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何故夏至より8月に方が暑いのですか?

A 回答 (8件)

日本以外の北半球の亜熱帯・温帯地域では、


6月末から7月にかけてが最高気温の所は多いです。
ただし、日本の属する温帯モンスーン地域は、6~
7月にかけて高気圧気団の境界(梅雨前線)が通過
(停滞)するので、気温は上がりません。

先の方の触れておられる通り、まず地表の熱容量の
せいで時差が生じ、それによって気団の勢力が増し、
温かい太平洋高気圧(南風)が広がって来て、
覆われるまでに時差があり(その梅雨明け以降に
大地に蓄熱するので)、遅れる要因が重なるので、
日射の最大時点と最高気温の時点はずれるのです。
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それから夏至は6月20日後くらいです。

梅雨明け後の1週間(7月23日頃)がここでは一番熱いと思います。
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夏至に太陽が一番エネルギーを与えるのは緯度の高いところです。

沖縄は緯度が低いので早く太陽のエネルギーをたくさんもらい、早く梅雨があけます。逆に南半球では寒くなります。地球全体の気象として1カ月程度遅れるのだと思います。緯度が小さいところでは太陽のエネルギーの変化が少ないので日射量に変化が少なく、気温も変化が少ないのです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E9%81%94% …
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強烈な太陽光は「地球を暖める作用」があります。


夏至を過ぎても、(夏至の頃ほどではないにせよ)地球を暖めるように働きますので、
気温のピークは夏至を過ぎてしばらくしてからとなります。

また、日本の夏至は梅雨頃で曇りがち、またシベリアの高気圧の勢力もあり、
南方にある太平洋高気圧の暖かい空気がまだあまり流れ込んでいないことも理由の一つです。
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1ヶ月ぐらい温まるのが遅れる。

(うそです。)
http://www.ytabi.jp/images/share/climate.png

沖縄は7月が最も暑いのです。
8月には気温は低くなります。


太陽の熱で南の方が暖められるのです。(これもうそです。)
フィリピンはずーっと30度ぐらいです。

http://www.arukikata.co.jp/country/photo/PH_temp …

お天気おじさんが言ってました。
シベリアの冷たい空気が暖められ、寒気が弱まり、南方の暖かい空気に押されだす。
これが実際正しいです。

つまり、梅雨で冷たい空気と暖かい空気が押し合いになり、暖かい空気が勝つと梅雨明けになる。
(6/20~7/20)

これ以降暑中です。(梅雨明けから立秋)
暦上は残暑は8/7日(立秋)以降を指します。

その後お盆を過ぎた辺りから気温は下がりはじめます。
実際に過ごしやすくなるはずです。

最近、気象予報士でもアテにならない事を言う場合があります。
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梅雨だけではありません。

日照の強さは正弦波状に変化しますが、気温はそれから1カ月遅れておよそ正弦波状に変化します。春分、秋分、冬至も春、秋、冬の気温のど真ん中ではありません。南のほうは梅雨が上がっていますのでそこで温められた空気は日本に来ます。気温の変化は複雑でしょうが、世界中のどこでも気温の変化は太陽の高度より遅れて変化します。これを伝達の遅れと言います。土の中の温度も遅れますので畑仕事も地温が上がってからになります。そして遅れがあると変化量は小さくなって地中深い井戸は年の平均温度になります。梅雨が上がるのは気温が上がったからだからかもしれません。
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梅雨ですから。



日照がなければ気温が上がらないのも道理です。

で、日照が1日強い日より、何日も続く方が気温的にあがります。
ゆえに、梅雨明けからだんだんと暑くなっていくわけです。
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空気が暖まってから暑くなります。

日光から与えられるエネルギーや紫外線は強いでしょうが、まだ空気を暖めるのに必要な時間が経過していません。徐々に南のほうから温まった空気がやってきて強い日差しで温められて我慢できない暑さになります。お湯がすぐ沸かないように物体には熱容量があります。逆に寒さも冬至が一番寒くはなく、約1カ月後くらいが一番寒く(大寒)なります。目安として1カ月遅れと覚えておけばよいでしょう。また海水温は気温からもう1カ月遅れです。これは空気より水のほうが比熱が大きいからです。
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