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日本では洋楽が結構聴かれているのに、なぜアメリカや外国などには日本の音楽などがあまり聴かれていないのでしょうか?

また日本人がアメリカなどで歌手になれる事は可能だと思いますか?

A 回答 (8件)

アメリカで日本の音楽が流行らない理由、それは、日本で中国の音楽を聴く人が殆どいないことと同じで、要は「見下されている」からだと思います。


誰でも「格好良い」とか「美しい」と思える人たちの音楽や文化には興味持ちますが、逆の場合はそんなもの見向きもしないと思わないと思います。
アメリカ人から見たら日本はその後者的存在なのだと思います。
だから、音楽だけでなく日本文化そのものがあまり流行らないのだと思います。

また、アメリカで歌手になる件ですが、実際にアメリカで活躍する日本人歌手もいるので不可能ではないと思いますが、非常に困難だと思います。

でも、がんばって欲しいと思います。
応援しています。
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海外に行くと分かりますが、日本という国は本当に小さな国で、世界のマーケットの中ではどうしてもメインストリームから外れてしまいます。


私も米国やイタリアに滞在したことがありますが、日本のニュースはメディアでほとんど取り上げられないですし、テレビや新聞、雑誌でもよほど意識して情報をかき集めない限り、日本の情報は普通に生活している限りではほとんど入ってきません。
その時に思ったのは、世界に於ける日本の存在感ってこの程度の物なんだな…という認識でした。

もちろん、過去に坂本九が米国で大ヒットを飛ばした例もあるように、日本の音楽が海外の人々に受け入れられる可能性はゼロではないと思います。
ただ、やはり米国などは英語の歌詞で歌われた曲でなければ認めないといった保守性が顕著な市場ですし、ここに日本語で歌われた曲が切り込んでいくのはかなり困難が伴うと思います。

日本でいくら大スターと持ち上げられても、世界市場レベルで見れば、ほとんど知られていない存在だったりしますし、そうした現状を認識した上で、世界市場に打って出る才能と勇気に溢れた日本人アーティストが増えてくると頼もしいですよね。

また現在、インターネットが普及し世界中の情報が個人レベルで受発信できる状況に於いて、日本のPOPカルチャー(特にアニメや漫画、ゲーム、ファッション)がCoolな物として海外の人々に受容されているという部分もありますので、そうした所から日本の音楽が多くの海外の方々に聴かれるようになる可能性もあると思います。
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曲自体は評価されているように思います。



テイ・トーワのDeeLite(代表曲:
槙原敬之の"僕が一番欲しかったもの”も“The Gift”と名前を変えて、アメリカ?のバンドが歌っています。
吉田兄弟の三味線も、アメリカのCMで期間延長で使用されていたそうです。

日本語をそのまま深い意味のある英語に翻訳、そして曲にのせるというのはすごく難しいと思います。
そういう意味で言えば、坂本龍一さんなどは、映画音楽などでかなり有名な方ではないでしょうか?

アメリカ人は外国から取り入れた単語も何の気にもせず、そのまま使っています。
わかりやすくいえばポケモンなんかもそうですね。
日本人はポケット・モンスターの略と認識していますが、アメリカ人はポケモンですら日本製・日本語だとは思っていない人がまだ多いです。

人気のあるものは日本製、日本人に限らず、アメリカ人は受け入れるということでしょうか?
イギリスあたりで人気が出たら、アメリカへの流通も早いように思うのは私だけでしょうか?
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在米14年になります。

昔初めてアメリカに来たとき質問者さんと同じ疑問を持った覚えがあります。あの当時は「日本はアメリカから見れば小さい国だから仕方が無い。」と思った覚えがあります。

月日も流れ今は理由も何となく解かります。一言で言えば「マーケット」(需要)の違いではないでしょうか。日本は明治以来、西洋の文化をどんどん取り入れてきました。もちろん音楽もそうです。日本人の多くは洋楽を聴きながら育ちました。日本のミュージシャンの多くは幼い頃に聞いた洋楽に影響を受けていると思います。だから日本のポップスは洋楽のようになる。日本には洋楽のマーケットがあるのです。

