
>であるなら、LDG-48を使えばいい気がするのですが、
>あえて、GRにする理由がわかりません。

一般的なDGRは方向性機能のみで、LDG-48のようなGR機能はありませんので、上司の方は一般的なDGRの話をされたのではないでしょうか。


参考書類ですが
・6kV高圧受電設備の保護協調Q&A(発行:エネルギーフォーラム、著者:川本浩彦)

・今は販売されていない 電気書院の電気技術大系(30年前に20万円で購入)
これがあれば電力会社の系統から全てが記載されています。非接地系統は非常に奥が深いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

aruhai様
何度もご回答ありがとうございます。
非常に難しく、半分も理解できていませんが、大まかにはわかりました。
今回の頂いた回答と、自分なりに調べて納得できましたので、
解決とさせていただきます。本当にありがとうございました。
※私の手元に同僚から借りた書籍を参考にしました。
「高圧受電設備の保守管理 -経験から培ったかんりの要諦(ツボ)-」オーム社
ISBN978-4-274-20924-6

>地絡電圧(零相電圧)は地絡抵抗(6000Ωとすると)が決まっても対地静電容量の大きな系統では1%程度しか出ないところもある。対地静電容量の小さな系統では20%以上出るところもある。
→これがわかりません。
==>これがわかりました。
零相電圧:V0=E× Rn / [ Rg(1+3jωC×Rn)+Rn](V)
前述の書籍のP.228にも記載あり。
>地絡電圧(零相電圧)は地絡抵抗(6000Ωとすると)が決まっても
>対地静電容量の大きな系統では1%程度しか出ないところもある。
>対地静電容量の小さな系統では20%以上出るところもある。
対地静電容量=Cが大きくなればなるほど、反比例してV0は小さくなる。=1%程度しか出ないところがある。
と言うことですね。


書籍紹介の件
20万はとても現状の私には購入できそうにありません。
また理解できないと思います。
初心者でも理解できそうな手ごろなものを探してみます。

これで明日、上司へ挑戦してきます。
ここに結果を記載いたします。
本当に親切にご教示いただきありがとうございました。

お礼日時:2010/10/28 00:45

yos000様


ご苦労様です。上司の方がどの位のレベルの方か解りませんが有能な方の質問とすると

DGRでなくGRを使う目的は、対地静電容量の大きな系統(零相電圧の発生が少ない。)での地絡事故時の波及事故防止が回答です。


>”対地静電容量が非常に大きなバンク”なので、地絡電圧が低くても、地絡過電流が大きな地絡事故がありえる。
>その様な事故を検出する為に、絡過電圧継電器の整定を2%以下にしないと検出できない。と解釈してよろしいでしょうか?
※ 大まかには合っていますが、電流電圧は次のようになります。
完全地絡電流(地絡抵抗0Ω)の大きさは対地静電容量により決まります。(EVT3次制限抵抗からも供給されますがわずかです。)
地絡事故時の地絡抵抗(6000Ωとすると)により地絡電流の大きさ(0.6A程度)がほぼ決まります。
地絡電圧(零相電圧)は地絡抵抗(6000Ωとすると)が決まっても対地静電容量の大きな系統では1%程度しか出ないところもある。対地静電容量の小さな系統では20%以上出るところもある。
※ 対地静電容量の大きなところで6000Ωの地絡事故が発生すると、0.6A程度の地絡電流のより電流条件は成立しますが、零相電圧は1%しか発生しないのでDGR不動作。(整定:0.2A、2%と仮定。)
この場合には電力会社の地絡保護継電器のみが動作して波及事故となります。

