アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近すごく中国ともめてますが。ロシアも!
中国へは百人以上の議員を引き連れて訪中した小沢一郎さん、
こんな時にこそ隠れてないで何か力になれないのでしょうか?
代表選にまで立候補した自分の党に協力するどころか、むしろ
足を引っ張ってるとしか見えないのですが。
こんなごたつきに乗じてロシアまで今がチャンスと乗り出して
きたのでは?

A 回答 (13件中1~10件)

 「ソ連(ロシア)による北方領土占領のいきさつ」



 ポツダム会談は日ソ不可侵条約執行前のソ連(ロシア)がドイツのポツダムでアメリカ・イギリスと、第二次世界大戦の戦後処理と日本の終戦について話し合った会談です(1945年7月17日~8月2日)。ソ連(ロシア)は日本と同盟中にもかかわらずなんでこんなところにいるのでしょうか?そして、上記期間中の7月26日にこのポツダム会談での合意に基づいてアメリカ合衆国、中華民国および英国がポツダム宣言を発表した。ソ連(ロシア)は日本と同盟中なのでもちろん堂々と発表の場には姿を現せる立場にはない。しかし、ソ連(ロシア)はポツダム宣言の作成には参加している。そして、ソ連(ロシア)はモスクワ時間1945年8月8日午後5時(日本時間:午後11時)、ソ連外務大臣ヴャチェスラフ・モロトフが日本の佐藤尚武駐ソ連大使にソ連の対日宣戦布告文に知らせた。布告文は以下のとおり

ソ連(ロシア)の対日宣戦布告文 ・・・抜粋・・・
無条件降伏を要求した今年7月26日のアメリカ合衆国、英国ならびに中華民国の宣言(=ポツダム宣言)を日本は拒否した。日本の降伏拒否を熟慮した結果、連合国はソ連政府に対して、日本の侵略に対する戦争に参加するよう求めた。ソ連政府は連合国に対するソ連の義務に従い、連合国の求めを受諾し、今年7月26日の連合国のポツダム宣言に参加した。
ソ連政府は、明日、8月9日より日本と戦闘状態に入る旨宣言する。

 つまり、これによりソ連(ロシア)のポツダム宣言への参加は明らかである。
 1945年8月15日正午の昭和天皇による玉音放送をもってポツダム宣言受諾を表明しました。ポツダム宣言は宣言を発した各国の名をとって、別名「米英支蘇四国共同宣言」といいます。支は中華民国で蘇はソ連(ロシア)です。その名にもソ連が表れ、その作成にもソ連が関与し、対日宣戦布告文においてソ連が参加を表明したポツダム宣言です。
 8月15日に日本がソ連(ロシア)の参加するポツダム宣言を受諾したにもかかわらず、ソ連第二極東軍部隊は8月25日に南樺太を占領、8月28日から9月1日までに、北方領土の択捉・国後・色丹島を占領、9月3日から5日にかけて歯舞群島を占領した。なお、8月18日にカムチャツカ半島方面より千島列島に侵入した第一極東軍部隊は、8月31日までに得撫島以北の北千島を占領している。全く卑怯な火事場泥棒ですな・・・
 ソ連(ロシア)は8月15日にポツダム宣言を受け入れて降伏した日本に攻撃を加えているのである。日本が武装解除しているのに北海道以北の地に攻め込んできているのである。何と惨忍な・・・
 簡単に言うと、対日宣戦布告文にあるように日本がポツダム宣言を拒否したので、ソ連(ロシア)は連合国のポツダム宣言に参加して、8月9日より日本と戦闘状態に入る。そして日本は、一度は拒否したポツダム宣言を8月15日に受諾し、ソ連(ロシア)を含む連合国に降伏した。ソ連(ロシア)が降伏しろといって日本は降伏したのに、降伏した後も引き続いてソ連(ロシア)は日本に対して戦闘行為を行っているのである。
 本来なら千島列島や南樺太も日本の領土なのだが、これは日本がサンフランシスコ講和条約において統治を放棄して連合国預かりの地となった。よって、本来ならどこの国もここを統治する権利はないのだが、ロシアが不法占拠を続けている。北方領土は千島列島には含まれていないので、もちろん、日本固有の領土です。
    • good
    • 0