一方アメリカでは日本のイメージといえば未だに尺八とか太鼓とか(笑)、例えばメジャーリーグのワールドシリーズで松坂と松井稼頭央が対決した時にテレビの中継で怪しい尺八?か何かまるでハリウッド映画に日本のイメージそのものといったBGMが流れてたりしました(笑)。

アメリカ人は宇宙人も英語を喋ると思っている人たちなので(笑)、歌も英語で歌っていない時点で需要的にはかなり厳しいでしょう。私は音楽オタクではありませんが、かつて大ヒットしたスウェーデンのABBAとか、最近ではプエルトリコのリッキー・マーティンとかもちゃんと英語で歌ってますしね。

仮に日本人が英語で歌ったとしたらどうか?だとしても今日本で主流の「洋楽のような」欧米で日本のポップスでは音楽自体の目新しさはないでしょう。

白人ではないと駄目なのかといえば伝統を重んじるヨーロッパはともかくアメリカではそうでもないと思います。現にアメリカは国民の7割が白人ですが多くの黒人ミュージシャンが成功しています。「良いものは良い」と受け入れられるのです。

一方、日本のアニメや文化が好まれる香港、台湾等のアジアでは日本のポップスも需要があるようですね。なぜなら「日本のものはかっこいい」と考える一部の若者によるマーケットがあるからでしょう。
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音楽に差別は関係なく、良い物は受け入れらるはずなのです。


要するに日本の音楽は欧米からは格下に思われているのでしょう。
実際に欧米の曲を真似たものばかりです。

本当に良い楽曲なら、アメリカに売り込みに行かなくても、日本で流れている曲が
いつかは知られていき、むこうでも流行るかも知れません。
それでも向こうで歌手になれるとは思わない方が良いでしょう。
あくまでもアジアの、日本の素晴らしい「歌手」「唄」としか扱われないでしょう。

これまでは坂本九の「上を向いて歩こう」が世界中で大ヒット
沢田研二がフランスで「巴里にひとり」という曲をヒットさせました。

スゥエーデンとかデンマークの人達だと、すんなり全米や全英に受け入れられるように感じますが
やはりヒットする曲は素晴らしいです。
アメリカ人を凌ぐようなエンターテインメント性があるんでしょうね。
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所詮白人主義です。



日本はどの国より他の国の評価や、憧れが強い国です。

だからいいものはすぐ取り入れこれまで発展したんだと思います。

アメリカに行くとわかります、かなり保守的です。

スパニッシュの音楽がかなり売れているといっても、白人達は聞きません。

最近はスパニッシュの人口が多いですから売り上げはありますが。

フィリピンの若い子がとても上手でTVで紹介され話題になりましたが・・若いからだけ。

閉鎖的なんですよ~

日本の漫画だってかなりマニアックで一部だけ。

売れた曲も、アニソンを歌う歌手だけです。

アメリカでコンサート・・関係のある白人と日本人ばっかり、キャパも小さいです。

自国で充分に歌手がいるし、それをまねた日本人歌手がいくらうまくても受け入れられません。

アメリカ人は自分たちが1番と思ってますから。

洋楽と書くように、西洋のものなんです、真似としかあちらは思っていませんね。

実力があっても、言葉がネイティブでも日本人はまだ無理ですね。
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英語は世界のどこでもほぼ通用するが、


日本語はそうじゃないから。

「上を向いて歩こう」が「SUKIYAKI」ってタイトルで
歌われたりはしているけど。

可能性としてないわけではないけど、
日本の歌手が全米デビューして成功した例ってほとんどないのでは?
過去に松田聖子とかも挑戦したけど惨敗だったし。

強いて言えば久保田利伸とか宇多田ヒカルとか。
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>日本人がアメリカなどで歌手になれる事は可能だと思いますか?



それは可能です。現に、米で活動されている方が何人もおられます。

>日本では洋楽が結構聴かれているのに、なぜアメリカや外国などには日本の音楽などがあまり聴かれていないのでしょうか?

海外で活躍する日本のミュージシャンは、たくさんおられます。アニソンなども海外で好評です。クラシック界では有名な日本人指揮者、演奏家が多くいます。

とはいえ、日本の音楽が海外で聴かれるのは、日本で洋楽が聴かれる割合に比べて少ないでしょうね。
言語の問題もあるでしょうけど、単純に質の問題だと思います。

世界のステージに出て抜群の才能を示せる日本人が多くはないということですね。
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