この系統に光商工のLDG-48を設置した場合(整定:0.2A、2.5%、0.2S GR動作機能2.5%)
・6000Ω 構内地絡事故時には、零相電圧の発生が1%なのでDGR機能は不動作
しかし 零相電圧が2.5%以下なのでGR機能のみ動作します。
6000Ω構外事故の場合のGR機能は1%事故なので構内から構外へ供給する地絡電流も少なく誤動作しない。
・0Ω 構内完全地絡事故時には、零相電圧の発生が100%なのでDGR機能は動作
(零相電圧が100%なのでGR機能のみ不動作)
・0Ω 構外完全地絡事故時には、当然のことGR機能は不動作、DGR機能は電流、電圧条件は成立するが位相条件が不成立で動作しません。


詳細は計算式(レベル的には電験2種程度)にてシュミューレーションしてみると良いです。 また、実際の系統条件などは電力会社において行う人工地絡試験を見学、勉強すると非接地系統について理解が深まります。

この回答への補足

aruhai様

何度も回答を頂き本当にありがとうございます。
何度も繰り返し読み、関係するホームページを読み漁りますが、理解できません。


>地絡事故時の地絡抵抗(6000Ωとすると)により地絡電流の大きさ(0.6A程度)がほぼ決まります。
→6600V ÷ √3 ÷ 6000Ω = 0.6A
 と言う認識でよろしいでしょうか。


>地絡電圧(零相電圧)は地絡抵抗(6000Ωとすると)が決まっても対地静電容量の大きな系統では1%程度しか出ないところもある。対地静電容量の小さな系統では20%以上出るところもある。
→これがわかりません。
 母線電圧(受電している線間電圧)は同じで 地絡抵抗も同じなら、
 対地静電容量に関係なく、零相電圧は決まるのではないですか?

 地絡電流の大きさは、対地静電容量の大きい小さいで変わる様な気はしますが。
 (対地静電容量=電池とイメージしている)


>この系統に光商工のLDG-48を設置した場合(整定:0.2A、2.5%、0.2S GR動作機能2.5%)
→4つのパターンともに正常動作する為、問題なく使用可能。ですよね。
 であるなら、LDG-48を使えばいい気がするのですが、
 あえて、GRにする理由がわかりません。


本件のような受電・配電に関して、参考書籍を購入したいと思いますが、
当方の近隣では専門書を扱う書店がなく、軽く読んで購入する事が出来ません。
オススメの書籍を紹介していただけませんか。
書店で取り寄せ、ネット購入を考えています。

補足日時:2010/10/27 01:14
    • good
    • 0

電力会社の対地静電容量が非常に大きなバンク(大容量配電線)の場合には次の問題点が発生する。


・東電の場合は変電所の地絡過電圧継電器の整定を10%検出とする。(問題なし)
・他電力の場合には6000Ω地絡事故を検出するように地絡過電圧継電器を整定します。
都市部のケーブル系統や山間部の広域供給の場合には、地絡過電圧継電器の整定が2%未満となる場合が発生します。
需要家のDGRの零相電圧整定は市販品のDGRでは最低が2%です。(技術的にZPD検出では2%が限度。)
この様な場合に需要家構内事故が発生しますと需要家のDGRは動作不能で,電力会社変電所の(DGR+OVGR)が動作して波及事故となります。(問題点)

敢えて、DGRではなくGRを設置しますともらい事故発生しますが、波及事故(供給支障事故)を防ぎます。

このよう対策品として光商工から、ご記載の継電器が販売されています。

大容量配線用DGR
(1)零相電圧が整定以下で零相電流が整定以上なら方向を見ず動作する。(GR動作)
波及事故を防ぎます。
(2)零相電圧が整定以上で零相電流も整定以上なら方向を見て動作する。(DGR動作)
この継電器は、もらい事故を防ぎ、波及事故も防止します。

以上 考えられ事を記載しました。

この回答への補足

aruhai様
回答ありがとうございます。

>このよう対策品として光商工から、ご記載の継電器が販売されています。
 →光商工のLDG-48などが、該当すると思うのですが、
  GR動作機能付き”地絡方向継電装置” なので、やはりDGRですから、
  今回の回答にはならないですよね。


>都市部のケーブル系統や山間部の広域供給の場合には、
>地絡過電圧継電器の整定が2%未満となる場合が発生します。
 →”対地静電容量が非常に大きなバンク”なので、
  地絡電圧が低くても、地絡過電流が大きな地絡事故がありえる。
  その様な事故を検出する為に、
  地絡過電圧継電器の整定を2%以下にしないと検出できない。
  と解釈してよろしいでしょうか?