下の「ソ連(ロシア)による北方領土占領のいきさつ」を記載した者です。


最後の部分で「北方領土は千島列島には含まれていないので、もちろん、日本固有の領土です。」と掲載しましたが、これは、現在の日本政府、外務省の言い分をそのまま引用したものです。しかし、よくよく調べてみると択捉・国後は過去に日本で発行された地図に千島列島の一部として掲載されていたということもあり、本当は千島列島の一部のようです。色丹は戦前に千島に含まれたり含まれなかったり時期によってまちまちということです。訂正させていただきます。しかし、南樺太・千島・色丹・歯舞は戦後以来、ロシア(旧ソ連)による不法実効支配が続いていることには変わりありません。
    • good
    • 0

No.9,10です。

お礼を頂きありがとうございました。

>中国からも他国へ出ている留学生も多いことでしょうし、インターネットの統制の隙間からでも中国民に真実の姿を多く知らしめ、国内から一党体制を覆す手立てはないものでしょうか?北朝鮮にしてもそのように思えてしまうのですが。<

このOkwaveも中国の監視下にあると考えていいでしょう。出てくる中国側の意見はほぼ政府見解に近いものが多いです。

従って、本当に意見を持った中国人はここに出てきません。(中国人の振りをした日本人は時々いますが)北朝鮮はもともと遮断されていますから・・。

アメリカの諜報機関はやっていると思いますがいまは中国政府の味方なのでね。

ただ、質問者様の意には反するかもしれませんが、中国やロシアのような大国で多民族国家では、日本のような(アメリカよりも)言論・思想の自由は不可能だと思います。むしろ、どんな体制であれ、強制力の強い官僚国家の方が経済発展のためには良いように思います。

経済をとるか言論の自由をとるかはそこの国民が決めればよいのだと思います。官僚主義が良いのか政治主導が良いのかは日本でもどちらかわからないですね・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いつも丁寧な解説を分かりやすく本当に有難うございます。
すばらしい先生に巡り合った感じです。今後ともいろいろ
ご指導ください。

お礼日時:2010/11/03 21:04

No.9です。

丁寧なお礼を頂き恐縮です。


>このまま「貧乏になる」「戦争で命をい失う」という結果を座して待つというのも残念です。<

確かにこのまま日本国内で中国敵視の勢力が大きくなればそうなると言う意味です。
今はどの国も世界経済(金融資本のせいなのですが)が落ち込んでいる時に、自分の政権を護る事に汲々としている時代です。
特に、民主主義が発達していない国では、内政の失敗は即今の政権の実力者の「命」にかかわります。殺されなくても監獄入りです。中国、韓国、ロシア皆その類です。だから、民主主義の国や、イスラム教の国をいじめて国内の目を外に向けます。

今日本が「貧乏になる」「戦争で命をい失う」事がないようにするためには、「弱腰」と言われようと、まだ成長を続けなければ持たない中国から「外見だけは従った振りをして」経済的利益を吸い上げるのが一番いいのです。

例えば前原は「外見だけ従った振り」が出来ない人なので、対中国政策も対ロシア政策も・・対アメリカ政策ですら・・出来ないので外務大臣には不向きです。もっと勉強してもらわなければ・・。

かさねてお礼ありがとうございました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

重ねがさねご丁寧な解説有難うございました。いろいろと思いは巡らすものの
一個人としては比較的ベターと思われる政党、候補者に一票を投じることしか
すべがなく、もどかしいい限りです。

本題からは逸脱することかとは思いますが…
かつての日本が苦い経験をしたように、中国での言論統制、自国民に真実を
知らしめていないのが何とも歯がゆいです。そうでもしないと統制がとれなく
なるのかもしれませんが。
でも中国からも他国へ出ている留学生も多いことでしょうし、インターネット
の統制の隙間からでも中国民に真実の姿を多く知らしめ、国内から一党体制を
覆す手立てはないものでしょうか?北朝鮮にしてもそのように思えてしまう
のですが。

ぜひjuyjuyさんのご高説を賜りたく、お教え下さい。

お礼日時:2010/11/03 09:55

質問者様や他の回答者様の意に反する回答なのでまことに申し訳ないのですが、中国もロシアも民主党内閣だから強硬姿勢をとっているわけではありません。



自民党が(というか今の外務省が)アメリカの事ばかり気にしていて、中国、ロシアに詳しい人をどんどん中央から遠ざけたために、中国、ロシアの内部情報をほとんど取らず、よくわからないために右往左往しているためです。

佐藤なんとかと鈴木宗雄が最大のソ連通であったし、今中国が荒らしまくっているアフリカは鈴木宗雄の独壇場でした。彼らに刑事罰を課したのは自民党政府です。

彼らがいればまだ中国、ロシア外交はこれほどまでに悪化していなかったでしょう。これには多分当時のアメリカ(いまは中国、ソ連の味方ですから)からの圧力で内閣機密費やなんかでマスコミが騒ぎ(ムネオハウス問題)せっかくの外交ルートを潰してしまったのは御存じだと思います。

