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商業高校出身の文系人間ですが、経営学を独学で学ぶにあたって、
基本的ともいける計算でつまづいております。
下記の計算式の解き方(pの算出方法)を噛み砕いて説明いただければとおもいます。

108.37円×1.015=p×116円+(1-p)×105円


※この式は連立方程式で解くものではないと思うのですが、なにか特殊な算法が
存在するのでしょうか?

A 回答 (1件)

 特殊な計算方法があるわけではないと思います。


 中学1年の1次方程式の解法になります。

 108.37円×1.015=p×116円+(1-p)×105円
⇒108.37×1.015=116p+105(1-p)   ←単位を外して、文字式の書き方に直します。
⇔109.99555=116p+ 105-105p    ←左辺は数値の計算、右辺は分配法則( A(B-C)=AB-BC )で括弧を外しています。
⇔109.99555=11p+105        ←同類項116p,-105pの計算をしてまとめます。
⇔109.99555-105=11p        ←右辺の105を左辺に移項しています。移項すると符号がプラスマイナス反転します。
⇔4.99555=11p
⇔11p=4.99555           ←両辺を入れ替えます。入れ替え時には符号は反転しません。
⇔p=4.99555/11           ←両辺を11で割ります。
∴p=0.45414090909・・・
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この回答へのお礼

丁寧で明確な回答をありがとうございました。
大変よくわかりました。

お礼日時:2010/11/03 17:40

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