それ以外の部分は理解しました。
GRとしておけば、(零相電圧に関係なく地絡電流で動作するので、)
もらい事故は発生するが、波及事故はない。

-----
オムロンのページから、以下の記事を発見しました。
上記のDGRでは動作しない理由と、以下のOCGRで十分動作可能な理由で、
DGRではなく、GRを使用すると考えるのはどうでしょうか。

<オムロン制御機器ページ抜粋>
http://www.fa.omron.co.jp/guide/solution/protect …

■地絡電流、電圧感度協調
地絡故障は、地絡点の位置、地絡点の形態によって発生する零相電圧、零相電流はさまざまです。
●OCGRの感度協調
ZCTの検出する零相電流の大きさが自回線故障と他回線故障が異なることを原理として、回線選択する方法です。図1はそのようすを示します。

この場合、次の関係が満足されなければOCGRは誤動作をおこす可能性があります。
 IR≧2 Ic
 IR:継電器整定値
 Ic:構内対地充電電流
 2 :余裕係数
そして、前式が満足できない場合には、DGRを使用することが必要になってきます。つまり、ケーブルのこう長が長い需要家では、OCGRの協調が無理ということになります。キュービクル受電等での高圧の線路こう長の短い場合には、OCGRで十分保護協調が可能です。

補足日時:2010/10/25 00:03
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

QV0が低すぎて困っています

お世話になります。
当方は電気管理事務所を開業間もないのですが、今般新設のお客様と契約を結ぶことができました。
工事着工後に受託契約の話を頂いたため、設備の詳細を知った時にはすでにPASは装柱されておりました。受電日も近く、近日中に竣工試験を予定しておりますが、中国電力からの資料を見て困っています。

・PASは方向地絡継電器(エネジーサポート製CLS-AP215Se-D. 200A)
・引き込みフィーダーのV0が0.5~1.7%との事。

電圧制定タップは2%までしかなく電圧制定のしようがありません。エネジーサポートに電話しても「対策品はない」との事です。

そこで質問です
(1)対策はありますでしょうか?(正攻法以外の裏技でもかまいません)
(2)対策がない場合お客様に、「構内の地絡事故では継電器が動作しないことも考えられ、波及事故に発展しかねない。」と伝えるべきか?

ちなみにケーブルはCVT38 60mです。設定は0.3Aですが、中電の支持では0.5Aでも良いとの事です。
更新の際には無方向でもいいように思いますが、10年先のことですので困っています。

お世話になります。
当方は電気管理事務所を開業間もないのですが、今般新設のお客様と契約を結ぶことができました。
工事着工後に受託契約の話を頂いたため、設備の詳細を知った時にはすでにPASは装柱されておりました。受電日も近く、近日中に竣工試験を予定しておりますが、中国電力からの資料を見て困っています。

・PASは方向地絡継電器(エネジーサポート製CLS-AP215Se-D. 200A)
・引き込みフィーダーのV0が0.5~1.7%との事。

電圧制定タップは2%までしかなく電圧制定のしようがありません。エネジ...続きを読む

Aベストアンサー

中国電力(株)他のほとんどの電力会社は、地絡検出抵抗を6,000Ωに整定します。
(作業は人工地絡試験において、6kV地絡事故において6,000Ω検出できるV0(零相電圧)を整定します。
※ 6,000Ω整定の理由として地絡抵抗3~5kΩ以下の場合は、消弧する割合が50%程度です。6kΩ以上の故障については90%が消弧してそのほとんどが0.5S以内に消弧します。配電線を不必要にトリップ(停電)させないようにするために、この様な整定にします。