今のロシア、中国の強硬姿勢は国内の経済問題、自由化問題で国民を外交問題に目を向けさせ、政府の得点にしようとしているためです。独裁国家になれているところはすぐにそういう行動をとります。民主党政府の問題ではありません。(まあいい政府ではないですが・・)

たとえ自民党政権が続いていて、たとえば安倍さんが首相になっていても前原以上にたたかれて財界からの支援もなくなり立ち往生するのが目に見えています。麻生さんなら民主党と同じでしょうし、小泉さんでも「アメリカの言う通り」民主党と同じ事をするでしょう。

もう少し、世界全体の動き、経済の動き、日本政治の動きを良く見つめないと感情論だけでは、みなさんが「貧乏になる」「戦争で命をい失う」という結果が待っています。
私が70年前に経験しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実に見識高いご回答有難うございました。偏った見方ばかりする
ことなく、物事を多角的にとらまえる重要性を教えられました。

ただ、今の時点での悩みとしては、今の民主党ももう1つすっきり
せず、かと言ってかつての自民党でもダメだったとして、我々と
しては今後どのようにすればいいのか、どのような政党・人材に
期待を寄せたらいいのかという事です。
このまま「貧乏になる」「戦争で命をい失う」という結果を座して
待つというのも残念です。

お礼日時:2010/11/02 17:48

日本の周りは民度の低いゴロツキ国家ばっかりです。


彼らに取って、日本の軍隊は屏風の虎(張子の虎よりも威圧感がない)で、何をしても攻撃される可能性はない。怖いのは用心棒で野蛮なところのあるアメリカだけ。

尖閣で日本政府が用心棒のアメリカに御注進と加勢を頼むかと注視していたら、土下座するヘタレ。それに仙石を筆頭に日本政府の中心にはソ連共産党や中国共産党が日本転覆のため資金支援を受けていた旧社会党議員が多数いる。彼らが逆らえば過去をバラすぞ(どこぞの代議士のハニートラップのように)と脅せば土下座するとたかをくくっている。

日本がこのようなゴロツキ国家に対し対抗するには、憲法九条を改正し領海侵犯したら直ちに連行、逆らえば撃沈・撃墜する。そうなればゴロツキ国家もうかつに手を出すとケガをするので行動が慎重になる。

警官の拳銃と同じで凶悪犯人の犯行に対し、犯人に絶対発砲しないと分かっているのでは犯罪抑止効果がない。なにしろ相手はゴロツキーだ。

また法に従って選んだのだから・・と言うバカがいるが。ヒットラーもドイツ国民が選挙で選んだのだし、日本の戦前の代議士を選んだのも日本国民。法に従ってその立場に居るのだから批判してはいけないというのならば、日本人は戦前の政治家の行為を一切批判してはいけないことになる。当然、自民党がどうたらとか小泉がどうたら・・というのも駄目。

ただ言えることは、戦前は朝日新聞が連日開戦を煽り民衆を洗脳し戦争に向かわせた。戦後の朝日新聞は反日に邁進し日本国民を周囲のゴロツキ国家の奴隷に貶めようとしている。戦前も戦後も朝日新聞は日本人を不幸な方向へ導く悪魔であることは間違いない。朝日新聞が導こうとする方向と真逆に動けば日本人は幸福になるだろう(朝P真逆の法則)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実に明快な回答有難うございました。大所高所から多角的に解説していただき
目からウロコが落ちる感じです。他の多くの連中にも見せてやりたいです。

お礼日時:2010/11/02 09:00

大訪中団は権力誇示のみの子供じみたパフォーマンス。


それについて行った連中が情けない。
当人も自分が出て行っても、役に立たない位は判って
いるんでしょう。
脚を引っ張っている点では、彼の取り巻き連中も同罪。
    • good
    • 0

ルール(法律)で現在になっているのに、「無能な民主党を選んだ報いです」と言う(回答)ヤツは、反社会人なヤツかと・・・(笑)。


こんな事を回答に書くヤツは、中国人のデモ以下な「一人デモ」行為かと(爆)。

さて、小沢さんがどう考えているのかは判りませんし、民主・自民にも興味がありませんが、原則、中国との国交を正常化(もしくは、国交ができるようになった・した)のは、「あ~う~」しか言わなかった内閣総理大臣な大平さんであり、それを継承した田中角栄さんであるように思います。

