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東急1000系が7700系より先に売却されたのはなぜなのでしょうか?

7700系は機器関係が大幅に更新されているとは言え、昭和の終わりから平成の始めに製造された後輩の1000系が先に他社に売却されています。単純に考えて不思議です。
1000系が先に売却されている理由を教えて下さい。

A 回答 (1件)

7700系は「機器関係が大幅に更新されている」と言っても、元々の種車である7000系は昭和36(1961)年~昭和41(1966)年の製造で、製造後50年近く経過しています。

さすがに、非冷房の7000系のまま弘南鉄道等へ売却した当時や、目蒲線系統分割で余剰となり、7200系のバラ2両(豊橋鉄道へは行かずに余った分)と一緒に7700系を十和田観光電鉄へ売却した10年前とは、状況が違います。

1000系も製造後20年程度は経過しているので、減価償却は終わっているでしょう。地方私鉄の経営支援という意味もあるでしょうから、「7700系より先に売却した」のではなく、「7000系(2代目)の増備と引き換えに7700系は廃車とする(7700系はもう他社へは売却しない)」という事ではないでしょうか?

気がつけば、東急としては初の大型4扉車である8000系も全部廃車となり(その一部はインドネシアへ輸出)、8500系初期車が長野電鉄でのんびり走っている昨今です。東急グループの上田電鉄にしても、「今さら、7200系より古い車両を押し付けるな!」とクレームしたくなるでしょうし。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/17 14:33

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