さて、配電用変圧器(バンク)2次側全ての電路の対地静電容量により6,000Ω時の零相電圧値は変化します。近年は地中線化などにより対地静電容量が大きくなりV0のは低くなり、電力会社との感度協調の取れないところは多くあります。
・ZPD方式の検出限界。また、EVT方式はPASでは不採用。(需要家側では!)
・変電所の各バンク容量を小さくして、数多くのバンクを接地すればV0値は小さく出来ますがコスト増の影響で不可能。
・四国電力は需要密度の少なく、広範囲の地域(対地静電容量が多くなる。)に供給する目的でPC接地方式を採用しているので、V0値は大きくなる。
・中国電力は、基本的に非接地方式ですが、山間部などのおいて対地間にリアクトルを挿入する分散リアクトルが設置されています。(電力の主たる目的はEb許容値の増大ですが、地絡感度協調ではV0値は大きくなる。)

ここで、需要家側は
・無方向性のPASを設置すると、地絡電流のみによる協調ですので、感度協調は可能ですが外部事故による不必要動作を起こして需要家に迷惑をかける。
(不必要停電は最も嫌われると思います。)
・変電所の整定値とPASの整定値において、感度協調が取れていない範囲は、PAS不動作により波及事故になる可能性はありますが、地絡抵抗による特性表を作っても大きな範囲では無い。(確率的に非常に低い。)
・また、実際の事故の時は地絡抵抗は、アークにより地絡抵抗値が変化して「0Ω」側に変化しますので、動作範囲に入ることを期待出来る。
・昔はPASに地絡保護が無かった時代もありました。
・地絡事故の起きないような保安管理に努める。(簡単に地絡事故は起きません。)
・お客さんには、現在の電力系統、技術においては波及事故の可能性の説明を簡単に!(あまり脅かしても良くないでしょう!)
※実際のところ、広島中心部や大阪駅周辺においては感度協調は取れていないのが現状です。
関電と中電は若干リレーが異なり、6000Ω時のトリップ時間が異なります。(関電側有利)

また、参考として、東京電力は変電所の整定を10%固定です。
※ 日本の中心部では、そう簡単にトリップさせる訳にもいかないので、6000Ω整定では無くかなりの低抵抗にならないとトリップしません。日本は東京が中心ですから各メーカーとも東電仕様の保護継電器、書籍類も東電の保護継電器が載っています。以前はV0=5%までの製品しかありませんでしたが、近年は技術の進歩と他の電力の実情が解ったせいかV0=2%が出てきました。

私も電力経験が有り、30歳前から電気管理技術者を20年以上行っていますが協調の取れていない所は多々経験しております。(大都市中心部で感度協調はほとんど取れていません!)

事故報告が必要な
・波及事故はたかが停電ですが、電気火災は需要家に多くの被害を与えますし、感電死亡(入院他)は電気管理技術者にとって最悪です。

いろいろ理論的に行かないことも多々あるかと思いますが、ご活躍ください。

中国電力(株)他のほとんどの電力会社は、地絡検出抵抗を6,000Ωに整定します。
(作業は人工地絡試験において、6kV地絡事故において6,000Ω検出できるV0(零相電圧)を整定します。
※ 6,000Ω整定の理由として地絡抵抗3~5kΩ以下の場合は、消弧する割合が50%程度です。6kΩ以上の故障については90%が消弧してそのほとんどが0.5S以内に消弧します。配電線を不必要にトリップ(停電)させないようにするために、この様な整定にします。

さて、配電用変圧器(バンク)2次側全ての電路の対地静電容量により6,000Ω時...続きを読む

QOVGR地絡過電圧継電器とDGRの併用使用の理由

構内第1柱にDGR(方向性地絡継電器)があり100m位離れたところにキュービクルがあるのですがそのなかにもOVGRがあります。OVGRは地絡時の零相電圧のみを検出しているのだと思いますが
なぜ機能がだぶっているものが必要なのでしょうか??第1柱のSOG(方向性)のみでケーブル以降の保護も出来ると思うのですが。ネットで見ると併用されるのが普通とありますがその理由がわかりません 勉強中の新人です よろしくお願いします