満州国=日本の経済活動において、大平さんっつうヒトが、どれだけスゲー人だった事を日本経団連のメンバーなジジイたちは、良く知っていると思います。

当方は、決して民主党・自民党支持者では無いのですが、小沢さんには、コレが過去の政治家たちからよく伝わっているように感じます。

中国を絶対にバカにしてはなりません。
経済(お金)の力の意味ではなく、もっとも重要なコトが中国にはあるように思います。

この国家(中国)、今のような経済発展のかなり以前から、「一人っ子政策・一人っ子規制」をしている事に着眼点を置くべきです。
コレを中国をしていなかったら、どうなるんでしょう?
そもそも、中国人は、世界各国におり、主要先進国のどこにでも「チャイナタウン」があるくらいに、ものスゲー数の中国人が世界にいると言う事が重要に感じます。
しかも、「一人っ子規制」を本国ではしながらも、どこの主要先進国でも「チャイナタウン」があるように、大平→田中→小沢は、超ぉ~昔っから、中国の脅威と節度を知ってるワケです。

中国が「一人っ子政策・規制」を止めてみなさいよ。

戦争や紛争で、とっとも有効なのは、武器やハイテク技術では無く「民族としての一体感のパワー=ヒト=同一思想=家族=国家」であり、中国が「一人っ子政策・規制」を止めてみなさいよ。
どこの国家も敵わないよ。
「同一思想=家族=国家」の原則である分、中国が「一人っ子政策を止めたら、どうなる?」も考えないとならないワケで、中国は大昔から儒教とかの教えがあるのか、自主規制で中国人を増やしていないだけの国家であり、ある意味、脅威の統率力がある国家であると思います。

自主規制をしながらも人口・勢力を伸ばせるパワーを秘めている事を満州国の末期でリーダ的存在であった大平さん→田中さんはよく知っていて、積極的に中国との国交正常化を図ったモノで、香港やアグネスチャンも関わっています。
それをずっと見てきた小沢だから、現在になってもわざわざ中国に行ったりするのだと思います。

ロシアなんか、ヘッ!!ですよ。
彼らの土地は寒すぎるので、寒い土地な分、知恵は付いてはいますが、人口・ヒトは増えない環境です。
中国の場合は、ヒト移動できる範囲は、食べ物も大量に生産できる土地までに及んでおり、ある意味、アメリカ大陸と同じ環境にあります。ヒトも増えやすい・殖やしやすい土地・環境ですが、やたらめったに家族・ヒトが増えると、国内の内紛が大きくなる事を中国はよく知っていて「一人っ子政策」を国民に強いてきましたが、中国が本気になったなら、中国人を増やせば良いワケですよ。

マン・パワーには、どんなハイテク武器でも敵いませんよね。
小沢さんが中国に着目しとるのは、大平さん、田中さんの影響を大きく受けている政治家だからだと想います。

ロシアなんか、ヘッ!!ですよ。
もう、ロシアよりも中国は強いし、日本においては、実は戦闘兵器能力は、世界第2位な戦闘ポテンシャルがあるくらいに、軍備品だけは、アメリカに次いで2位にある軍備を備えている日本国かと・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実に丁寧なご高説有難うございました。実は「無能な民主党を選んだ報いだ」とだけ
言われてがっくりしていたところです。私は別に民主党を選んだわけではないのですが。
多角的な観点からの解説まことに参考になりました。
余計なことですが、そう言えば小沢さんの「あー、うー」は大平さんの「あ~う~」が
移ってるのですかね。
本当に有難うございました。

お礼日時:2010/11/01 22:06

実効支配している尖閣諸島を中国に領土問題有りと認識させられ、日本固有であるはずの北方領土に領土問題は存在せずとのロシアのパフォーマンスを許す、要するに外交音痴で無能なんですな、菅民主党政権は。



外交的に出来る事が無いから、全共闘崩れの仙谷官房長官が尻をかいて、朝鮮向けに日本統治時代の謝罪首相談話を出して自爆する無能政府。
暇だからそのうち岡崎トミ子国家公安委員長あたりが、公費で東南アジアにでも新たな従軍慰安婦を捜しに行って大騒ぎするんじゃないですか?

最早我々日本国民の敵は中国やロシアじゃない、景気の問題だけでなく外交問題1つ解決出来ない菅民主党政権ですよ。

いい加減にして欲しいな、この人達には!
    • good
    • 0

>中国へは百人以上の議員を引き連れて訪中した小沢一郎さん、



小沢は何しに行ったんですかね、デモを煽りに行ったのかな?。

中国にいくらシッポを振っても、お返しは御存じの通りですよ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!