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音波式歯ブラシでの歯茎マッサージ

45歳の男性です。これまで歯はほとんど問題になったことはなかったのですが、3年ほど前から、近所の歯医者で半年に1回予防ケア(歯のクリーニングと出血&歯周ポケットの調査)をしてもらっています。

歯周ポケット測定結果(ひとつの歯で4箇所測定)ですが、平均すると前のほうの歯が2.5mm、奥のほうの歯が3.5mmといったところで、下記URLによると、中程度の歯周炎になりかけているという感じだと思います。(出血も半分くらいの歯にあり)
http://www.h2.dion.ne.jp/~okamoto/sub42.htm

これまでは手で磨いていましたが(糸ようじも1日1回使用)、歯茎を鍛えるために今回音波式歯ブラシを購入しました。
http://kakaku.com/item/21903510105/feature/

歯茎に45度くらいでこの音波式歯ブラシを当てると。、手で磨いていたときにはなかった心地よい痛みがあるのですが、多少の痛みがあっても、歯茎が鍛えられているということでそのまま磨いてもいいんですよね?(当然、痛みが増したりするときは中止しますが)また、これを継続することにより、歯茎がしまり、歯周ポケットも浅くなっていくのでしょうか?

ちなみに、歯磨き時間は、朝食後は2分くらい、就寝前にお風呂で10分くらいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

#1です。


一般的な歯ブラシのほとんどは、歯周ポケットや歯と歯の隙間に入り込めないほど毛が太いです。
100円以下で販売されているような歯ブラシと見比べて見られたら太さの目安はわかると思います。

介護現場で使われている粘膜用歯ブラシはその10分の1ほどの毛の細さ、またライオンのシステマなどは根元は太いのですが毛先が細くなっており、全体が細い毛のものよりコシがある分、歯周ポケットに入り込みやすいです。
そういったものと見比べてみると、目安としてわかると思います。

その電動歯ブラシで磨いた後、磨き残しを染め出してみると目で見てよくわかると思います。
あるいは、1ヶ月以上使っていて歯石が付くようなら、その部分は磨けていません。
そういった場合は、細い毛の歯ブラシでの歯磨きを追加されると良いと思います。

また、電動歯ブラシは振動数が多いので、歯ブラシの寿命も短いです。
3週間に1本くらい替えられた方が良いですよ。歯ブラシのコシがなくなると効果がぐんと下がります。
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この回答へのお礼

hmcke213さん、再度の詳しいアドバイスありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2010/11/09 21:22

マッサージ効果としては大変良いのではないかと思います。


ただ、歯ブラシ部分の詳細な画像が無いので、判断が難しいところですが、おそらく歯周病のケアには毛が太すぎると思われます・・・

毛先が細い歯ブラシでないと、入り込めない隙間が歯の周りにはたくさん存在し、太い歯ブラシで歯磨きを行うと磨き残しがポケット内や歯と歯の隙間などに残るので、この電動歯ブラシは「歯茎のマッサージ用」のみと考え、「歯磨き」には別に歯ブラシを用意してキレイに磨かれた方が良いと思います。

そして最低でも、口内を清潔にすることは毎食後行うべきです。

歯周病菌は、食べかすなどの汚れの中に一番多くいますから、その餌を除去する事が何より重要です。
マッサージは炎症を鎮めるために必要で、出血があっても出来るだけ時間をかけて優しく丁寧に行ってあげて下さい。電動歯ブラシの時は、市販の歯磨き粉では研磨剤が多すぎるため歯がけずれてしまう可能性が非常に高いので、研磨剤が無い歯磨き粉か、洗口剤などを歯ブラシに付けて磨くようにする方が良いでしょう。歯周病用の洗口剤には、歯周病菌に効果のある成分が含まれている製品もありますから。市販の歯磨き粉には、発泡剤も多く含まれており、ミントの味も非常に強いため、「磨けている気になってしまう」効果が非常に高いのです。そういった意味では電動歯ブラシにはあまり適しているとは思えません。

あと、磨き残しを防ぐためにも、お風呂の中などではなく、洗面所で鏡を見ながら、順番に歯を磨いた方が良いと思います。鏡を見ない、順番を決めないで磨くと、磨きやすいところばかり磨いてしまい、その部分だけ歯磨き粉の研磨剤の力で歯がけずれてしまっている方が多くいらっしゃいます。
出来れば電動歯ブラシでのマッサージ方法も歯科医で指導を受けた方が良いですね。

痛みや出血がなくなれば、健康な歯茎に近づいたサインです。
日々の積み重ね、頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

詳しくかつ丁寧なご回答ありがとうございました。

ちなみに、今回購入した音波式歯ブラシのメーカーホームページには
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/featur …

”らせん状の毛先で歯の側面にこびりついた汚れを落とす「スパイラル毛」、4つの角で歯垢をたたき出す「ひし型毛」、歯周ポケットにかくれた歯垢をかき出す「Wメリット毛」の3種類の植毛で、歯垢をすみずみまで取り除きます。”

とあるということは、メーカーの言葉をうのみにすると、歯垢をとる=歯周病予防(?)ととってもいいのかなとも思いましたがどうなんでしょうかね?

確かにいままでの手で歯を磨くときより、歯茎に少し食い込んで歯垢をてってくれてるような気もします。

お礼日時:2010/11/06 13:14

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