Aベストアンサー

DGRとOVGRは用途が違うと思います。この場合DGRは1構内1号柱に設置してあるとなっていますので、方向性PASのSOGのことを意味してるものと思います。これはご存知のように地絡が発生した場合、自家用側か他の自家用からのもらい事故かを判定し、当該自家用の地絡のみに働き、PASを開放し、配電への波及を防ぐものですね。
 一方OVGRは、質問者の言われるように地絡時の零相電圧を検出しますので、(自家用内の高圧地絡はDGRによって検出しPAS開放となるので)自家用の外側(配電)で発生した地絡を検出し、警報信号を出すと考えれば良いと思います。
 例えば構内に太陽光など発電機が設置されていれば、系統で地絡が発生し停電になっている時に、自家用内の発電機電源で逆潮流があれば、配電側で(停電になっているのに電気が送られ)事故が発生するので、OVGRの警報で発電機を停止させるようになっています。
 恐らくこの事業場では、(非常用でない)発電機が設置されているのではないでしょうか。

Q零相電圧「V0」は、負荷バランスによる電圧の不平衡や欠相では発生するの?

零相電圧「V0」は、負荷バランスによる電圧の不平衡や欠相では発生しないはずなのですが、理論的に証明出来ないでしょうか?
模擬回路で1次側に不平衡電圧つくり実験しましたが、3次巻線の対地電圧は不平衡になっているのに、V0は発生しません。
ちなみに1相を欠相させても、同じです。
Vr+Vs+Vt=V0=0とはなっていないように思われますが...

Aベストアンサー

回路図を見せてもらえませんか?

Voについては参考URLがよいと思います。

参考URL:http://www.actv.zaq.ne.jp/gaagc102/frame1.htm

Q過電流継電器(OCR)のタップの意味

過電流継電器(OCR)のタップの意味として

「タップとは、CTからの電流値をどこまで使えるかというイメージを持てばわかりやすいと思います。400/5AのCTに接続されているOCRであれば、400/5×1=80A がタップ1です。タップを2にすれば 400/5×2=160A になります。タップ5なら、400/5×5=400A となります。」

という説明がありましたが、

1)「タップとは、CTからの電流値をどこまで使えるかというイメージ」の「どこまで使えるか?」とは、どういう意味でしょうか?

2)「400/5×1=80A がタップ1です」とありますが、400/5というのはCTの変流比だと思いますが、それにタップ値を掛けたものが、80A(アンペア?)とはどういうことでしょうか?

タップ1に設定すれば、そのOCRは、CT二次側電流が80A流れたときに動作する(レバーで設定された特性で)ということですか???

どうもタップの意味が分かりません。ご教示ください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

>はい。限時用度というのはわかるのですが、なぜタップ指定が「5.0A」という表現なのでしょうか?

何故なんでしょうね?
その理由は、メーカーしか判らないんじゃないかと・・・

三菱のOCR(MOC-A1Vシリーズ)は3-3.5-4-4.5-5-6Aとなっているので
必ずしも、5.0Aと表記する訳ではないみたいですね

QDGR(地絡方向継電器)とOCR(過電流継電器)

・DGR(地絡方向継電器)
・OCR(過電流継電器)
の違いについて、ご教授お願いいたします。

高圧負荷設備に、DGRとOCRがついている場合。

質問(1)
負荷設備で絶縁不良などがあり、過電流が生じた場合、DGRが先に動作して、それでも止まらない場合はOCRが動作するものと考えてよろしいでしょうか?」

質問(2)
この場合、DGRとOCRの保護協調はOCRがDGRの次にあるということですか?

