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肝機能障害からくる症状について


肝機能障害(お酒の飲みすぎによる)で

日常生活で現れる症状につき
実際に経験された方や詳しい方いっらっしゃいませんか。

A 回答 (2件)

脅すようで申し訳ありません。


かなりきつい症状がでますよ。

まず、肝機能でいえば
アルコール性肝炎→アルコール性脂肪肝→肝硬変と進みます。
γ-GTPが上がるのは当然ですが、ASTやALTの値も上がってきます。
脂肪肝の状態が長く続くと、コレステロール値が上がっていき動脈硬化が起こり血圧があがります。高血圧により脳溢血や、コレステロールで心臓狭心症でポックリ死んでしまうケースもあるそうです。死なないまでも治療には長い時間がかかります。
またアルコールは膵臓(すいぞう)を痛めますので、膵臓炎にもなり易いです。もし膵臓炎を発生したらインシュリンの発生量が少なくなりますので、#1さんの仰るとおり糖尿病の発生もありえます。ご心配な場合はアルブミンの値をチェックしてください。

また、アルコールは脳細胞(約150臆個あるといわれています。)にも影響を与えます。通常20歳をピークに段々と脳細胞は一日あたり10万~20万個壊れていくそうです。アルコールを摂取するだけで通常の壊れる細胞数にプラス10万~20万個が壊れ、ブラックアウト(飲んでいた時の記憶がなくなる症状)を起こせば、さらに60万~100万個の脳細胞が壊れると言われています。
つまり正常な方なら1日あたり10万~20万個で済むのが、飲酒すれば最大140万個の脳細胞が壊れると言うことです。7~14倍のペースです。

また胃の粘膜をアルコールは溶け流してしまうので胃を荒らします。小腸や大腸にも影響を与え常に下痢や下痢様にの便通になります。

重傷者になるとアルコールを摂取することに専念するあまり食事をとらなくなります。摂ってもおつまみ程度になると栄養失調から末端神経症やヘモグロビンの減少で貧血などを起こします。よくアルコール依存症の方の手が震えると言うはこの現象が深くかかわってきます。
末端神経症は手足の先の方から痺れや痛みを伴います。直るのに1年や2年はかかります。

アルコールは合法的な薬物だと言う医者もいます。田代まさし氏が麻薬取締法で検挙された映像のとおりガリガリに痩せていらっしゃいましたね。薬効的にはアルコールも薬物もあまり変わらないようです。

ま、アルコールは程ほどにさるのが宜しいかと思います。最後に国立久里浜病院のアルコール依存症の簡易テストのURLを添付しておきますので、ご興味あればやってみてください。

参考URL:http://www.nsknet.or.jp/~hy-comp/check/kast.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

感謝にたえません。

お礼日時:2010/11/07 10:41

 糖尿病になります。

まず血糖値を計る習慣を診つけてください。

放置すると目に来ます(見えなくなります)
次に腎臓に来ます最悪透析になり週に3回病院

通いになります。

怪我が怖くなり手足が動かなくなり切断しないといけなくなります。

今は良いのですが、非常に怖い病気です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になりました。

お礼日時:2010/11/06 23:28

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