質問(3)
逆にDGRが動作せずに、OCRが動作するのは、絶縁不良などではなく、設備の電力使用量が多すぎるということでよろしいでしょうか?

Aベストアンサー

質問(1)
絶縁不良が起きると通常1線地絡事故が起きます。完全地絡事故になっても最大で2A程度なので、OCR動作しません。1線地絡から波及して2線地絡(2相短絡)すればOCR動作になります。
地絡電流と短絡電流が同時に流れればOCR動作になります。時間が50mSと200mSで速さが全く違います。過電流領域であればDGRの方が早いでしょう。
質問(2)
保護強調とありますが、DGRは地絡保護、OCRは短絡保護・過電流保護です。検出する事故が違います。地絡事故から短絡事故に移行する場合がありますが、違う保護強調です。
質問(3)OCRが動作するのは、電力使用量が多いか、OCR整定が間違っているか、検出回路かトリップ回路の配線が間違っているか、絶縁不良を起こして接地を介さずに微小短絡が起きているかと思います。

QEVTの制限抵抗の一次換算値について

EVTの制限抵抗の一次換算値について
EVT 一次:6600/√3V 三次:190/3V 三次はオープンデルタで制限抵抗25オームです。
この25オームが一次側の対地間に10kオームで各相にかかるような計算になるのですか?
計算方法がよく分かりません。一次換算の計算方法を教えてください。

Aベストアンサー

>10kオーム
おそらく値は合っていますが、

>この25オームが一次側の対地間に10kオームで各相にかかるような
この表現は微妙です。
回路図がないので、伝わるかどうか

まず換算の計算から
単純に1次側に換算するなら
25Ω×1/3×((6600/√3)/(190/3))^2=30166Ω 
となります。 これは約30kΩが1次のコイルと直列に各1次コイルに入る形になります。
参照URLのP2 下のほうEVTの部分の1次側にRの文字だけがコイル記号の近くに3個書いてある部分です。
おそらく、地絡の計算をされるのでしょうから、この1次換算したものが1次側で3個並列になると考えて1/3にして10kΩになります。
10kΩで考える場合は1次コイルの中性点の接地線に10kΩが入っていると考えたほうがよいと思います。

参考に換算式ですが、25Ωが3次コイルが3個直列で負担しているので1/3とします。
次に変圧比の2乗これは換算でよくやるので問題ないと思いますが、変圧比というか巻数比をよく確認する必要があります。

参考URL:http://www.amiyata.net/HV1LG.pdf#search='%E5%88%B6%E9%99%90%E6%8A%B5%E6%8A%97+%E6%8F%9B%E7%AE%97'

>10kオーム
おそらく値は合っていますが、

>この25オームが一次側の対地間に10kオームで各相にかかるような
この表現は微妙です。
回路図がないので、伝わるかどうか

まず換算の計算から
単純に1次側に換算するなら
25Ω×1/3×((6600/√3)/(190/3))^2=30166Ω 
となります。 これは約30kΩが1次のコイルと直列に各1次コイルに入る形になります。
参照URLのP2 下のほうEVTの部分の1次側にRの文字だけがコイル記号の近くに3個書いてある部分です。
おそらく、...続きを読む

Q方向性地絡継電器 DGRについて

DGRを設置する目的で「開閉器の負荷側ケーブルが長くなると、無方向性では電源側の地絡事故で不必要動作するおそれがあります。」とありますが、これはどういう意味なのでしょうか。ど素人に説明してください。

Aベストアンサー

地絡電流は高圧線の対地容量を通して事故点へ流れる電流です。従って、構内事故の場合はDGRの電源側から構内事故点へ向かって流れる地絡電流を検出するわけですが、DGRの電源側の事故の場合に構内の高圧線が持つ対地容量が大きいと、構内からDGRを通して外の事故点へ流れ出す事故電流が地絡検出整定値を超える場合が考えられます。
地絡事故を電流だけで検出する場合、構内から外の事故点へ流れる電流で不要動作となるわけです。
従って、構内のケーブル長というよりは構内の対地静電容量がある限度を超えると不要動作となるわけですが、対地静電容量の主たる要因は構内の高圧ケーブルでしょうから、ケーブルの長さによる静電容量を考慮算して長さを制限するわけです

Q柱上高圧気中開閉器(PAS)とSOGについて

通常、ペアで使われる柱上高圧気中開閉器(PAS)とSOG制御装置の動作についてご教授お願いします。

下記のPAS及び、SOGを例に質問します。
それぞれのカタログ(PDF)を参照下さい。

(PAS)
http://www.togami-elec.co.jp/products/04kouatsu/01rock/klt_lt/index.html

(SOG)
http://www.togami-elec.co.jp/products/04kouatsu/01rock/ltr/index.html



1)SOGはPASを動作させる継電器と考えればいいのでしょうか。
そして、PASは、その継電器(SOG)により動作する開閉器及び、継電器(SOG)に信号を与えるVT、CTが入っている装置という理解でいいですか?


2)方向性タイプのPASにおいて、地絡の場合は、ZCT及び、ZPDの入力により、TCを励磁して、開閉器を動作させるのだと思いますが、SO動作のときのOCR(過電流ロックリレー)の動作がわかりません。


3)VT(制御電源用変圧器)は、SOG用の電源を供給しているのだと思いますが、PASがトリップしたら、この電源も落ち、SOGはダウンするのではないでしょうか。
それでいいのですか?


4)SOGカタログの方向性仕様に地絡方向検出位相特性図があります。
PASは、需要家側(つまりPAS負荷側)の地絡で動作するはずですが、その位相がなぜLag60°~Lead120°になるのかわかりません。


以上、もろもろお教えいただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。

通常、ペアで使われる柱上高圧気中開閉器(PAS)とSOG制御装置の動作についてご教授お願いします。

下記のPAS及び、SOGを例に質問します。
それぞれのカタログ(PDF)を参照下さい。

(PAS)
http://www.togami-elec.co.jp/products/04kouatsu/01rock/klt_lt/index.html

(SOG)
http://www.togami-elec.co.jp/products/04kouatsu/01rock/ltr/index.html



1)SOGはPASを動作させる継電器と考えればいいのでしょうか。
そして、PASは、その継電器(SOG)により動作する開閉...続きを読む

Aベストアンサー

問)P1,P2に電圧が来ないということは、SOG自体の電源も落ちるということではないのでしょうか?
なのになぜ、開放条件が成立したと判断でき、PAS開放の動作ができるのですか?

回答)
SOG制御回路の負担は小さく、当然のことP1、P2に電源がなくなっても機能を維持してSO動作できます。(全メーカー)
・SO動作は、SOG内のコンデンサーに蓄えられたエネルギーを使っています。
・40年ぐらい前からSO動作機能はありました。
基板内の回路はメーカー公表していませんが、昔の機種は簡易な回路でした。
一度バラシテ自分で回路図を作ると勉強になります。
・G動作についても2秒程度の電源喪失機能がついてます。

問)トリップコイルを動作させる電解コンデンサは、どこについているのでしょうか?
SOG制御箱内です。

戸上電機製作所本社に技術担当(S殿)がおられますので、取説他熟読されて電話されると良いです。

Q地絡方向継電器の原理について

高圧受電している設備の管理を、ほんの少ししておる者です。

早速ですが、

高圧受電設備に一般的に設置される、「地絡方向継電器」の原理について、”電気を少しかじった人”に対して分かりやすく説明するには、どのようにしたら良いでしょうか。
(元々、私が説明するのが下手なせいもありますが。。^^;)

また、分かりやすく説明されているHPはありませんか?
(検索しましたが、なかなか見つかりません)

すみませんが、分かる方お願いします。m(__)m

Aベストアンサー

まず、VoとIoの考え方を教えてあげ、なぜそれらが地絡時に発生するのか?を理解する事が一番!
それから、具体的にRyにどのように入力し方向を見ているのか?というのを3線結線図を交えて教えてあげるのが一番ではないでしょうか?
以下のページはあまり詳しくありませんが、参考までに“O( ^ - ^〃 )O”

Q1線地絡電流の算出式が理解できません。

電気設備技術基準によりB種接地抵抗を算出しようとしています。
B種接地抵抗を求める場合に必要な1線地絡電流ですが
なぜ下記のような計算で求められますか?
高圧ケーブルの静電容量や周波数は必要ないのですか?
或いは計算していると消えるのでしょうか?
テブナンの定理で静電容量から算出すると思っていますが
下記のような式に到達しません。。。
========================================================
ケーブル以外の線路の1線地絡電流は I1 = 1 + ( VL / 3 - 100 ) / 150 [A]となります。

ケーブル線路の1線地絡電流は I1 = 1 + ( VL' / 3 - 1 / 2 )[A]となります。

V = 電路の公称電圧 / 1.1 [kV]
L = 同一母線に接続される高圧電路(ケーブルを除く)の電線延長 [km]
L' = 同一母線に接続される高圧電路(ケーブル)の電線延長 [km]

構内に敷設された架空電線またはケーブルの長さを上記計算式に代入すると、1線地絡電流値が算出できます。

電気設備技術基準によりB種接地抵抗を算出しようとしています。
B種接地抵抗を求める場合に必要な1線地絡電流ですが
なぜ下記のような計算で求められますか?
高圧ケーブルの静電容量や周波数は必要ないのですか?
或いは計算していると消えるのでしょうか?
テブナンの定理で静電容量から算出すると思っていますが
下記のような式に到達しません。。。
========================================================
ケーブル以外の線路の1線地絡電流は I1 = 1 + ( VL / 3 - 100 ) / 150 [A]となります。
...続きを読む

Aベストアンサー

ケーブル以外...V=6を代入すると電線延長125km以下では2A、125kmを超えるものでは75km又はその端数ごとに1A増えます。電線延長Lとは電線の長さの合計であり三相三線式では回線延長の3倍、単相2線式では回線延長の2倍になります。75kmで1Aというのは1線当たりの対地静電容量でいうと約0.01μF/kmに相当します。この値は1線地絡電流を実測した結果を基礎とし、これを60Hzに換算したものから決定されています。公称電圧6.6kVの高圧地中電線路の場合はV=6を代入すると、線路延長1.5km以下では2A、1.5kmを超えるものでは1km又はその端数ごとに1A増えます。この電圧階級のケーブルは一般に3芯ケーブルが使用されている実情から線路延長L'はケーブルの延長そのものを用い三相の場合でも3倍しない値を用いています。引用は電気技術Q&A第2集141頁参照。画像は先の参考資料を元にエクセルで作ったオリジナルをUPしたもので画素低減が自動的になり又、画像の全部が開示される訳でも無い様です。まだ下の部分も有るのですが切れております。
系統の静電容量、配電架線、柱上変圧器台数、これらの数値等は電力会社が持っているデータが無いと1線地絡電流計算エクセルの入力も正直出来ません。以上...参考にならない説明と思いますが、詳しくは本を見て下さい。

ケーブル以外...V=6を代入すると電線延長125km以下では2A、125kmを超えるものでは75km又はその端数ごとに1A増えます。電線延長Lとは電線の長さの合計であり三相三線式では回線延長の3倍、単相2線式では回線延長の2倍になります。75kmで1Aというのは1線当たりの対地静電容量でいうと約0.01μF/kmに相当します。この値は1線地絡電流を実測した結果を基礎とし、これを60Hzに換算したものから決定されています。公称電圧6.6kVの高圧地中電線路の場合はV=6を代入すると、線路延長1.5km以下では2A、1.5kmを超えるもの...続きを読む


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング